タキシードを着ているようなオシャレなオナガガモ。 尾羽をピンと立てて、泳ぐ姿もスマートで。 水鳥が安心して冬を過ごせる楽園、瓢湖。 白鳥だけでなく、3〜5万羽のカモ類も飛来する。 いろいろな種類のカモがいるなかで、この日一番目についたのはオナガガモ。 瓢湖の番外編として、今回はオナガガモばっかりです(笑) 他の鳥よりもやや大柄で首が長く、シュッとしたプロポーションがかっこいい。 オナガガモの英名はPintail。 尾羽をピンと立てて泳ぐ姿に、つい目が行ってしまう。 オスの頭はチョコレート色、グレーのボディに細かい黒の羽模様。 白い胸から首の横まで白いスジが続いていて、ちょっとかしこまった感じの装い。 オナガガモは、昼間は休んで、夜間に餌を求めて移動する鳥らしいが、 瓢湖のように餌付けされている越冬地では、日中も起きていることが多いという。 とはいえ、夜型から昼型へすぐに変えられるわけではな