Deploymentで定義されたPod数をkubernetesは維持するように動きます。 何かしらの理由で一部のPodに障害が起きたときには、すぐに新しいPodを起動します(コンテナをデプロイする)。 そんな便利なkubernetesですが開発が活発なこともあり、ちょっと困ったことがあります。 それは、kubernetes自体のバージョンアップです。 この記事を書いている時点では、1.4.6です。 しかし、マイナーバージョンは、約3ヶ月に1回あがります。 kubernetes自体はクラスタ内にマスターのデーモンとノードのデーモン2つのデーモンで構成されています。 マスターのバージョンは無停止でアップグレードできるのですが、 ノードのバージョンは、バージョンアップ時にダウンタイムが発生する可能性があります。 これでは、ゲーム運用の要件の無停止が満たせなくなってしまいます。 そこで次のような方