昨年12月に行われた和田卓人氏と『時を超えたプログラミングの道』編集長/『スクラム実践入門』著者の家永英治氏の『健全なビジネスの継続的成長のためには健全なコードが必要だ』対談の記事第5弾をお届けします。 対談のこれまでの記事は以下になります。
![マニアが潰したテスト駆動開発〜『健全なビジネスの継続的成長のためには健全なコードが必要だ』対談 (5)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c1611c1f48a82497386627d0705b4704e83f1568/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A525%2F1%2ANMyO41Ns0CrKG0IlOKjThw.png)
昨年12月に行われた和田卓人氏と『時を超えたプログラミングの道』編集長/『スクラム実践入門』著者の家永英治氏の『健全なビジネスの継続的成長のためには健全なコードが必要だ』対談の記事第5弾をお届けします。 対談のこれまでの記事は以下になります。
技術詳細は外側へ寄せるポイントは、中心となる対象ドメインは何か?中心から排除したい要素は何か?を考慮して区分けすることです。中心のドメインから排除したい項目の代表例が、データベースアクセスや外部Webシステムやメッセージングといった詳細の技術要素です。ドメイン駆動設計の設計判断を取り入れている場合は、オブジェクトへのアクセスするためのRepositoryのインタフェースのみを中心ドメインに入れ込み、Repositoryの実装(特定のデータベース種類やSQLなど実装詳細)は外側に追いやります。同様に、インタフェースのみを中心にいれてメッセージングや他のWebシステムのアクセス等の実装の詳細は外部に追いやります。 うまく区分けできれば、中央に残った純粋なビジネスについてのルールや状態遷移についてをユニットテストやリファクタリングを継続することができます。リファクタリングによる設計改善を継続する
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