2017年12月10日のブックマーク (3件)

  • 逆引きでガントチャートを作るからプロジェクトを失敗させる - 室長のひとりごち

    「お疲れ様でーす。先輩はなんのプロジェクトでしたっけ」 「ああ、お疲れさん。どこのプロジェクトって、あ、そうか先月で終わったからね。それは教えてなかったな。そーか、それじゃ久しぶりだ」 「そうなんですよ、私もこう見えても売れっ子で忙しいんです。先輩の相手ばかりしてられないんですよ」 「それは助かるな。もっと忙しくなるとこうやって邪魔されずに仕事に…あ、痛っ」 「どうしたんですか、天罰じゃないんですか。神様ってちゃんといるんですね」 「最近の神様は随分とカジュアルな格好しているんだな、ってもう…」 「久しぶりなんですからもう少し嬉しそうにサービスしてくれてもいいでしょ」 「先に賽銭を要求するところも神様だな」 「暇なんですよね、コーヒー奢ってください。どこがいいかな。たまには隣のビルのcカフェに行きましょうか」 「それで今日は何を相談したいんだい」 「別に相談なんてありませんよ。売れっ子です

    逆引きでガントチャートを作るからプロジェクトを失敗させる - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2017/12/10
    大炎上する前に延焼を防ぐマネージャがいるのはうらやましい限りですw とはいえそれは個人の功ではなく、集団として動くことができるから。一人のスーパーマンに頼る組織は淘汰されるしかありません。
  • スコープをクリアにすることに慣れておかないといけない理由 - 室長のひとりごち

    プロジェクトのデリバリを真剣にQCDを守って成功させたいなら、QCDにもう1文字追加しないとまず成功は実現できないのです。 これまでプロジェクトで成功してきた例は、意識的か無意識にもう1つの文字をやってきていたからプロジェクトの目的を達成することができていたのです。 答えはSです。そう、スコープ。標題に書いているので問題にもならないですが。 スコープがクリアである必要性 なぜプロジェクトにおいてスコープがクリアである必要があるのでしょうか。 それは、プロジェクト活動の基準となるもので、スコープはプロジェクトで実現したい目的を表したものなのです。 プロジェクトにおいて、スコープがプロジェクトで実現する対象となることから、スコープの実現を計画し、スコープの変化の有無を監視し、変化があればトレースしなければなりません。 スコープはプロジェクトを実行している間、つまり、プロジェクトの契約からプロジ

    スコープをクリアにすることに慣れておかないといけない理由 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2017/12/10
    スコープの重要性は当たり前すぎるために返って注目されていなかった感があります。本来顧客側で固めておくものであるのに、QCDを無視して変更してくるのをベンダがなんとか防御する構図って本来無い形が正しいハズ。
  • Aチームはアジャイルで成功、BチームはWFで失敗するとき、Bチームが成功する条件を述べよ - 室長のひとりごち

    ご質問をいただいたような気がしましたので。 誰でもウォーターフォールを出来ると思ってたの。そんなのあるわけないじゃん… - 室長のひとりごち 勉強不足で恐縮ですが、アジャイルだから上手くいった、ウォーターフォールなら失敗していた、というプロジェクトがあったとして。それってウォーターフォールでも上手くいったんじゃないか?って思ったり。 2017/12/03 16:05 b.hatena.ne.jp たびたびブログの中で、アジャイル開発もウォータフォールもどちらもシステム開発手法の仲間であると書いているのでそれについてはご理解いただけていると思います。 設問 では、あるプロジェクトがあり2つの手法を2つのチームが実践したときに、次の結果となったとします。 Aチーム アジャイル開発で成功した Bチーム ウォーターフォールで失敗した このとき、ウォーターフォールでも実は成功する条件を述べよ。なお、

    Aチームはアジャイルで成功、BチームはWFで失敗するとき、Bチームが成功する条件を述べよ - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2017/12/10
    ご回答ありがとうございました。結論はこれまでの認識と変わらないものでしたが、明文化で具体的になりました。ある意味「あたりまえじゃん」な結果ですがプロジェクトオーナーが理解しているかが重要ですね。