Overlay Weaver はオーバレイ構築ツールキットです。 アプリケーション開発に加えて、 オーバレイのアルゴリズム設計もサポートします。 アプリケーション開発者に対しては、 分散ハッシュ表 (DHT) やマルチキャストといった高レベルサービスに対する 共通 API を提供します。 この API を用いることで、 特定のトランスポートプロトコル、データベース、ルーティングアルゴリズム に依存しないアプリケーションを開発できます。 Overlay Weaver は、 ルーティングアルゴリズムとして Chord、Kademlia、Koorde、Pastry、Tapestry、FRT-Chord の実装を提供しています。 ルーティング層の分割によって、 これらのアルゴリズムをたかだか数百ステップで実装することが可能となりました。 ルーティング層は高レベルサービスの下位に位置し、 ルーティン
吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[P2P勉強会]第2回DHT勉強会の情報 日時:2006年9月18日(月・祝) 10:00〜17:00 会場:金沢工業大学大学院 東京虎ノ門キャンパス 参加者:80名弱(講演者含む) 各講演者の持ち時間は、質疑応答を含めて40〜50分 (首藤氏の講演はDHTのチュートリアルを兼ね
IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 DHTは部分列検索が容易ではないのだが、これについてどのように実現するのか考察してみよう。これが実現すればあいまい検索やフレーズ検索にも繋がっていくかもしれない。 つまり、「バッハ バイオリン協奏曲第2番」というデータについて「バッハ」、「バイオリン」としても検索できるようにしたいということだ。 まず基本技術としては、データを各要素に分解することから始まる。つまり、「バッハ」「バイオリン」「協奏曲」「第2番」と分解する。この技術は形態素解析という技術を使えば実現可能だ。 詳しくはここを参照して下さい。 日本語形態素解析入門 この各単語の要素のハッシュを取って、{hash(
IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 スモールワールドが流行してた時に、DHTもスモールワールドであるかどうか議論が盛んであった。そこでDHTが本当にスモールワールドかどうか私なりの議論をしておきたい。 □クラスタリング係数 各種ネットワークを分類するときに、平均到達ホップ数とクラスタリング係数を算出することになる。 ここでクラスタリング係数とは、あるノードAに対してリンクを張ってあるノード群PがP内のノード間でどの程度リンクを張っているか示す数値である。クラスタリング係数Cは一般に0から1まで取り、C=1ならノード間は完全グラフ、つまりとても密にリンクされていることになる。 □スモールワールドとは? スモー
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