ブックマーク / www.sankei.com (14)

  • 富山東部で小規模地震頻発 8月以降300回、気象台が注意呼び掛け - 産経WEST

    富山地方気象台は16日、富山県立山町など県東部を震源とする小規模な地震が8月以降、約300回観測されたと明らかにした。9月12日頃からは、さらに活発となり、地震の規模がマグニチュード(M)2程度に上昇しているという。気象台が、観光客らに注意を呼び掛けている。 南西約10キロにある北アルプス・立山連峰の弥陀ケ原の火山活動とは直接の関連はないとしている。

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    f_babylon 2016/09/20
  • 地震速報→避難所への道をスマホに通知 ベンチャーがアプリ試作 - 産経ニュース

    災害対策ベンチャー「ポケットシェルター」(東京都港区、久保田春咲(あずさ)代表)は、緊急地震速報の発表に合わせて、スマートフォンの画面に近くの避難場所への経路を示す地図を表示する独自技術を開発し、特許を取得した。開発した技術は、米グーグルなどのスマホ用地図アプリに組み込むことも可能で、同社では特許のライセンス販売を検討している。 ポケットシェルターは、開発した技術をもとに今月末に試作アプリを制作する。このアプリは、災害でインターネットにつながらない時でも表示できる簡易地図を内蔵。衛星利用測位システム(GPS)をもとに現在地とそこから最短の避難場所までの経路が、緊急地震速報の発表と同時にスマホ画面にプッシュ通知される。 災害による地面の陥没などで1つの経路が通行できない場合に備えて、避難経路は複数表示される。東日大震災で低地に避難して津波被害にあったケースがあることも考慮し、緊急地震速報メ

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    f_babylon 2016/08/11
  • 中国地方の活断層地震 30年以内の発生確率50% 「非常に高い」と政府調査委(1/2ページ) - 産経ニュース

    政府の地震調査委員会は1日、中国地方でマグニチュード(M)6.8以上の活断層による地震が発生する確率を地域別に示した予測を公表した。全域のどこかで30年以内に起きる確率は50%で、「非常に高い」として自治体の防災計画に活用するよう呼び掛けた。 全域のほか中国地方を3区域に分けた確率も予測。鳥取県と島根県東部からなる北部が40%と高く、山口県周辺の西部は14~20%、岡山県と広島県にまたがる東部は2~3%となった。 北部は活断層は少ないが地震活動が活発で、未知の断層が地下に隠れている可能性も考慮して算出。西部は活断層が密集しており、活動性も高い。東部は地震活動が低いと評価した。 調査委は断層ごとではなく地域単位で確率を求める手法を平成25年に導入。中国地方は3番目の公表で、全域は九州地方の30~42%より高く、関東地方の50~60%に迫る数値となった。 長さ20キロ以上の主な活断層に小規模な

    中国地方の活断層地震 30年以内の発生確率50% 「非常に高い」と政府調査委(1/2ページ) - 産経ニュース
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    f_babylon 2016/07/01
  • 南海トラフ地震の「予兆」!? 4月の三重沖地震に学者ら厳重警戒(1/2ページ)

    4月14、16両日に最大震度7の揺れを起こした熊地震は今も大きな被害の爪痕を残す。この半月前の4月1日に三重県南東沖で発生したマグニチュード(M)6・5の地震は、被害はなかったが、津波を伴う巨大地震につながる可能性があったとの見解が地震研究者の間で広がっている。西日の地震に詳しい梅田康弘・京都大名誉教授(地震学)にこの地震の性質や今後の見通しなどを聞いた。(編集委員 北村理) -三重県沖の地震について、政府の地震調査委員会は先月「プレート境界地震」と結論づけた。プレート境界地震とはどのようなものか 「地球の表面は『プレート』と呼ばれる十数枚の岩盤に覆われている。それらは互いにゆっくり動いており、プレート同士が接触している場所(プレート境界)はひずみ(エネルギー)がたまる。ひずみが一定規模になるとプレートの接触面が崩壊し、津波地震が発生する。今回の三重沖地震の場合、太平洋沖に広がるフィリ

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    f_babylon 2016/06/24
  • 【福島第1原発】凍らない凍土壁に原子力規制委がイライラを爆発「壁じゃなくて『すだれ』じゃないか!」 税金345億円は何のために

    当に壁になるのか?壁じゃなくて、すだれのようなもの」 「壁になっているというのをどうやって示すのか? あるはずの効果はどこにあるのか?」 東京電力福島第1原発で汚染水を増やさないための「凍土遮水壁」が運用開始から2カ月たっても、想定通りの効果を示さない。廃炉作業を監視する原子力規制委員会は、6月2日に開かれた会合でイライラを爆発させた。 凍らない部分の周辺にセメント系の材料を入れるという東電の提案に対しても、規制委側は「さっさとやるしかない」とあきれ果てた様子。約345億円の税金を投じた凍土壁の行方はどうなってしまうのか。 会合は、冒頭からピリピリと緊迫した空気が漂っていた。 東電の担当者は2分間程度の動画を用意していた。凍土壁が凍っている証拠を視覚的にアピールするため、地中の温度の変化を動画でまとめていたのだ。 ところが、規制委の更田豊志委員長代理は「温度を見せられても意味がない。凍

    【福島第1原発】凍らない凍土壁に原子力規制委がイライラを爆発「壁じゃなくて『すだれ』じゃないか!」 税金345億円は何のために
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    f_babylon 2016/06/14
  • 4月の三重県沖地震は「プレート境界地震だった」地震調査委 南海トラフ地震への懸念も(1/2ページ)

    政府の地震調査委員会は13日、三重県の南東沖で4月1日に発生したマグニチュード(M)6・5の地震について、南海トラフ地震につながる可能性のある「プレート境界地震」との見解を明らかにした。 熊地震の震後、微動地震も活発化… 地震は4月1日午前11時39分、三重県南東沖を震源として発生し、最大震度4の揺れを記録。被害はほぼなかったが、大阪で超高層ビルのエレベーターが一時停止するなどした。 プレート境界地震は、海側のプレートと陸側のプレートが上下で接する境界で発生する。紀伊半島沖では、海側のフィリピン海プレートが、陸側のプレートにすべり込み、蓄積したひずみに耐えきれず、陸側のプレートが跳ね上がって南海トラフ地震が発生。その際、周辺の海水を大きく押し上げ、大きな津波が発生する仕組み。 ただ、今回は、そこまでの蓄積はなく、局所的にとどまったとみている。 気象庁は発生直後から、プレート境界地震と分

    4月の三重県沖地震は「プレート境界地震だった」地震調査委 南海トラフ地震への懸念も(1/2ページ)
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    f_babylon 2016/05/16
  • 【熊本地震】「ゆっくり地震」の海底観測に成功、京大や東大などの国際チーム(1/2ページ) - 産経WEST

    ニュージーランド沖の海溝近くに設置した海底圧力計を使い、遅い速度で断層が滑るゆっくりな地震「スロースリップ」の海底での観測に世界で初めて成功したと、京都大や東京大、東北大など日米やニュージーランドの国際研究チームが発表した。研究成果は6日付の米科学誌「サイエンス」に掲載された。 チームは2014(平成26)年5月、ニュージーランドの北島東方沖にある水深3千~4千メートルのヒクランギ沈み込み帯(トラフ)に海底圧力計を24台設置し、同年9月の約10日間に発生したスロースリップの観測に成功。スロースリップがトラフのプレート境界部にゆがみを蓄積させ、津波地震の震源域となる可能性があることが分かった。 津波で多数の死者が出た平成23年3月の東日大震災では、震発生の約1カ月前から震源域の近くでスロースリップの発生があったことが判明している。 今回の研究成果について、京大防災研究所の伊藤喜宏准教授(

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    f_babylon 2016/05/06
  • 【iRONNA発】熊本地震 阿蘇山「破局噴火」はいつ起こるか? 神戸大海洋底探査センター長・巽好幸(1/4ページ) - 産経ニュース

    マグニチュード(M)7・3を観測した熊地震の震源に近い阿蘇山で、小規模な噴火が起きた。気象庁は地震との関連に否定的な見方を示したが、火山の専門家は9万年ぶりの「破局噴火」への警戒を呼び掛ける。列島最大規模の噴火の過去を持つ阿蘇山。その可能性やいかに。(iRONNA) 熊地震は、日奈久・布田川断層帯の活動によって引き起こされたと考えられている。この断層帯上には阿蘇山が位置し、今回の地震が噴火、特に巨大噴火を誘発するのではないか、との不安もある。 気象庁が格的に地震データの収集を始めたのは約100年前。これまで九州で震度7が観測されたことはなかった。そのため、今回の地震がいかにも「異常」であるかのような印象を与えるかもしれないが、決してそうではない。 同断層帯はバリバリの活断層帯であり、過去に何度も大地震を起こしてきた。これらの断層活動は、フィリピン海プレートが日列島に対してやや斜め向

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    f_babylon 2016/04/25
  • 【近畿地震】気象庁「巨大地震に直結する現象なし」と分析 連鎖的地震の懸念を否定 - 産経WEST

    気象庁は8日、三重県南東沖で1日発生したマグニチュード(M)6・5の地震の分析結果を公表した。連鎖的な地震が懸念されていたが、担当者は「巨大地震に直結する現象は観測されていない」と述べた。 気象庁によると、震源は陸側のプレート(岩板)と海側プレートの境界付近で、南海トラフ巨大地震の想定震源域。付近では長期間、M6・0以上の地震はなかった。 気象庁は震源の深さを29キロとしていたが、データを精査し約10キロに修正した。 1日の地震では和歌山県古座川町で震度4、近畿から東海地方にかけて震度3を観測した。

    【近畿地震】気象庁「巨大地震に直結する現象なし」と分析 連鎖的地震の懸念を否定 - 産経WEST
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    f_babylon 2016/04/09
  • 【小笠原で震度5強】震源を682キロに修正、気象庁「M8クラスで世界最深の地震」

    小笠原諸島の母島(東京都)と神奈川県二宮町で震度5強を観測した地震で気象庁は31日、地震の規模を示すマグニチュード(M)を8・5から8・1に、震源の深さも約590キロから682キロに、それぞれ修正した。気象庁によると、1900年以降のM8以上では、世界最深の地震だとしている。 気象庁によると、通常の地震の規模計算は、地震発生直後の津波有無の判断を迫られる中で作業しなければならず、3分の間で行われる。このため、遠い地点の地震波形まで精査できず近い地点のデータを元に弾き出すという。 今回も同様の手順で小笠原諸島と伊豆諸島の4点のデータで計算し、Mを8・5とした。ただ、約2千キロ離れた地点も含めた101地点のデータで再計算したところ、Mを8・1に修正した。震源も約100キロ深い682キロと判明したとしている。 気象庁によると、この修正でエネルギーは約4分の1に減る。修正は、その日のうちに行われる

    【小笠原で震度5強】震源を682キロに修正、気象庁「M8クラスで世界最深の地震」
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    f_babylon 2015/06/01
  • 【科学】地震動予測地図 直下型が懸念される首都圏、揺れの確率が大幅に上昇(1/2ページ) - 産経ニュース

    大地震で強い揺れに襲われる確率を示した「全国地震動予測地図」の最新版を政府の地震調査委員会が公表した。首都直下地震が懸念される関東地方で確率が大きく上昇しており、警戒が必要だ。 地震動予測地図は、プレート(岩板)境界で起きる海溝型地震や内陸の活断層地震の予測を基に、30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を地域別に示したもの。危険度の目安として調査委が毎年公表している。 昨年1月時点での確率を示した最新版は、想定外の巨大地震が起きた東日大震災の反省から、計算手法を変更。新たな研究成果や地盤の最新データを反映させた。 確率が大きく上昇したのは首都圏だ。相模トラフ(浅い海溝)で関東大震災型などマグニチュード(M)8級の大地震が30年以内に起きる確率を最大5%に引き上げ、首都直下地震の震源を一部で浅く見直したことが影響した。 都道府県庁所在地の確率を見ると、東京・新宿が従来の26%から4

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    f_babylon 2015/02/16
  • スマトラ島沖地震10年 想定外、「東日本」に類似…500年前にも巨大津波か(1/3ページ) - 産経ニュース

    史上最悪の津波災害となったインドネシアのスマトラ島沖地震から26日で10年を迎える。想定外だったマグニチュード(M)9.1の巨大地震と大津波による未曽有の被害は、東日大震災との共通点も多い。その教訓を改めて学びたい。(黒田悠希) ◇ 最大50メートル スマトラ島沖地震の巨大津波は、地震発生から30分以内に島北部を襲った。高さは最大約50メートル。2時間以内にタイやインドに到達し、インド洋全域に広がって死者は少なくとも計約23万人に達した。巨大地震は海溝沿いのプレート(岩板)境界で長大な断層が滑ることで起きた。仕組みは東日大震災と同じだ。 スマトラ島の西方沖では、スンダ海溝がほぼ南北に弧を描くように延びている。ここでは陸側を乗せたユーラシアプレートの下に、インド・オーストラリアプレートが年間約5センチの速度で北北東に沈み込む。巨大地震は両プレートの境界に蓄積されたひずみが限界に達して発生

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    f_babylon 2014/12/08
  • 【南海トラフ】「逃げなければ生存率はほぼゼロ」「山を向いて逃げればチャンスはある」 住民戸惑いも 「避難困難地域」異例の公表(1/2ページ) - 産経WEST

    南海トラフを震源とする最大地震で、和歌山県は28日、わずか数分で津波が到達する地域などを「避難困難地域」として設定し、踏み込んだ内容の被害想定を発表した。県は「不安を感じる人もいるだろうが、逃げなければ生存率はほぼゼロになる」とするが、高台避難が困難な高齢者が多い地域もあり、現場に突きつけられた課題は重い。 「悲観的になってもしゃあない。やっぱり取り組んでいかんと」 津波避難困難地域となった和歌山県串町姫地区の竹田敏明区長(62)はこう語った。昨年、住民の手で避難路を整備。草木を刈ってブロックを埋め込んだ階段を作り、手すりも設置して海抜26メートルまで逃げられるようになった。 海に面した集落の住民115世帯のうち、約半数が高齢者だ。県の発表では、津波は最短10分で到達するとされ、最高で約10メートルの高さまで押し寄せる。あきらめを口にする住民も少なくない。 竹田さんは「山を向いて逃げれば

    【南海トラフ】「逃げなければ生存率はほぼゼロ」「山を向いて逃げればチャンスはある」 住民戸惑いも 「避難困難地域」異例の公表(1/2ページ) - 産経WEST
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    f_babylon 2014/10/28
  • カルデラ噴火、桁違いの規模 予測と防災 極めて困難(1/2ページ) - 産経ニュース

    神戸大が22日に発表した巨大カルデラ噴火の発生確率は、めったに起きない低頻度の巨大リスクにどう対処すべきかという難しい課題を浮き彫りにした。巨大噴火の予測や対策は極めて困難で、専門家は観測や研究を強化する必要性を指摘している。 巨大カルデラ噴火は、日では1万年に1回程度の頻度で起きてきた。最も新しいのは7300年前に噴火した鹿児島県南方沖の鬼界(きかい)カルデラで、このときは南九州の縄文人が死滅し、生態系の回復に千年近くかかったとされる。 東大地震研究所の前野深(ふかし)助教(火山地質学)によると、噴火を繰り返す可能性が高く、リスクが大きいカルデラは九州の阿蘇、姶良(あいら)、阿多(あた)、鬼界、北海道の洞爺(とうや)、支笏(しこつ)、屈斜路(くっしゃろ)などだ。 ただ、噴火の周期などは未解明で予測は困難。前野助教は「観測で何らかの前兆現象を捉えたとしても、カルデラ噴火に発展するかを的確

    カルデラ噴火、桁違いの規模 予測と防災 極めて困難(1/2ページ) - 産経ニュース
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    f_babylon 2014/10/23
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