画像は「Getty Images」より 厚生労働省の「第70回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」(10月15日)がなんとも怪しい数字を出しました。その数字はパンフレット[1]で配布され、テレビとネットでも拡散されて、ワクチンの安全性の宣伝に使われています。事の発端は、10月6日以降、北欧諸国が立て続けに、一定層の人々への「モデルナワクチン接種中止」を発表したことでした。「若年男性に心筋炎を発症させるリスクあり」という理由です。 ワクチンの心筋炎リスクはすでに知られていましたが、海外の動きに合わせ、日本政府も態度表明を余儀なくされたわけです。しかしそこで出された数字たるや……。審議会資料[2]を見ながら確認しましょう。 出回っている数字はこうです。ワクチン2回接種した男性の心筋炎発症は、100万人あたり、ファイザーは10代3.69人、20代9.62人、モデルナは10代28
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