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2009年7月21日のブックマーク (2件)

  • 誰が吹奏楽を殺すのか(6) - otoshimono

    五:パラダイムシフトした《吹奏楽》 オーケストラのマネージャーをしている友人が全日吹奏楽連盟の方とお話した時に「吹奏楽(コンクール)はスポーツですから」と言って退けられて唖然とした、と話してくれたことがある。「全吹連からしてこういう考え方だから、吹奏楽業界の音楽性が育たないんだよなーっ」と彼は嘆いていたが、この競技性によって日の吹奏楽編成は滅びずに済んだのも事実なのだ。 第二次世界大戦後の日で、軍楽隊の解散やレコード・放送音楽の発達から、再生メディアとしての訴求力を失った吹奏楽の編成は、教育分野で(この試み自体は戦前から始まっていたが)再整備されることによって生き残ることが出来た。そのパラダイムシフトの牽引をしたのが戦後格的に再始動した全日吹奏楽コンクールであることは間違いない*1。 「聴くするもの」ではなく「吹く(演奏する)もの」、「成熟した楽しみ(深み)」より「成長(上達)す

    誰が吹奏楽を殺すのか(6) - otoshimono
  • 弟の相談を笑っていたら死にやがったw

    2年前、弟が自分のマンションの風呂場で死んだ。死亡診断書によると心筋梗塞だった。もともと心臓が弱かったらしい。 先月、父親の納骨に京都の墓にいった。弟の骨を入れた袋は、去年、納骨したばかりだったので、まだ、新しかった。 父親と弟は仲が悪かった。父親は飲んだくれで、昔、酔っぱらって自動車に轢かれたことがあった。警察から電話があってお宅の御主人が道で酔っぱらって道に倒れていますので救急車を呼んでおきましたと連絡があった。後日、近所のひとにきいたら、確かにその夜パトカーがその付近にとまっていたらしい。救急車が運んだ病院で父親は服を脱がされると、身体にはタイヤの跡がついていた。事故証明かなんかをもらおうと警察に連絡すると、その夜、だれも酔っぱらいを発見して救急車を呼んだ警官なんていないといわれた。そんなことがあれば必ず記録には残るそうだ。だれが父親を轢いたのかは謎のまま残った。 アル中気味の父親は

    弟の相談を笑っていたら死にやがったw
    f_iryo1
    f_iryo1 2009/07/21