トップページ – アルゴリズムとデータ構造編 この章の概要 この章の概要です。 木構造 二分木 再帰的な性質 走査 まとめ 練習問題 参考リンク 更新履歴 木構造 この章では、木構造(ツリー)というデータ構造を紹介します。連結リスト(第3章)と同様に、非常に重要なデータ構造です。 まず、木構造の概念図を見てください。 木構造 この概念図において、○ の部分を節(ノード)と呼びます。各節が線で結ばれていることが分かると思いますが、この線の部分を枝と呼びます。この概念図で、上下を逆さまにしてみれば、木のような形をしていることが分かると思います。これが木構造と呼ばれる理由です。 ここで、ある節から見て、その1つ下にある節のことを子と呼び、逆に1つ上の節を親と呼びます。 この辺りの用語は、家系図を見るように考えればいいです。兄弟、従弟、先祖、子孫などの用語もあります。ちなみに「兄弟」は broth
![二分木 | Programming Place Plus アルゴリズムとデータ構造編【データ構造】 第7章](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4227a49fa6f361f3e88c3e4cda020fdfac349237/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fprogramming-place.net%2FOGP%2Fcontents%2Falgorithm%2Fdata_struct%2F007.png)