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ホロコーストに関するfacebooookのブックマーク (2)

  • 「ウクライナの小さな町」書評 虐殺招いた民族主義の不安今も|好書好日

    ウクライナの小さな町: ガリツィア地方とあるユダヤ人一家の歴史 著者:バーナード・ワッサースタイン 出版社:作品社 ジャンル:歴史・地理 「ウクライナの小さな町」 [著]バーナード・ワッサースタイン ロシアの侵攻が続くウクライナには、ホロコーストの舞台としての過去がある。この地には、かつて大規模なユダヤ人共同体が存在した。だが、第二次世界大戦における独ソ戦に際しては、ソ連と敵対するウクライナ民族主義者がナチスに加担し、大虐殺が行われた。書は、オランダ在住の歴史家が自らの祖先の出身地であるクラコーヴィエツという町の数百年の軌跡を辿(たど)り、その記憶を掘り起こす。 15世紀以来、この町にはウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人が定住し、19世紀にはユダヤ人が住民の多数を占めた。しかし、ハプスブルク帝国の下でポーランドとウクライナの民族主義が台頭すると、反ユダヤ主義が広がる。第一次世界大戦でも

    「ウクライナの小さな町」書評 虐殺招いた民族主義の不安今も|好書好日
    facebooook
    facebooook 2024/06/29
    “クラコーヴィエツ数百年の軌跡。15世紀以来、この町にはウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人が定住、19世紀にユダヤ人が住民の多数を占めた。ハプスブルク帝国下でポーランドとウクライナの民族主義が台頭”
  • ガザ戦争とICC:「法の支配」貫く最後の砦に

    イスラエルのネタニヤフ首相らに対し、国際刑事裁判所(ICC)の検察局が5月20日、逮捕状を請求したとのニュースは世界を揺るがした。ホロコーストを経て誕生した国家に、国際人道法違反の嫌疑がかかる事態をどう考えるべきか。ICCと日をつなぐ活動に取り組んできた菅野志桜里・国際人道プラットフォーム代表は「法の支配」の貫徹を強く訴える。 現代の国際社会は、民主主義国と権威主義国の分断が進むとともに、米中主導の二項対立から距離を置こうとする国家群も少なくない。その結果、世界には幾つもの「ミシン目」が生まれ、放置すれば裂けてしまう危うさをはらんでいる。 「法の支配」が担うのは、こうしたミシン目を包摂し、再び結びつける役割だ。とりわけ国際法違反のコアクライムを処罰・抑止するICCは、「法の支配」における最後の砦と呼ぶべき存在である。 ホロコースト根絶が出発点 ICCとは、ジェノサイド(集団殺害)・戦争

    ガザ戦争とICC:「法の支配」貫く最後の砦に
    facebooook
    facebooook 2024/06/16
    Wer redet heute noch von der Vernichtung der Armenier?  “ポーランド侵攻の1週間前に発せられたヒトラーの言葉「Who, after all, speaks today of the annihilation of the Armenians?(結局のところ、アルメニア人の虐殺を誰が覚えているものか)」”
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