今年も盛況 富士総合火力演習自衛隊が実弾を用いた演習を一般公開する富士総合火力演習(総火演)が、今年も行われます。 発砲する10式戦車(写真は2016年のもの)陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」の予行が24日、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で実施された。隊員約2400人、戦車・装甲車80両、火砲60門、航空機20機などが参加。日ごろの訓練の成果を披露した。 出典:2017年富士総合火力演習=新装備車両、機動展示 既に行われている演習は予行で、27日が本番として一般向けの公開演習として行われます。抽選で手に入る観覧チケットは近年プラチナチケット化しており、ネットオークションで高値で取引される問題も起きているほど人気が加熱しています。 今でこそ、総火演は自衛隊のメインイベントであり、国民向けのショーイベントという感が強くなっていますが、始まった当初は自衛隊の教育