今回の「計画運休」では当初、鉄道各社が公表していた予定時間に、運転を再開させる難しさが改めて浮き彫りになりました。 このうち、山手線では品川駅と大崎駅の間で倒木が確認されて撤去作業が必要となったため、運転再開時間を午前9時ごろに変更しました。ところがそれでも間に合わず、実際に運転を再開したのは当初予定した時間より2時間余りずれこんで午前10時15分ごろとなりました。そして、多くの路線では運転再開するまでに、午前中いっぱいかかりました。 また、京王電鉄は、京王線は午前8時半ごろに全線で運転を再開しましたが、京王井の頭線は線路上に木が倒れているのが見つかったため、運転が再開したのは午後1時すぎでした。 鉄道各社は、「倒木など台風の被害がどの程度出るかは予想できない部分もある。事前に発表している運転再開の時間はあくまでも予定なので、正確な運行再開についてはホームページなどで最新の状況を確認してほ
台風15号の影響で交通機関が大きく乱れた中、ツイッターには、子どもや職員の安全を確保するためにも保育所や幼稚園を休みにすべきだという投稿が相次ぎました。 保育所や幼稚園をめぐり、ツイッターには「無理に開けずに保育士さんの安全も考えて休みにしてほしい。台風の中、子供を前後に乗せて自転車乗りたくないし、その方が休みを会社に伝えやすい…。会社休みの前に、保育園休みで安全考えよー」といった声や、「幼稚園も普通に登園のようで、まだ危険だから外出しないで欲しいです。幼児なんて大人より軽いですし」といった投稿が相次いでいます。 また、職員とみられる人からの投稿では「登園する子がいるなら開けなくてはいけないんです。保育士は振替にならないタクシー使ってでも出勤してるんです。どうか各企業の皆様、お子さんがいる人に仕事を休むよう言ってあげてください」、「私ら職員は台風だろうが地震だろうが働くお父さんお母さんがい
映像ではふ頭のコンクリートの岸壁が10メートル以上にわたって崩れている様子が確認できるほか、海沿いの敷地にある多くの車は風などにあおられて折り重なるように止まっています。 また敷地に積まれていたコンテナが崩れ散乱している様子も確認できます。 このほか南本牧ふ頭にかかる橋の側面が数十メートルにわたって崩れ電灯が倒れている様子も確認できます。
9日未明にかけて暴雨風を伴った台風15号が直撃した千葉県内では、広い範囲で停電が発生した。東京電力パワーグリッド千葉総支社によると、9日午後3時現在、県内で依然約61万3300軒が停電。電柱が倒れたり、架線に物がぶつかっているとの情報が寄せられ、詳しい原因調査や復旧作業を急ぐとともに、切れた電線や電線への接触物に近づかないよう呼び掛けている。 9日の県内は台風通過後に気温が急上昇し、最高気温35度以上の猛暑日になった地点も生じる厳しい暑さになった。住民らへの取材では、冷蔵庫、エアコンが使えない事態も続き、生活に深刻な影響が出ている。一部の信号機も消えた。 君津市内では送電線の鉄塔が傾いているのも見つかった。暴風で生じた複数の原因があるとみられる。県南部は9日中の停電解消のめどが立っていないという。 9日午後3時現在の市町村別停電数は、市原市約6万5200軒、君津市約3万7700軒、千葉市若
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