2021年交通事故死者数・都道府県別データ。最多は神奈川県。 警察庁は、2021年の交通事故死者数に関する統計資料を発表した。それによると、2021年の死者数は2636人。2020年の2839人と比較すると203人減少した。都道府県別で見ると最多は統計史上初めて神奈川県となった。 2021年の交通事故死者数は統計以来最少 交通事故発生件数、負傷者数、死者数、10万人当たりの死者数(2017~2021年)。 出典=警察庁統計資料をもとに作成 警察庁が発表した統計によると、2021年の全国の交通事故死者数は2636人。交通事故死者数の統計が残る1948~2021年の間で、最も死者数が少なくなり、2年連続で3000人を下回った。2020年の2839人と比較すると203人減少で、2016年から6年連続で戦後最少を更新している。 2021年の交通事故発生件数は30万5425件で、前年より3753件減