(動画:1分40秒) パレスチナ・ガザ北部から多くの人びとが逃れてきている、南部の都市ハン・ユニス。ここで医療活動にあたっている国境なき医師団の医師が、現場の様子を伝える。
パレスチナ・ガザ北部に残る最後の病院の一つアル・アウダ病院が11月21日に攻撃を受け、国境なき医師団(MSF)のマフムード・アブ・ヌジャイラ医師とアフマド・アル・サハール医師、そしてこの病院で働く3人目の医師であるジアド・アル・タタリ医師が亡くなった。MSFは3人の医師に心からの哀悼の意を表するとともに、彼らの家族と、彼らの死を悼むすべての同僚に寄り添っていく。 200人の患者がまだ病院に 亡くなったMSFの2人の医師は、病院の3階と4階が攻撃されたとき、施設内にいた。MSFスタッフを含む他の医療スタッフも重傷を負った。MSFは、アル・アウダ病院が機能しているということ、そしてそこにスタッフがいることを、双方の紛争当事者に定期的に伝えていた。また、病院の位置を示すGPS座標も前日にイスラエル当局に共有していた。
より明るい未来を手に入れようとガンビアを出たのは、8年ほど前のことです。いろいろな国で運試しをしてきました。まず、セネガルを訪れ、マリ、ブルキナファソ、ニジェールと旅をしました。 仕事で貯めたお金を使って砂漠を越え、たどり着いたのが、リビア国境でした。リビアに入ると、密入国業者に支払い済みだった手間賃が未払いだといいがかりをつけられ、収容施設に連れて行かれてしまったのです。 そこでは、お金を払えないと殴打され、2日も食事なしで放置されます。飲み水はいつも汚くて、足りないのでトイレの水も飲んでいました。 お金を払うか、殺されるか 食事の前には、ひどく殴打されます。仲良くなった1人は撲殺されました。コートジボワール出身の男性で、やはりお金を払えなかったのです。歯がほとんどなくなるまで殴られ、お腹が腫れあがり、食べても全て吐き戻していました。私はゆでたジャガイモをつぶして、食べさせようとしました
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