ブックマーク / dailyportalz.jp (98)

  • 佐世保の重要文化財、針尾無線塔がフェス会場みたいになって興奮した日

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:長崎県佐世保市の老舗「白十字パーラー」の2階レストランが70年の歴史に幕。これまでの歩みを聞いた > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 長崎県佐世保市の重要文化財「針尾無線塔」とは 針尾無線塔(※正式には「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」)は、1922(大正11)年に旧日海軍によって155万円(現在の約250億円)の費用と4年の歳月を投じて建てられた。 てっぺんまで見上げようとすると首が痛くなるほどでかい 針尾町の景色ではおなじみの光景である 3の塔はどれも136mで、300mの間隔を置いて三角形に配置されている。 1941(昭和16)年12月8日に、太平洋戦争の口火を切ったとされる“ニイヤマタ

    佐世保の重要文化財、針尾無線塔がフェス会場みたいになって興奮した日
  • 山田隆夫さんが笑点以外の世界に行ったとしたら

    「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:5000円あげるから、なんかべてきなよ~新潟の牡蠣小屋の力を知ってくれ~ > 個人サイト 日海ぱんく通信 山田隆夫さんになろう 山田隆夫さんに笑点以外の世界をみせるため、さっそく山田隆夫さんにご協力願おう。 と思ったがやってくれそうにないので、今回は私が山田隆夫さんにになりきって笑点以外の世界をどう感じるのか確認してみることにした。 山田隆夫…ですか? 計画の段階では、笑点の座布団を持って赤い着物を着れば誰にでも山田隆夫さんににみえるはずだと踏んでいたが、実際にやってみると山田五郎には見えるかもしれないが、山田隆夫さんに全く見えないので驚いた。 テロップを入れてみた そこで、試しに笑点風のテロップを入れてみると「あんたがそう言い

    山田隆夫さんが笑点以外の世界に行ったとしたら
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    facegard_torico 2023/09/18
    山田隆夫というより小朝師匠ですね。
  • モンゴルのゲルで暮らした2週間

    石川:つい先日までモンゴルにいらっしゃったということで。 まこまこまこっちゃん(以下、まこ):はい、8月に2週間ぐらい。 石川:むこうでは遊牧民の家に泊まるんですか? まこ:そうです。遊牧されてるおうちに。 石川:場所が変わるわけですよね?「今どこにいるの?」って感じで聞いて行く? まこ:そうそうそう。去年と同じ家に泊めてもらっても、違う場所でした。 石川:滞在中にも動いていくんですか? まこ:いえ、そんなに毎日移動するわけではなくて、季節ごとぐらいです。春はここ、夏はここ、冬の間はここにいますよとか、一応基準になるところがあってぐるぐる回ってる。 石川:渡り鳥みたい。写真を用意してくれたので、見ていきましょう。 絶景の高地タバン・ボグドと氷河 まこ:最初は西の方、バヤンウルギーという県です。これが乗っていた車。ロシア製の車なんですけど、途中でぶっ壊れるんですよね。 石川:車が? まこ:は

    モンゴルのゲルで暮らした2週間
  • うなぎパイの会社はうなぎじゃないパイもいっぱい作っている

    1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふくべるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:無印良品のフライパンでつくるナンはむしろスイーツ うなぎパイファクトリー常連 以前デイリーポータルZで乙幡啓子さんが紹介されたように、浜松にはうなぎパイを全身で感じられる『うなぎパイファクトリー』がある。 工場見学:うなぎパイができるまでを見てきた みんな大好き工場見学 観光客はもちろん、地元民にも人気のうなぎパイファクトリー。我が家も例に漏れず大ファンである。 特にうなぎパイファクトリー内にある『うなぎパイカフェ』のパフェが大好きで、パフェをべたい時は必ずここを訪れている。 訪れすぎて、カフェのスタッフさんや工場見学のスタッフさんに顔を覚えられてしまった

    うなぎパイの会社はうなぎじゃないパイもいっぱい作っている
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    facegard_torico 2023/09/13
    じゃないパイ今度食べよー
  • ギロチンを手作りする :: デイリーポータルZ

    バレンタインデーのチョコレートを手作りしたことがある。今まで気にしていた「あげる/あげない」などどうでもよくて、チョコそのものがとても愛おしいものとなる。作ってみて初めてわかることってある。 一方、人類からギロチンが失われて40年が経った。主にフランスで使われていた死刑執行のための断頭台である。 ギロチンとはどのようなものなんだろうか。私達の生活に導入することは可能なのか。実際に作ってみた。 人は煮詰まるとギロチンを作り始める ギロチンとは関係ないがコントの舞台を書いている。今年は9年目になり、脚を書いていると既視感が増えてきた。 考えてみれば他の作家のおもしろいものに出会うことも少なくなってきた。飽きたのか消費なのか、そもそも笑いのパターンには限界がある。むしゃくしゃしたのでギロチンを作ることにした。 なぜギロチンなのかは私にも分からないが、意外と使い道もあるかもしれない。にんじんしり

    ギロチンを手作りする :: デイリーポータルZ
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    facegard_torico 2023/09/12
    ソーセージを持つものと持たないもので反応に差が出ますね。
  • 岡山の公園地下に戦時中のトンネル、亀島山地下工場跡

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:週一しかない定期船で四国(香川・多度津)から州(岡山・笠岡)へ > 個人サイト オカモトラボ ごく普通の公園…でも実は むわーっとした暑さ、湿気、体にまとわりつく7月のとある日曜日。 地下に戦時中のトンネルが隠された公園がある、しかも普段は公開されていないそのトンネルを見学できるツアーがあるという。 そこで岡山県倉敷市の亀島山花と緑の丘公園へやってきた。 入り口付近にある案内看板。 その公園は小高い山に整備されている。山というより丘に近いかな。 丘全体に遊歩道とちょっとした広場があるような公園だ。 セミの大合唱が途絶えることがないが、目を凝らしてもセミの姿はない。 入り口から少し坂を登ると少し開けた広場。 空気には

    岡山の公園地下に戦時中のトンネル、亀島山地下工場跡
  • 階段の途中にある、気になる扉

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:東千歳バーベキューで世界一うまい野菜炒め > 個人サイト つるんとしている 思いがけずそうなってしまったものへの愛 階段の途中にある扉というのは、つまりこういうことです 雑居ビルの隙間にある古い階段。そして壁面には唐突に出入り口。これがたまらなく好きなのだ。 この景色がぐっとくるのはなぜだろう。何かこう、意図せずそうなっちゃった、そうせざるを得なかったという感が、愛おしいのではないかと思う。 当たり前だけど来なら出入り口は、不安定な階段ではなく、平地に作りたかったはず。そのほうが便利だし安全だもんな。いたしかたない理由があって、階段沿いにダイレクトに出入り口を作るしかなかったわけで、設計者の仕方ないなあという声が聞こえてきそうだ。 こちゃこちゃと細か

    階段の途中にある、気になる扉
  • 相模川には鎌倉時代の橋脚が残っている

    神奈川県の中央部を流れる相模川。その下流域にあたる茅ヶ崎市には、「旧相模川橋脚」という史跡が存在する。 人知れず水田の地下に眠っていた鎌倉時代の橋脚が、ちょうど100年前の大正12年(1923年)に発生した関東大震災の液状化現象によって地上に現れた、全国的にも貴重で珍しい遺構である。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:範囲図の境界を攻める(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 相模川に架けられた鎌倉時代の橋 「旧相模川橋脚」が存在するのは、旧東海道を踏襲する国道一号線のすぐ側だ。東

    相模川には鎌倉時代の橋脚が残っている
  • 犬のテンションに慣れる

    テンション高い犬が苦手である。 同じマンションの住民が飼ってる犬がハフハフ近づいてきたときにいつも身構えてしまう。喜んでいるのか、怒っているのかがわからない。 飼い主がいる手前、邪険にもできないし「噛みます?」とも聞けない。 そもそも身構えていることが犬に伝わってなめられるんじゃないか(犬ってそういうのわかるんでしょ?) 知ってる犬で慣れておきたい。

    犬のテンションに慣れる
  • 多摩川の中洲にはどんな植物があるのか調べる

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ソフトクリーム4.0は能に語りかける味 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 中洲を歩く 山梨県・東京都・神奈川県を流れ東京湾に至る「多摩川」。全長は138kmもあり、下流域では東京と神奈川の境となっていることもある。私が住む東京・狛江にも多摩川は流れており、下流域に属する。 多摩川と私です! その狛江辺りに中洲がある。もともと中洲はあったけれど、数年前の台風でより大きな中洲になった。よく中洲を散歩するのだけれど、土手とは少し異なる景色になっていることに気がつく。その一つがやはり植生ということになると思う。 土手と中洲です! 土手の植物と中洲の植物は異なる気がする。気がするだけで、今まで気をつけて見ていなか

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  • 崎陽軒のしょうゆ入れはミンティアのケースになる

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:スズランテープを作る会社に「なぜスズラン?」を聞きにいったら60年目の新展開を迎えていた > 個人サイト 右脳TV ひょうちゃんをフリスクケースに!? 先日、崎陽軒の横浜工場を取材した。あの「シウマイ」が1日約80万個も製造されるという工場で、それはそれは興奮の連続であった。 詳しくは「シウマイが1日約80万個作られる崎陽軒の横浜工場を見学してきた」をご覧ください。 ひとしきり工場内を見て回り、最後に広報の山さんとお話をしていると、磁器のしょう油さし「ひょうちゃん」の話題になった。 崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」「特製シウマイ」に入っている磁器のしょう油入れ「ひょうちゃん」。画像は初代のもので、現

    崎陽軒のしょうゆ入れはミンティアのケースになる
  • なんだったんだあれは

    振り返ってみて、なんだったんだあれは?と思うことがある。 ヘッドホンジャックにさすアクセサリー、固定電話の加入権、社会に出たらそんなの通用しないぞと大学の飲み会にあらわれて脅してくるOB…なんだったんだあれは?と思うことはある。 そのときは永遠に輝くと思っていた儚い光を集める企画です。

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  • 日傘のよさを語る会~デイリーポータルZ編集部が使ってる日傘と帽子

    最近の傘は影が濃い 古賀: 商品紹介をお願いします。 林: 田中みな実が使っているらしいとさっき聞きました。 橋田: でもそれは人が言ってるわけじゃなくてネット情報だから。 林: これは傘っていうか厚いビニールシートをかけてるみたいな感じで顔が真っ暗になる。 影が濃い。 安藤: 完璧な感じがしますね。 古賀: 完璧完璧。 橋田: ちゃんと避けられてる。 古賀: やっぱりここ2,3年の酷暑により、日傘も変わったんだよ。だって昔レースとかだったもんね。 橋田: そうそうそうそう。 安藤: レースだった。母親とかレースだったもんね。 昔の日傘はこんな感じで明るかった。 橋田: 絶対女性はいまは遮光の日傘してる。 古賀: そういうこと。あと体力が削られていく。 橋田: 今にしたらさ、全然日も避けないのに1万何千円するの意味ないよね。 古賀: 日傘っていうか当のオシャレ傘だよね。 橋田: 傘は明

    日傘のよさを語る会~デイリーポータルZ編集部が使ってる日傘と帽子
  • 多摩川のいかだレースを観に行った

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:動物をリズムに合わせてキビキビ動かすとゆかい > 個人サイト ほりげー 狛江で行われるいかだレース 狛江でいかだレースが行われるらしい。多摩川大好き人間としてこれは観に行かねばなるまい。 事前にWebサイトで調べたが午前10時開始という情報しか載っていない。あまりにも情報が無さすぎる。 午前9時50分に会場を訪れると、狛江名物「五松」が、横断幕をくくりつけるスタンドとして機能していた。 出番を控えたたくさんのいかだが並ぶ。どれも趣向を凝らしたオリジナルのいかだだ。作るのも運んでくるのも大変だっただろう。 配られた資料。どうやら事前にいくつかイベントがあったようだ。そういうのを知りたかった(時すでに遅し) わりと楽しみにしていた開会式を見逃していたことが判明。10時

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  • スズランテープを作る会社に「なぜスズラン?」を聞きにいったら60年目の新展開を迎えていた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:シウマイが1日約80万個作られる崎陽軒の横浜工場を見学してきた > 個人サイト 右脳TV スズランテープ売上ランキング スズランテープ、なんとなく通称っぽい響きがあるけど、実はちゃんとした商品名である。製造販売を手がけるのはタキロンシーアイ株式会社。品川の東京社におじゃましました。 お話を聞いた長井さん(右)と大野さん(左)。大野さんが持っているのは、アグリ事業部の公式キャラクター「あぐ郎」くん。 こちらがスズランテープのカラーバリエーション16色。おなじみの赤や青をはじめ、「若草」や「空色」といった中間色や、「金」「銀」まである。 この日のためにポンポンを作ってくれていた大野さん。「2色を贅沢使

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  • 歩き遍路で歩かなかった遍路道を歩く

    四国にある弘法大師空海ゆかりの八十八箇所霊場(札所)を巡る四国遍路。交通手段が発達した現在は自家用車やバスツアーなど手段が多様化したが、今もなお昔と同じように徒歩で周る人も少なくない。 それぞれの札所は「遍路道」と呼ばれる巡礼路で結ばれており、四国を一周することですべての札所を巡ることが可能である。中には昔ながらの風情を残す古道もあり、四国遍路の歴史を味わうことができる。 私も以前に歩き遍路をやったのだが、その時には歩かなかった遍路道もたくさん存在する。今回はそのうち特に雰囲気が良い古道を紹介したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画

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  • 名古屋の名鉄百貨店前がイスタンブールに激似~妻からの海外写真を日本で再現し続けて

    あまりいないタイプの専門家 石川:ライターさんに専門分野の話を聞くコーナーです。 高瀬:僕は「が世界一周旅行中」の専門家として呼ばれたんですか?そんなことあります? 石川:あるんですよそれが。 このあとご紹介しますが、奥様の旅先の写真と似た写真を載せるTwitterアカウントを持っていたり、旅先の料理を日で作ってべて追いかけたり。 単に奥さんが旅行に行ってるわけではなくて、「奥さんが旅行に行っているという活動」をされているということで。 高瀬:なんとか専門家になりましたかね。 石川:言ってしまえば他人の旅行なんですけど、そうやって積極的に楽しんでいく高瀬さんのエンジョイ力が、ある意味クリエイティビティなのではないかと思って。専門家ですよもう。いま世界一周のどのくらいですか? 高瀬:2019年の2月にが出発して1年4カ月、翌年5月くらいに帰るという予定だったんですけど、途中でコロナが

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  • バブル遺産。京都・祇園のド派手近未来ビルが楽しい

    祇園の話がしたい。 あの舞妓さんたちがいる、京都の祇園だ。 風情あふれる伝統的町並みで知られる祇園だけど、 その隣り合わせに、これでもかといった奇天烈建築が建ち並んでいるんです。 しかも高密度で。 くつがえされる祇園イメージ 皆さんにとっての祇園は、どんなイメージだろうか。 祇園=おっかないところ。 平凡な大学生活を京都で送っていた筆者の、正直な印象である。 京都最大の繁華街、四条河原町(写真右奥)から鴨川を渡り、 老舗のレストラン菊水と南座(どちらも戦前の建築)が入口に並び立つ 八坂神社の門前、左右に広がる繁華街が祇園である もちろん、修学旅行で行ったことはあった。 けど、関東の純朴な中学生には、古風な観光地としての顔しか見えてなかった。 祇園のランドマーク、八坂神社の西楼門 祇園の南側にひろがる町並み保存地区・花見小路 まさに京都な花街だ コンビニだって京都風に化粧する祇園なのだけど…

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  • カップの茶渋はクレンザーとゴム手袋で落ちる

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:あげ玉をスイーツに合わせたい

    カップの茶渋はクレンザーとゴム手袋で落ちる
    facegard_torico
    facegard_torico 2023/07/14
    激落ちくんで一発だよ。
  • まったく実用できそうにない実用書 ベスト3(選者:まいしろ)

    こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日はまいしろさん。「まったく実用できそうにない実用書」ベスト3を聞きました。 まいしろさんが選ぶ「まったく実用できそうにない実用書」おすすめベスト3 ――実用できそうにない実用書というのはどういうことですか? まいしろ:実用書として書かれているけど、自分の人生では全く実用の機会がなさそうなです。 ふだんは「脂肪の歴史」「長襦袢の魅力」のような生活の役に立たないが大好きなのですが、そういうばかり読んでいるとたまに「こんなばっかり読んでいていいのかな?」という気持ちになります。 そんなときに、一応は実用書であるこれらのを読むと、葛藤を解決しつつ知的好奇心も満たしてくれます。 ――ベスト3を選んだ基準は? まいしろ:

    まったく実用できそうにない実用書 ベスト3(選者:まいしろ)
    facegard_torico
    facegard_torico 2023/07/12
    子どもの頃読んだ妖怪事典に妖怪の作り方が載っていて材料に聞いたこともない草?があって作れなかったんだよね。本当に妖怪が作れるんじゃないかってドキドキしてたんだけどね。今でもあの材料が揃えばって思ってる