2012年12月1日のブックマーク (7件)

  • 社畜とノマドとの静かなる戦争: 『ニートの歩き方―年収100万円で楽しく暮らすためのインターネット活用法』pha : 金融日記

    ニートの歩き方 ―年収100万円で楽しく暮らすためのインターネット活用法、pha 最近は、名のある大企業でもリストラがあったり、そもそも給与水準が下がってきたりして、サラリーマン、いわゆる社畜でいることの利益は相対的に低下してきている。また、無料のクラウドなどを使い、IT系のスキルを持っている人たちにとって、誰からも雇われずに生活することが、それなりにできるような時代になってきた。こうした社畜の相対的な地位の低下と、インターネット・テクノロジーの発達により、フリーランスになることの利益が少しずつ増してきたようなのだ。ノマドがちょっとしたブームになっている。 ノマドというのは、会社を辞めたり、あるいはクビになったり、もしくは就職さえできなかった人たちが、自分たちのことをフリーターとかプーというと、ちょっとばかり惨めな気分になるので考えだされた言葉だ。僕が思うにノマドは主にふた通りいると思う。

    社畜とノマドとの静かなる戦争: 『ニートの歩き方―年収100万円で楽しく暮らすためのインターネット活用法』pha : 金融日記
    fahrenheitize
    fahrenheitize 2012/12/01
    "大したスキルも人望もないノマドたちが生きていけるのも、過去の社畜、現在の社畜たちが築きあげてきた有形無形の社会インフラストラクチャーにタダ乗りできるからに他ならないのだ。"
  • 【書評】『ニートの歩き方』(pha・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ニートではない私からしますと、1章から3章はどうでもよくて、ニートの生態やら生き方実践講座みたいになってて、そこまでニートを突き詰めるぐらいなら働いたほうがマシと思ってしまう私からしますと読んでいて非常に辛いものがあります。価値観が違いすぎて。前半は、ほとんど「自分が働かないための口実リスト」と「人生の諦め方」と「ネットで小銭でい繋ぐ方法」の集大成な感じです。どうせいっちゅうねん。 で、一般的なところで未来志向な第4章だけ読んでおけば充分なんじゃないかなと思います、私がpha氏に興味を持つのは彼の向上心やセルフコントロールの部分なので。 冒頭で、よくネットで目にする「漁師と億万長者」の話があるけれども、億万長者になるためには向上心が必要で、でも著者は億万長者になることにモチベーションが湧かないという。一方で、第4章では「やっぱりある種の『向上心』や『目標』が人間が生きるうえでは必要なのか

    【書評】『ニートの歩き方』(pha・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    fahrenheitize
    fahrenheitize 2012/12/01
    "なんでここまで書ける男がニートなんだよという話であり、(中略)エンジンとか車のスペックは良くてガソリンも入ってるのに運転手が寝てて車が発進しない状態と言うか。"
  • 『ニートの歩き方』というか - Chikirinの日記

    「日一のニート」こと、phaさんのが発売されました。ちきりんは帯に推薦文を書いています。 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (103件) を見る phaさんとは、ちきりんの希望で対談をしたのがきっかけで知り合いました。 → ”phaさんとちきりんの対談@ビジネスメディア誠” phaさんの作っている“おちゃらけプログラム”のひとつ「圧縮新聞」が大好きだったので、制作者に会ってみたいなーと思ってたら実現しました。これ、既に2年以上前なんですね。 ちきりんの最初の、『ゆるく考えよう』にはphaさんが登場していることもあり、書評も頂きました。このレビューの文章もまさにそうですが、彼の文

    『ニートの歩き方』というか - Chikirinの日記
  • 就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法 - Chikirinの日記

    2014年3月に大学を卒業する学生向けの就活イベントが、今日から解禁とのこと。 私が就活に関心があるのは、それが“最も機能していない市場の例”として典型的だからです。 ご存じのように、私はたいていの場合、市場原理を支持しています。 → “There is no alternative to market” ちなみに、この“市場原理”がもっとも極端に機能しているのが(皮肉なことに)弱者保護の世界です。 → “私的援助市場に見る市場原理” 現在の就活市場は、“最も巧くいっていない市場例”と言えるほど滑稽な状態になっています。 もし私が(今)大学生なら、こんな市場にはまず参加しないだろうと思えるほどのヒドさです。 なぜこの市場は、こんなにも機能していないのでしょう?? その理由は、大学入試と比べれば明確です。今、大学受験市場は、就活市場よりは遥かに巧くまわっています。 「100社受けたけど、どこ

    就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法 - Chikirinの日記
  • There is no alternative to market. - Chikirinの日記

    私は無駄な議論が嫌いなので、「市場経済はよろしくない」という人と話す機会はありません。 だから、「その批判は変ですよ」と説明する機会もないのですが、でも、そういう時に使えるお手のような文章が、先日紹介した野口悠紀雄氏の著作にあったのでメモ的に残しておきます。(青太字にしたのはちきりんです。) 市場原理主義批判は虚構に対する攻撃 市場経済が望ましいとする立場は「何をやってもよい」という意味での自由放任を認めているわけではない。 市場メカニズムとは、「一定の明示的なルールの下で各経済主体が自主的に判断する」という仕組みだ。 ルールがしっかりしていないと機能し得ないのである。 サッチャーは「新自由主義」を様々な言葉で表現しているが、「市場を代替するものはない」(There is no alternative to market. 略してTINAと言われる)という表現が、最もわかりやすいだろう。

  • 【Net@総選挙】 第4回 みんなが違反者? 市民が勝手にツイッター、動画サイトに「街頭演説」や「政見放送」も

    Net@総選挙】 第4回 みんなが違反者? 市民が勝手にツイッター、動画サイトに「街頭演説」や「政見放送」も 「『ネット選挙』野放し」「告示後もさまざまな書き込み」「ネット上で選挙違反続出?」「公選法追いつかず」――。 2011年11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選では、こんな見出しの記事が新聞各紙を飾った。公選法では選挙でのネット利用は認められていないにもかかわらず、多くの府民や市民が、候補者の演説日程だけでなく、支持や不支持のコメントをそれぞれ自由にツイッターなどに書き込んだからだ。 政見放送や街頭演説の様子も勝手に動画サイトにアップされ、中には30万回を超えるアクセスを記録したものもあった。大半は各候補の選対事務所とは無縁の一般の人たちによるもので、いわば「みんなが違反者」ともいうべき異常事態。「市民レベルでのネット選挙は解禁になった」とまで言われた。 「ナマ橋下だ-」「なんかか

    【Net@総選挙】 第4回 みんなが違反者? 市民が勝手にツイッター、動画サイトに「街頭演説」や「政見放送」も
  • 2013年には若い女性のFacebook離れが深刻化する?:4つのコミュニケーションツールの今後の使われ方 | The Startup

    LINEが2,500万DLと凄まじい勢いの昨今。皆さんはコミュニケーションツールをどう使い分けているでしょうか?観察していると属性によって一定の使い分けの傾向が見えるなと思えてきたのでこちらで整理します。今回はtwitter、Facebook、Path、LINEを比較対象とします。あくまで今回はビジネスツールとしてではなく個人のコミュニケーションツールとしての心理的UXから迫る定性的なお話です。図のような使われ方が一般的かと思います。(LINEのIDナンパは成約率が低いと思ったので想定せず) twitterは知らない人とのコミュニケーションが推奨される 昨年と比べると視聴率がガクっと下がったなあと肌感覚で感じるtwitter。ただツボにハマってバズッた時の威力はFacebookよりまだあることは間違いないでしょう。情報発信者としてtwitterヘビーユーザー(例えばtweet5,000-1