2014年7月4日のブックマーク (3件)

  • 高校も塾も行かずに合格! 京大3兄弟の秘密

    続いて、三男からはこんな回答が返ってきた。 「グローバル教育というと、英語教育の議論が多いと思います。うちの家庭教育はその逆でした。父親は教育熱心ではあったのですが、小中学生のときに英語をやらせるというようなことはまったくしませんでした。ちなみに『学校の英文法主義は英語の勉強をパズルのようにしてしまうから、いっさいやるな』とも言われていました。 父親流はこうです。『おまえらの世代は、将来、海外仕事をする。だから、国語を徹底的にやれ。それと数学。この2つをまずやってから、あとはサイエンスと歴史を徹底的に勉強しろ。英語は後でいくらでもやれるから、やるな』。理由を尋ねると『論理的思考力や、ものごとを構造的に表現する力、そして何よりもコンテンツ力(教養)があってこその英語だ』と言うのです。 今、私はアメリカ仕事をしています。もちろん、その際、外国の方と英語で商談をするわけですが、そのときにつく

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  • やさしいバイオ バイオ一口話

    私たちの中にはおちょこ一杯程度のお酒を飲んでもすぐ酔ってしまい、赤くなったり、気持ち悪くなったりする人がいますね。ところが、欧米人ではこういう人はほとんどいません。 お酒の主成分はエタノール(エチルアルコールともいいます)です。胃や腸から吸収されたエタノールは、図1に示したように、主に肝臓でアルコールデヒドロゲナーゼ(アルコール脱水素酵素、ADH)という酵素により分解されます。他にミクロゾームエタノール酸化系(MEOS)と呼ばれるいくつかの酵素による分解系もありますが、これは毒物分解系で、お酒をよく飲んでいるとエタノールを毒物と認識して分解するために肝臓の細胞中で増え、飲むのをしばらく止めると、この系は減少します。したがって、よく飲んでいるとお酒に強くなると言うのは当で、この分解系が増加するためです。しかし、肝臓を酷使することになるので、お酒を飲み続けて肝臓を鍛えようというのは危険です。

    fahrenheitize
    fahrenheitize 2014/07/04
    “お酒をよく飲んでいるとエタノールを毒物と認識して分解するために肝臓の細胞中で増え、飲むのをしばらく止めると、この系は減少します。”
  • あかしあのお酒の基礎知識・お酒に強い体質と弱い体質

    1.お酒に強い体質と弱い体質 アセトアルデヒド脱水素酵素の有無 その他の要因 2.アルコールに強い体質かどうかの判定 アルコールパッチテスト 親の体質から推定 3.酒を控えたほうがよいとき 体調がすぐれないとき 妊娠中など 1.お酒に強い体質と弱い体質 アセトアルデヒド脱水素酵素の有無 簡単な説明: 体内に吸収されたアルコールが分解するときには、途中でアセトアルデヒドという毒性の高い物質が作られます。日人にはアセトアルデヒド脱水素酵素がよく働く人、働きが弱い人、まったく働かない人の3種類が存在します。酵素がよく働く人は酒に強く、働きが弱い人は酒にやや弱く、まったく働かない人はいわゆる「下戸」となります。 詳細な説明: お酒を飲んで体内に吸収されたアルコールは、肝臓で「アルコール→アセトアルデヒド→酢酸→二酸化炭素と水」という経路で分解されます。アセトアルデヒドは悪酔いの原因となる毒性の高

    fahrenheitize
    fahrenheitize 2014/07/04
    “アルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH)のほかに、ミクロソームエタノール酸化系酵素(MEOS)の働きでも分解されます。”