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ブックマーク / suumo.jp (5)

  • 23歳、千駄ヶ谷。初めての東京生活を支えた“気”の良い街|文・阿部栞 - SUUMOタウン

    著: 阿部栞「東京で初めて住む場所が千駄ヶ谷なんてかっこいいね。そこは東京を知り尽くした人が最後に選ぶ街だよ」 上京したての23歳、新卒1年目だった私は、二回りほど歳が離れているだろう男性の言葉にピンと来ず、「そうなんですかぁ」と適当に返事をした記憶がある。 生まれ故郷である宮城県・利府町から就職を機に上京し、初めての一人暮らしで住んだ街は千駄ヶ谷だった。入社した会社のオフィスが千駄ヶ谷にあり、近所なら家賃補助が出るという理由で、どこの街とも比較検討せずに決めた。 宮城の山の上から、いきなり渋谷にも新宿にも徒歩で行けるような場所に住む人間になれるなんて。ミーハー心を募らせて住み始めたが、千駄ヶ谷は想像していた「大都会」とは違っていた。 「都会は空気が汚い・緑が少ない・治安が悪い」と故郷の大人たちは声をそろえて言っていた。けれど、ここは新宿御苑や明治神宮の大自然と明るく澄んだ空気で満たされて

    23歳、千駄ヶ谷。初めての東京生活を支えた“気”の良い街|文・阿部栞 - SUUMOタウン
  • 「付加価値リノベ」という戦略。建築家が自邸を入魂リノベ、資産価値アップで売却益も

    一級建築士・管理建築士の伯耆原洋太(ほうきばら・ようた)さんは今、新しい住まいと暮らしのスタイルを模索している。大手ゼネコンの設計部に勤め、今春独立した伯耆原さんは、2019年に中古マンションを購入。自らリノベーションを施し、そこに暮らした後で売却した。リノベーションによる付加価値がついたことで、購入時を上回る価格で売れたという。そして、現在はその売却益を原資に次の家を購入し、再びリノベーションにとりかかっている。つまり、「家を買う」→「自らリノベ」→「一定期間住む」→「売却」というサイクルを実践しているのだ。 「ライフスタイルや家族構成の変化で住みたい家は変わる。それなら、その時々に合わせた家をつくって住み替え続けていくサイクルがあってもいい」と語る伯耆原さん。詳しくお話を伺った。 「自分がデザインした」と言えるものをつくりたかった ――まず、伯耆原さんのご経歴からお伺いします。もともと

    「付加価値リノベ」という戦略。建築家が自邸を入魂リノベ、資産価値アップで売却益も
  • 屋根の修理費用はいくら?リフォームの相場や修理業者の選び方 - 住まいのお役立ち記事

    屋根の劣化や損傷を放置すると、雨漏りが起こったり建材が濡れて腐ったりなどのトラブルに発展することがあるため、きちんと修理・メンテナンスする必要があります。 しかし、修理・メンテナンスのタイミングがわからないために、放置してしまっている方も多いのではないでしょうか。また、どれくらいの費用がかかるか見当がつかず、修理やリフォームをためらっている方もいるかもしれません。そこで、屋根修理・メンテナンスのタイミングや費用の目安、業者の選び方などについて解説します。 屋根材ごとの屋根修理・メンテナンスのタイミングは? 雨漏りなどの直接的な被害がある場合以外に、屋根の修理やメンテナンスがぜひとも必要だと感じる機会はあまりありません。しかし、目に見えない部分だからと放置せず、適切なタイミングで不具合がないか確認し、必要に応じて修理やメンテナンスをすることも大切です。 家全体のリフォームを築10年から15年

    屋根の修理費用はいくら?リフォームの相場や修理業者の選び方 - 住まいのお役立ち記事
  • 住んだら見えてきた、「秋葉原」という神立地の魅力 - SUUMOタウン

    著者: 長谷川賢人 「えーっ、住むところあるんですか?」 たしかに秋葉原は、暮らしが想像しにくい街かもしれない。問われるたびに僕は、秋葉原がいかに便利で楽しい場所か、しばし力説する。たいてい表情が明るくなるのは公私で移動することが多い人か、カルチャーが好きな人か、サウナを愛する人である。 「住めば都」という言葉があるけれど、言うなれば秋葉原は「都に住む」感じ。あまり知られていないだけで、秋葉原の生活は快適なのだ。 秋葉原は、あのころのインターネットそのものだった あれは2004年……高校2年生のころ、よく学校の屋上で母がつくってくれたお弁当をべていた。たらこやしらすの入った卵焼きの健やかな黄色。でも、僕の学校生活は変化に乏しい鈍色だった。 知り合いが全くいない私立高校へ進学したが、2年次のクラス替えでせっかくできた友人たちと離れてしまい、新しいクラスメ

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  • 人生100年時代を謳歌できるマンション内のクラブ活動 - マンションと暮せば by SUUMO

    物件名:サンシティ 所在地:東京都板橋区 竣工年:1977年 総戸数:1872戸 1970年代 1000戸~ 12万㎡超の敷地と多彩な共用施設を活用し24クラブが活動中 「太陽と緑と笑顔の街」 そんなキャッチフレーズがつくサンシティが誕生したのは約40年前。竣工当時、大きな話題となったのは破格のスケール感だ。 敷地面積は東京ドームの3倍にあたる約12万5000㎡。樹齢約250年のスダジイをはじめ約5万もの樹木が茂り、その緑を囲むように14の住居棟がゆったりと立ち並んでいる。 「サンシティ」が立つのは約40年前に旭化成研究所があった場所。当時から茂っていた草木はさらに成長し、森のように緑が深くなっている 敷地内には風情に富む竹林も。竹垣は、緑の保全のため住民有志によって立ち上げられたグリーンボランティアの会が作成 雑木林では椎茸を原木栽培する光景も。東京23区内とは思えない光景だ 竣工20

    人生100年時代を謳歌できるマンション内のクラブ活動 - マンションと暮せば by SUUMO
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