2015年11月7日のブックマーク (2件)

  • 生涯学習の手引き

    歴史や科学は知の源泉・知の宝庫です。特に、理学や工学の世界では、その成果が数学的モデル(数学的言語)を使用して表現されることが多い。 また、その数学的言語は世界共通語でもあります。数学の理解なくして、自然界を正しく理解して表現することは困難です。 中学数学から高校数学を経て、大学数学の基礎をしっかりと学ぶことで、理学や工学の専門書を解読することも可能になります。 一定のスキルを身に付け、一定のレベルに達するには、それなりの好奇心と努力が不可欠です。それ以上は未知の世界でもあります。 人生(人類)の歩みを止めずに進みたいものです。 by.大学の物理学(数学的基礎) 1.縮約について by. 大学の物理学 2013/01/27 2.線形代数学とは by.大学の物理学 2013/01/28 3.内積について by.大学の物理学 2013/01/28 4.外積について by.大学の物理学 2013

    faiyum
    faiyum 2015/11/07
    総記
  • 易しくない論理学

    0.1 論理学の素養が必要になる理由 この報文の原稿は、学術レポートを作成するときの教材として作成した「実用文書のまとめ方」の副読として編集したものです。実用文書を作ることは技術です。これには三つの要素があります。第一は、正しい文章が書けること、第二が文書の書式、第三が全体としての体裁です。第一の要素には、学問としての論理学(logic)の素養が大切です。この学問は、従来は文科系の専門と考えられていました。小学校時代に始まる作文教育では、「思ったことを書きなさい」のような感情移入の文学的な作文で済ませてきました。社会人の教養として必要になる正しい話し方や作文の素養を埋めておく教育過程が抜けています。欧米の大学教育では、教養課程にtechnical writingを必修としています。これは、多くの言語環境から集まる学生に対して、正しい理解が得られるための話し方と書き方の約束が必要だからです