1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 日本に巣食う「学歴病」の正体 今の日本には、「学歴」を基に個人を評価することが「時代遅れ」という風潮がある。しかし、表には出にくくなっても、他者の学歴に対する興味や差別意識、自分の学歴に対する優越感、劣等感などは、今も昔も変わらずに人々の中に根付いている。 たとえば日本企業の中には、採用において人事が学生に学歴を聞かない、社員の配属、人事評価、昇格、あるいは左遷や降格に際しては仕事における個人の能力や成果のみを参考にする、という考え方が広まっている。しかし実際には、学
入社3年以内に大きな差がつき、将来の道が分かれる時代になった。こんな時代だからこそ「きちんとしている」と、ミドルクラスだけでなく、エグゼクティブ、トップ層に評価されることの重要性が年々高まってきている。では、“きちんとしている”“できる社員”と言われるための最低限のポイントは何だろうか。エグゼクティブ、トップ層向け「スピーチコンサルタント」として活躍する元NHKキャスター17年のキャリアを持つ矢野香。「信頼を勝ち取る」話し方、行動の仕方を5回にわたってお届けする。 印象がいい人と悪い人の違いとは 質問のあとの返事で、印象がいい人と悪い人がいます。印象が悪い人は、たいてい、3大タブー言葉を使っています。 3大タブー言葉とは、「了解しました」「なるほど」「参考になりました」です。 「了解しました」はよく使う言葉ですが、一般的なビジネスマナーとして、目上の人に使うのは避けたほうがいいとされていま
サウンド&レコーディング・マガジン編集部 2016年1月10日(日本時間11日)、デヴィッド・ボウイが18カ月のガン闘病の末、この世を去った。サウンド&レコーディング・マガジンではボウイの追悼として、本誌2003年8月号掲載、エンジニア/プロデューサーのトニー・ヴィスコンティがアルバム『ヒーローズ』(1977年)からタイトル曲「ヒーローズ」の制作秘話を語ったインタビューを再掲載する。ヴィスコンティとボウイは、1980年代に入ると別々の道を歩み始めるが、21世紀になってその関係性を復活。ヴィスコンティは、ボウイの遺作となってしまった最新作『★(ブラックスター)』でも共同プロデュースとエンジニアリングを務めている。 ▼サウンド&レコーディング・マガジン2003年8月号T.R.A.C.K.S Vol.21「"HEROES"」DAVID BOWIEより Report:Richard Buskin
SMAP分裂騒動のきっかけとなった 「週刊文春」ジャニーズ事務所メリー喜多川副社長 独占インタビューを電子書籍で緊急発売! 文藝春秋電子書籍編集部では、電子書籍「週刊文春が報じた ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間」を1月15日に緊急発売いたします。 メリー喜多川氏記事 書影 これは「週刊文春」2015年1月29日号に掲載された「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの告白5時間」の記事を電子書籍化したものです。 SMAPの分裂騒動を報じるメディアの多くが指摘するように、この記事が発端となり、現在の一連の騒動につながったと見られています。 記事では、取材の途中でメリー氏がSMAPの担当マネージャーを取材現場に呼び出して、「対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう」と叱責する緊迫した場面などが克明に報じられています。 日本国内のみならず、海外でも報じられたSMAP分裂
遅刻するとまずい時に限って、電車が遅延して焦る…なんてこと、ありません?(マーフィーの法則?) 首都圏在住者なら、「あの路線は雨や風に弱い」「ラッシュがすごすぎてダイヤが狂いやすい」など、経験則で予測している人もいるだろう。国土交通省のデータから「遅延しやすい路線」を調査。平日20日間における遅延証明書の発行状況を調査したデータから、遅延証明書の発行率をランキング形式でまとめた。 なんと、東京メトロ半蔵門線は“平日に遅延証明書が発行された率”が100%! さらに、千代田線が95%、南北線が85%と続く。同じ地下鉄でも、都営線の発行率は軒並み30%以下だ。 JRは山手線が90%、京浜東北・中央快速線などが85%という結果に。都内の移動は電車遅延のリスクと隣り合わせであることがわかる。 同調査によると、慢性的な遅延の一番の原因は「混雑・混雑を背景としたドア挟み」が34%、「他社線影響」が21%
元家族会・蓮池透氏インタビュー(前編) 蓮池透氏が安倍首相の“逆ギレ”国会答弁に堂々反論!「安倍さんは議員バッジより先にブルーリボンを外すべきだ」 「私が申し上げていることが真実であることはバッジをかけて申し上げます。私の言っていることが違っていたら、私は辞めますよ。国会議員を辞めますよ」 1月12日の衆院予算委員会で、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)元副代表の蓮池透氏の著書について問われた安倍晋三首相は、こう声を荒らげた。 蓮池氏の著書とは先月発売されたばかりの『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)。同書では、安倍首相のついたいくつもの嘘が明らかにされ、「首相は拉致問題を政治利用した」と主張されていることから、民主党の緒方林太郎議員が安倍首相に「拉致問題を利用したのか」とこの問題をぶつけたのだ。 すると、安倍首相は「議論する気すら起きない。そういう質
豪華寝台列車「クルーズトレイン」が2017年春、JR東日本と西日本でお目見えする。ブームの火付け役となったJR九州の「ななつ星in九州」は、運行開始から3年目を迎えても抽選倍率が26倍の人気ぶり。ターゲットは裕福な退職者層や外国人客だ。 「ボトルを持つには両手で」「手はひじから上げて」。100年の歴史がある東京ステーションホテル内にあるバー「オーク」。開店前、JR東が導入する「トランスイート四季島(しきしま)」のクルー(乗員)候補1期生が、カクテルづくりの研修に励んでいた。先生役のバーテンダー大野琢治さん(35)の厳しい指示に、シェーカーを振る手つきは緊張気味だ。 研修ではバーやレストランのサービスだけではなく、ベッドメイキングも学ぶ。サービス介助士の資格や英中韓国語も身につけ、17年春の運行開始を迎える。日本航空の客室乗務員から転じた宗平礼美(ひろみ)さん(40)は「航空機よりお客様の数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く