【読売新聞】 ブロッキング法制度整備の是非を巡り紛糾してきた海賊版サイト対策検討会は19日、予定していた最終日を迎えたが、事務局の提出した中間まとめ案に対し、全体の半数を占める9委員が連名の反対意見書を提出、検討会はとりまとめができ
第4ステップの「手段」を考えるとき、日本では精神主義が横行します。意識や心を変えれば問題が解決できるというのは、精神を鍛えれば米国に勝てるといったのと同じです。 また、意識のせいにすると戦中と同じようにシステム改革がおろそかになる。福岡の小学校で、子供たちが、給食が終わった後の片づけをちゃんとせず、先生方が「食器さんが泣いている」などと心の教育をしたが全く解決しなかった。しかしある先生が子供たちの動線が悪いのではないかと気づいてうまくいくようになった。JCOの事故でも、米国の調査団は報告書にこう書いたそうです。「アメリカでは、幾ら研修をしても必ずルールに違反する者がいるという前提に立ち、ルール違反による汚染が起きるという前提で二重三重の防御がある。日本では、すべての従業員は学校で正しい心の教育を受け、研修で意識改革をしているはずだから、規則に違反する者はいないという前提。だからいったん汚染
岡山市を拠点とするジーンズの老舗ブランド「ボブソン」が、復活を目指して新たな商品開発に取り組んでいる。 全盛期の1990年前後は約220億円の売り上げを誇り、社員も1000人を超える大企業だったが、経営不振に陥り、現在は10人。特徴ある商品を少量生産する方式で、再びジーンズ業界に勝負を挑む。 ボブソンは1971年、学生服や作業着など製造販売していた「山尾被服工業」がつくったブランド。後に会社名となった。全国区のブランドに成長したが、ユニクロなど大量生産の低価格商品に押されて売り上げが伸び悩み、2009年、ジーンズ事業を東京の投資会社に譲渡。ボブソン自体は子供服を取り扱う「ピーチフォート」に社名変更した。 しかし、投資会社による事業も低迷し、ピーチフォートの尾崎博志社長(57)が12年、新たにボブソンホールディングス(HD)を設立してブランドの商標権を買い戻し、自ら社長に就いた。 10人の社
【ニューデリー=田原徳容】バングラデシュの首都ダッカ近郊で8階建てのビルが倒壊した事故で、軍は4日、死者が543人に上り、100人以上が依然行方不明となっていること明らかにした。 犠牲者のほとんどはビル上階の縫製工場の労働者。事故から10日が過ぎたが、がれきの処理は続いており、死者数はさらに増える見込みだ。 事故原因について、政府の事故調査担当者は3日、手抜き工事で強度の低い建物が、縫製工場の大型発電機と2000台超のミシンの同時稼働による振動に耐え切れなくなったとの見方を示した。停電が発生し、ビル上階に設置された発電機4機がフル稼働した数分後にビルが倒壊したという。 警察によると、ビルは、改良されていない湿地帯に粗悪な建材で建設され、5階建てが8階建てに無断変更されていた。また、ビルの使用目的を商業用としながら、縫製工場を入居させていたことも判明した。
テレビ&ラジオニュース 藤原竜也と岡田将生が初タッグ…日テレでSPドラマ「ST」 (3月16日) 人気俳優の藤原竜也と岡田将生が日本テレビで4月10日午後9時放送のスペシャルドラマ「ST 警視庁科学捜査班」で初タッグを組む。ベストセラー作家・今野敏の警察エンターテインメント小説のドラマ化だ。(3月16日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 嵐・相葉がニッポンを「マナブ」…テレ朝、日曜夕に新番組 (3月16日) アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が知られざる日本について学び伝える新番組「ニッポンを元気に!! 相葉マナブ」(日曜後6・00)が4月21日からテレビ朝日で始まる。(3月16日) [全文へ] クラシックニュース 日本フィルとインキネンのシベリウス・チクルスがスタート (3月16日) 日本フィルハーモニー交響楽団が今春、12年ぶりに取り組むシベリウス・チクルス(交響曲全曲演奏会)に先
ヤフーメールに8月から導入される新広告が「通信の秘密」の侵害にあたるのではないかと指摘されている問題で、川端総務相は26日、閣議後の記者会見で、「近日中に事情を聞きたい」と述べ、ヤフーに詳しい説明を求める考えを示した。 新広告は、送受信したメールの文面を読み取って関心に合った広告を表示する仕組みで、電気通信事業法で保障する「通信の秘密」を侵害しないか問題となっている。これについて川端総務相は、〈1〉ヤフーメールの会員の同意を得るだけでなく、メールを出した相手方の同意も必要ではないのか〈2〉既に同様の広告を導入している米グーグルへの対応との整合性――などを検討するとした。
太陽が月に隠れてリング状に輝く今月21日朝の金環日食。観察には専用の日食めがねが必須だが、国立天文台は「観察し終わっても日食めがねは捨てないで」と呼びかけている。金星が太陽の前を横切る珍しい天体現象「金星の太陽面通過」が6月6日、日本各地で観察できるからだ。前回の2004年6月から8年ぶりだが、次回は105年後にならないと見られない。 この現象は、太陽と金星、地球がこの順で一直線に並んだときに起こる。東京では6月6日午前7時10分ごろ、太陽面の左上に「ほくろ」のような金星が見え始め、斜め右下に向かって少しずつ移動。約6時間半後の午後1時47分ごろに太陽面から出る。他の地域でもほぼ同じ時間帯に観察できる。
今どき古典的に作る/鈴木 実写よりも情緒的に/押井 ――やはり、押井さんも時代の空気を吸っている。 押井 切実に自分の体の衰えを意識し始めたからなんです。それと、犬と暮らし始めたから。犬って、すごく温かいし、柔らかい。犬の心臓は不整脈なんです。コッ、コココッと動く。いつ止まるんだろうと思って冷や冷やする。 ――いずれにしても現代人は、人間のあり方としていびつになっている。すると、優れたアニメーターにもなれない? 押井 アニメーターって基本的には感覚を再現する仕事なんだよね。 鈴木 「踊る大捜査線」を見た時に本当にびっくりしたんです。登場人物が汗をかかない。これは、感覚を失った若者たちの映画だし、実写の演技もずいぶん変わってきた。 押井 監督の意識がそうなんです。最近の日本映画、特に若い監督の映画で食事のシーンが消えたね。 鈴木 飯を食うのは、極めて人間的な行為なのにね。 押井 ある人が言っ
就職活動の失敗を苦に自殺する10~20歳代の若者が、急増している。 2007年から自殺原因を分析する警察庁によると、昨年は大学生など150人が就活の悩みで自殺しており、07年の2・5倍に増えた。 警察庁は、06年の自殺対策基本法施行を受け、翌07年から自殺者の原因を遺書や生前のメモなどから詳しく分析。10~20歳代の自殺者で就活が原因と見なされたケースは、07年は60人だったが、08年には91人に急増。毎年、男性が8~9割を占め、昨年は、特に学生が52人と07年の3・2倍に増えた。 背景には雇用情勢の悪化がある。厚生労働省によると、大学生の就職率は08年4月には96・9%。同9月のリーマンショックを経て、翌09年4月には95・7%へ低下。東日本大震災の影響を受けた昨年4月、過去最低の91・0%へ落ち込んだ。
2007年は会社員たちにとって激変の年になりそうだ。「労働ビッグバン」の名の下に、国や経営側が画策するのは「ホワイトカラー・エグゼンプション」と「解雇の金銭解決」の導入。平たく言えば、「残業ただ働き制度」と「お金で簡単クビ制度」。つまりは経営者に優しい改変の目白押しなのだ。雇われの身とはいえ、こんな理不尽な制度改変を黙って受け入れていいものか。 人材派遣会社に勤務するマサオさん(仮名・32)は、企業に各種研修の講師を派遣する業務を担当している。 大手企業の顧客も多く、会社としては利益をあげているが、クライアントからの注文に振り回されることが多い。講師のほうで注文に応えたがらない場合もあり、マサオさんが板挟みとなって調整に走り回ることになる。 自ずと就業は不規則になり、月のサービス残業も50時間を超える。企業と派遣講師のフォローに費やす時間、接待などを含めた陰の努力はいくらしても評価されない
中学2年生の長女は、小学校の時から図書室の本は読み尽くしてしまうほどの本好きでした。中学校に入って毎月あげるようになったお小遣いもほとんど本しか買ってきません。「いい趣味を持てて良かった」と安心していて本の内容を全く確認していなかったのですが、1年ほど前、実は半分以上がボーイズラブものの小説だったことがわかりました。本の表紙は少女漫画のようにカラフルで可愛らしい絵ですが、中身には男の子同士の性描写がたくさん出てきます。始めは「興味半分で買ってしまったんだろうけどこれは中学生が読むものではないのよ。判断力がつく年頃になる前に手を出さないで欲しい」と話して、本人も納得していました。でも3か月後、ベッドの下から今度は小説のほかに漫画もでてきました。絵は少女まんがタッチで綺麗なのですが、絵になる分リアルで本当にびっくりしました。それからも長女は本を買ってきて、それを見つけては話し合い、買わない約束
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く