国内初!『マインクラフト』のマルチプレイサーバーが“完全無料”で利用できるサービスを「XServer GAMEs」が提供開始。無料マルチプレイサーバーの対応ゲームは順次拡大予定
ストIIとは何だったのか。初代「ストリートファイター」からNintendo Switch「ウルトラストリートファイターII」まで,ストIIシリーズの歴史を辿る ライター:石井ぜんじ 2017年5月26日,カプコンからNintendo Switch用ソフト「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ」が発売される。この作品は「ストリートファイターII」シリーズの最新作であり,“ストII”ならではの本格的な対戦格闘が最新ハードで楽しめるというわけだ。 「ストリートファイターII」と言えば,ゲームセンターで空前の大ヒットを記録し,一時代を築いた名作である。せっかくの機会なので,本稿では「ストリートファイターII」シリーズが日本のゲーム史に与えた影響,そして発売当時の盛り上がりの様子について,じっくりと説明したいと思う。 さらに,発売に先がけて「ウルトラストリートファイターI
昨今、ゲームのタイトルで検索をかければ、サジェストの中に当然のように紛れているのが「○○○○ 最強武器」とか「○○○○ 強い」といったワードだ。 当ブログでもしばしばこうした記事は執筆しているので大きな声で言えないが、こうしたワードにうんざりしている人も多いだろう。 某game withだのgame8だの、どストレートなアフィリエイトサイトが、こうしたタイトルと共に引き写しで書いた記事で炎上したこともある。 ともあれ、ゲームデザインの視点で考えた場合、果たして「最強武器」は必要なのだろうか? 「最強」の語源、メタゲームとは何か そもそも、「最強」という単語で検索をする人が、ここまで多い理由とは何か。 それは当然、合理的に勝利するためである。より確実に、より容易に、相手プレイヤーを倒したり、厄介なラスボスを攻略するために人は「○○ 最強武器」と検索する。 こうした、「最強」を求めて日々試行錯
「クソゲー」という言葉がゲーマーに浸透して久しい。 新作ゲームが発売されれば、まず誰かがクソゲーと呼び、古いゲームを懐古する上でも、やはりクソゲーと呼ばれ、しまいには作品をクソゲーであることだけで崇拝する人もいる。 あらゆる言語の中でも、これほど特定のゲームを侮蔑できる言葉は珍しい。クソなゲーム。作った側からすれば暴言どころではない。 とは言え、当然それだけ強烈な評価をすれば、「クソゲーというほどでもない」という反論もあり得るわけで、結局問題は「クソゲーとは何か」というクソゲーの定義にあるだろう。 そこで、万人の納得する定義ではないだろうが、私が個人的に考える「クソゲー」の定義と水準を紹介したい。 「合わないゲーム」「つまらないゲーム」について 久々のガバガバ図形 まず、いくら「クソゲー」と言いたくとも、段階を踏んで冷静に評価したい。 そこで、いきなり「クソゲー」と作品を糾弾せず、「合わな
2017 - 02 - 11 コアゲーマーが選ぶ、ガチで面白いソシャゲランキング10選 おすすめゲーム ソシャゲは国内ゲーム産業のシェアの大部分を占めており、ソシャゲを語らずしてゲームを語るべきでない・・・とまではいかないでも(別物だからね)、遊んでいて損はない。 そこで本紙の論説委員J1N1は、鬱陶しいチュートリアルとバカにしたようなキャンペーンを掻い潜り、人気ソシャゲを10本プレイし、それぞれ最低限のインプレッションを掴むことに成功した。 そこで、これらの印象をあくまで個人的なレポートとして、報告する次第である。 !!ーーーー注意ーーーー!! ・ソシャゲの定義は「原則無料で遊べる」「AppStoreで販売されている」作品です。 ・「やり込む」ほどやってません。チュートリアル+αぐらいだと考えてください。 ・「批評」でなく「印象」です。「俺のカップ焼きそばランキング」ぐらい、内容は極めて
新しい年がスタートしてしばらく経ちましたが、皆さんいかがお過ごしですか? 増え続けるゲームを賢く収納してよりよいゲームライフを送るため、ある種の極まった人のお宅の様子や整頓術を披露していただく短期連載、その第2回をお届けします。 今回ご紹介するのは、その昔にあったオンラインゲーム誌に、“『ファイナルファンタジーXI』を10アカウント同時プレイで楽しむ強者コレクター”として登場したKaguraさんです。え? 10アカウント同時!? Kaguraさんは、全国展開するビデオやゲームのレンタル・販売ショップの店長を務める39歳。幼少時代に『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』にハマり、以降の関連タイトルは漏らさずチェックしている筋金入りの『DQ』&『FF』ファン。ゲームに加え、アニメやマンガ、フィギュアなどのコレクションが趣味で、日々とにかく増え続ける荷物をいかに捨てずに保管するかを考え
■2017年、スマホゲーム業界の抱えた矛盾 ソーシャルゲームインフォの長谷部潤氏によれば、2016年には「これまでとは全く異なる性質を持ったユーザ層が、スマホゲーム市場に台頭し始め」たという[1]。 2015年までは、イノベーター理論でいうイノベーターやアーリーアダプター、アーリーマジョリティがスマートフォンを手に入れて、アプリを遊んでいた。ところが2015年半ばにはスマホの普及率が50%を超え、昨年2016年にはいよいよレイトマジョリティ層がスマホゲームで遊ぶようになったという。2017年にも、この傾向は続くだろうと氏は予想している。 ※画像出典:イノベーター理論とキャズム理論 – マーケティング is.jp レイトマジョリティ層のユーザーは、自分から積極的に情報収集をするわけではない。必ずしもゲームを熱心に遊ぶわけではないし、今までのユーザー層に比べて課金に対しておよび腰な人が多いだろ
電ファミ編集部では、この「ゲームと一緒に、生きてきた。」というテーマを体現し、ゲームを通して人生を謳歌している人々に、インタビューを行っている。 本企画の最終回となる今回は、対戦格闘ゲームのプロゲーマーとして、日本や海外の数々のゲーム大会で優勝し、トップクラスの成績を誇っている、ときどさんにお話を伺った。 ときどさんは10代の頃から数多くの格闘ゲーム大会に出場し、優勝を重ねた一方で、東京大学教養学部理I類に入学し、東京大学工学部を卒業している。その後、同大学院に進んだものの、それを中退してプロゲーマーの道を選んだという“東大卒プロゲーマー”だ。 格ゲー界でも屈指の理論派として、徹底して勝利を追求する合理的なプレイスタイルから、“アイス・エイジ”という異名を取っていたときどさんだが、ここ数年はそのプレイスタイルに変化が生じているという。その背景には、ときどさんの“プロ”としての矜持と、格闘ゲ
NVIDIA、クラウド経由でGTX 1080が使える「GeForce NOW For Mac and PC」発表2017.01.10 17:306,143 塚本直樹 MacBook Airでバリバリの3Dゲームが動いてる! ラスベガスにて開催された見本市「CES 2017」で、個人的にもっとも楽しみな発表はこれでした。Nvidiaはイベント会場にて、GeForce GTX 1080/1060をクラウド経由で利用できるサービス「GeForce NOW For Mac and PC」を発表しています。 9to5Macによると、GeForce NOW For Mac and PCはクラウド経由でGeForce GTX 1080/1060を搭載した仮想システムが利用できます。つまり、手元のPC/Macのグラフィックス能力が貧弱でも、リッチな3Dゲームが楽しめるんです! 上の動画でも、MacBook
漫画『ONE PIECE』の全エピソードを手軽に読み直せる新アプリ「ONE PIECE BASE」いきなり配信スタート。顔写真を尾田氏風の似顔絵にできる「ONE PIECE 似顔絵メーカー」も利用できちゃう
日本初のプロ格闘ゲーマー・梅原大吾さんが「Daigo the BeasTV」で格闘ゲームの歴史とバランス調整に関して話す一幕がありました。この中で梅原さんは、格闘ゲームが流行するポイントについて「操作していて気持ちいい部分があるかどうか」と解説し、“ほかのジャンルのゲームにも通じる”との意見が寄せられるなど、ゲーマーをはじめさまざまな人からの共感を呼んでいます。 ※格闘ゲームにおける「バランス調整」:格闘ゲームに登場する各キャラクターの性能(体力・攻撃力など)を変更し、対戦時の相性を調整すること。格闘ゲームにではこの調整が度々行われる。 ゲーマーにとっては重要なお話(Twitchより) 梅原さんは番組の中で、バランス調整が行われた具体的な例として「ストリートファイター2シリーズ」「ヴァンパイアシリーズ」などを解説。「ストリートファイター2」シリーズではバランスが良かった作品はそれほど流行せ
早いもので師走もあとわずか。年の瀬の風物詩といえば大掃除ですね。ゲーマーにとってもそれはめんどうで、とくに今年はプレイステーションVRを、いかにいい感じで収納するかも頭を抱える案件になっていたりしそうです。 フツーにゲームを購入し、フツーに楽しんでいる筆者でも日ごろ悩ましく思うのに、もっとヘビーな人はどんな整頓や収納をしているのか。よりよいゲームライフのために、この際かしこいルールや工夫があればぜひとも盗みたい。……というわけで、ゲーム整頓術、さらには人となりに迫る短期集中連載、スタートです! 取材・文/奥村キスコ 桜井政博さんの収納がじつはスゴい! 今回の企画で真っ先に頭に浮かんだのが、『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズをディレクションした、ゲームデザイナーの桜井政博さんです。 いまさら言うことでもありませんが、桜井さんは第一線で活躍するゲーム開発者です。そして同時
2016年12月2日、17年前に「週刊少年ジャンプ」で連載終了を迎えていた『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、連載再開することが発表された。その内容は「北海道編」――剣心や弥彦にくわえて、志々雄真実の部下であった瀬田宗次郎や新撰組の残党も登場する物語を、作者である和月伸宏氏が描く、まさに正統な『るろ剣』の続編である。 近年、『るろうに剣心』は再評価が著しい。『龍馬伝』や『ハゲタカ』の大友啓史氏が監督を務めた映画版三部作は大きな人気となり、宝塚の公演は高い評価を得た。子供の頃に「ジャンプ」で『るろ剣』が直撃した世代が父や母になり、子連れで会場に足を運ぶこともある。「歴女」なる言葉も生まれた現代では、そもそも若者向けのサブカルチャーで時代劇は定番ジャンルだ。 『るろ剣』は広い世代に愛される、まさに“国民的作品”となったのだ。 だが、連載当時の『るろ剣』は、漫画好きの間で少なからず物議を醸し
取材・文/伊藤誠之介 “ダークソウルおじいちゃん”は、“ガルパンおじいちゃん”でもあった!?――本日はよろしくお願いします。こちらのお部屋でふだん、ゲームをプレイされているんですね? 加三清さん(以下、加三): そうそう。座椅子を置いて、半分寝っころがりながら。 テレビの前に座椅子を置いて、くつろぎながらプレイするのが加三スタイル。この半分寝っ転がってるような姿勢が、一番リラックスしてプレイできるらしい。――ゲームを並べられている棚を拝見すると、初代のプレイステーションからPS2、PS3と、本当にいろんなゲームをプレイされているんですね。PS3が2台置かれていますが? 加三: PS3は最初、初期型でやってたんやけど、壊れてしまいよって。そやから今は、新しいPS3でやってる。初期型やないと、PS2のゲームがでけへんから、修理できるもんなら直したいんやけどな。 ――ここに置かれているゲームはど
毎週恒例の読者参加アンケートコーナー「Game*Sparkリサーチ」。今回は『うざすぎる雑魚キャラ』というテーマで皆様から募集した回答をご報告。 回答で最も共感を集めていたのは『モンスターハンター』シリーズの“ブルファンゴ”でした。イノシシのような姿をしており攻撃方法は突進のみであるものの、喰らうと吹っ飛ばされてしまい大きな隙ができてしまいます。これをボス戦でやられようものなら……。集団で来たときの厄介さもピカイチです。 次に共感が多かったのは、“FPSやTPSで一直線に向かってきて自爆する敵”でした。これについては「なにも考えず難易度を上げようという、手抜きの極致だと思う」と厳しいコメントが添えられています。回答の中ではまさにそれを体現した、『Serious Sam』シリーズの“KAMIKAZE”の名も挙げられています。 その他には『モンスターハンター』シリーズの“ランゴスタ”、『魔界村
「Pokémon GO」の完成度は“10%”。予測の100倍をいくムーブメントが生まれるまでの開発秘話をラウンドテーブルで聞いてきた 編集部:でんこ 2016年9月27日,ポケモンとNianticが運営するスマホアプリ「Pokémon GO」(iOS / Android)の開発秘話を語るプレス向けラウンドテーブルが都内にて行われた。今や社会現象へと発展し話題の絶えない同作だが,今回は開発ディレクターを務めるNiantic 野村達雄氏の来日に合わせ,開発のキーマン達が一堂に会することとなった。 ラウンドテーブルには,Niantic,ポケモン両社から計8名の開発スタッフが出席し,野村氏と江上周作氏を中心に,開発に至るまでの経緯やローンチ前に起きた事象,これからの展望についてたっぷりと語られた。本稿では,その模様をレポートしていこう。 写真左からNiantic 須賀健人氏,村井説人氏,河合敬一氏
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
ゲーム制作会社 サイバーコネクトツー 松山洋の「絶望禁止」ブログ福岡に本社を置くゲーム制作会社 サイバーコネクトツー 代表取締役 松山洋の公式ブログです。 定期的に最新の“思っていること”や弊社で刊行した書籍に掲載したコラムのアーカイブを掲載していきます。 盛況でしたねー!東京ゲームショウ2016! また、過去最高の来場者! VR含めて大いに盛り上がるのは非常に嬉しいことです。 いや、本当に、嬉しいこと。 の。 はずなのですが。 ……なんでもいいってわけじゃない。 今回は、そんなお話。 私自身も今回の東京ゲームショウはビジネスデイ含めて計4日間 ずっと会場にいて、いっぱいお仕事してたわけですが。 いや、今回だけじゃなくて。 ここ数年の東京ゲームショウを振り返ってみても。 年々エスカレートしてきているように感じるので。 どうしてもここでひとつ。 ゲーム業界の皆々様にお伝えしたいことがありまし
・大人になった今、ゲームを子供の目線で楽しみ続けるのは難しい ・私自身は比較的、大人でも子供でもない頃にゲームを始めた ・大人だからこそゲームは楽しめる。スケジュールのない自由、コンパクトだが完成度の高いパッケージ、高度なアートや物語。 ・現代のビデオゲームは、大人のための作品が多い。日々忙殺される人間の目線で楽しむのはどうか。 巷でよく聞く「最近のゲームはつまらん」という意見を裏返すと、「俺らの遊んでた時代のゲームは面白かった」というノスタルジーに似た感情があるのだろう。 実際、ビデオゲーム全盛期に幼年時代を過ごした人にとって、その気持ちを隠し切れないのは仕方ないと思う。多感な子供の頃に遊んだゲームはそりゃ新鮮だろうし、国内のビデオゲーム全盛期として盛り上がりもすごかった。 でも私自身の話をすると、実はその感情にはほとんど共感できない。別段、昔のゲームがダメだとは思わないが、子供の頃の私
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