個人的にはブログが会社にとって絶対に必要だと思っても、上司がブログの重要性を理解していない可能性がある。上司が、容易な目標を達成することに専念している、あるいは、保守的な考えを持っており、会社の貴重な知識をブログで無料で公開することに反対しているかもしれない。理由は何にせよ、そろそろこの考え方を改めさせるべきだ。そのためには、まず、ブログについて深く知る必要がある。良質なビジネスブログのガイドに目を通し、重要なスタッツを幾つか探し出し、優れた戦略を立案する取り組みを私は薦める。その方法を紹介しよう。 1. 一般的なコンテンツマーケティングのスタッツ 第一に、ブログが単なる遊びではなく、大規模なコンテンツマーケティング戦略の重要な一部である点を上司に理解してもらわなければならない。例えば、動画をバイラル化させることが出来ればプラスに働くものの、一か八かの戦略が期待通りの成果を上げない際に頼り

先月、モントリオールのアニメーション & デザインの学校 Centre NADに通う学生のグループによって、ワシが人間の子供をさらおうとした動画がユーチューブに投稿された。当初、この映像は本物だと思われていたものの、後に作られた映像であることが判明した。 当該の学生達が通う学校は、この動画の収益（4100万回以上再生されている）を、この学校のアニメーション & デザイン学科の学生に支給する奨学金として利用すると発表した。 NADの広報、クロード・アーセノート氏は、実際の金額は明かさなかったものの、次のようにマッシャブルに対して述べている: 「恐らく、数名の優秀な学部生に対する奨学金に利用することになると思います。」> ユーチューブはパートナーの動画の収益を公表していないものの、4100万回再生されたとなると、多額の収益がパートナーにもたらされるはずである。 この「子供を捕えたイヌワシ」の動

iTunes 11のリリースの遅れが、永遠のように感じた人達もいるようだ。実際には、余分に待った期間は“たった”1ヶ月間だけであった。 遅延の理由は何だったのだろうか？それは「万全を期する」ためであった。 そのため、iTunes 11が11月29日にリリースされたことを受け、新しいバージョンで、アップルが万全を期したかどうかをチェックする人達が続出した。リリースされてからまだ10日程度しか経過していないものの、アップルファンは既にiTunesの最新版を隅から隅までチェックしている。エキスパートの意見によると、iTunes 11はこれまで以上に質が高く、また、動作スピードも早いようだ。 当然ながら、意見は人によって異なり、現時点で結論を出す意味はないと私は思う。好きになる人もいれば、気に入らない人もいるはずである。 今回の投稿ではiTunes 11で削られた機能を取り上げたいと思う。皆さんは

事業を運営している人にとって、オンラインのコンテンツを提供する取り組みは“必須”であり、避けることは出来ない。 ウェブサイトを作って、それで終わりと言える時代もあった。 現在、コンテンツに対する様々なプラットフォームが提供されている - 賢い事業のオーナー達は、メディアを作る役割を受け入れると、有利な立場に立つことが出来る点を心得ている。主要なウェブサイトの他に、ブログ、ソーシャルメディア、そして、モバイルデバイスで独自のコンテンツが求められている。 こういったコンテンツには、自分以外の人達にサービスを提供すると言う共通点がある。コンテンツは、既存の顧客および顧客候補に学習の機会を与え、支援し、そして、情報を与える役目を担っている。 つまり、コンテンツマーケティングそのものである。 当然ながら、コンテンツクリエイターとしての新しい役割を受け入れたくない人もいる。また、コンテンツは大規模なブ

待望のiTunesの最新版がついにリリースされた。第一印象は悪くはない。それでは早速変わったポイントをチェックしていこう。 ミュージックプレイヤーのソフトウェアに新たな機能が加わり、ストリーミングがスムーズになっただけでなく、よりシンプルに、そして、より直観的になった。個人的には、アルバムが分割され、詳細が表示されるようになった点に満足している。また、この新しい小さなプレイヤーには、アップルのエレガントなデザインの哲学が詰め込まれているように思える。 私は音楽を人並みに聞くが、基本的には、アプリを見つけ、ダウンロードするためにiTunesを利用している。アップストアは、iPhoneおよびiPadのアップグレードされたアップストアと同じようなデザインを今回採用している。全体に上下ではなく、左右にスクロールするようになり、その結果、アプリのコレクションは複数のページではなく、単一のページに表示

現時点では収益を得るためにブログを運営しているわけではなくても、いずれブログを収益化させたくなる時は必ずやってくる。結局、ブログを作るために長時間作業に励んでいるわけであり、読者にコンテンツを読んでもらい、そして、楽しんでもらいたいはずである。広告スポンサーやビジターにこの点を分かってもらえるならそれに越したことはない。楽しむためにブログを運営しているなら、自分の思い通りにブログを導くことが可能であるため、割と容易に方針を変えることが出来るだろう。しかし、最終的にブログを収益化させる計画を立てているなら、順序に従う必要がある。 大勢のブロガーは、- 広告スポンサーとの交渉、PPCの活用等 - 容易なブログの局面に最初に取り組むことが出来ると思い込んでいるが、収益を得る上での順序を取り違えてしまうと、多くの問題が生じる。大抵の場合、先走ると同じ道を引き返すことになる。例えば、ウェブサイトの最

スポティファイは、2012年、5億ドルの収益を上げると見られているが、最終的に赤字となり、新たな投資ラウンドを求めているようだ。この投資により、同社の企業価値は30億ドルを超えると見られている。 スポティファイの収益は昨年の2億4400万ドルから倍以上に増えたと言われている。これは有料サービスのユーザーが増えたためだ。 スポティファイは現在2つの収益モデルを持っている。広告を介して収益を上げるシステムと、月に5ドル支払って広告を見ることなくサービスを受ける、もしくは10ドル支払って広告なしでモバイルでサービスを受けるシステムである。 スポティファイは今年5億ドルの収益を上げると見られているものの、契約によって主要なレコード会社に対して、2億ドル、または総収益の75%のうち、金額の大きい方を選んで支払わなければならない。売り上げが5億ドルの場合、3億7500万ドルに相当する。スポティファイは

ブロガーは、ウィットに富んだ、興味深い記事に期待する読者のコミュニティを抱えている。しかし、記事を書きたくない時もある。創造力が落ち、ブログの記事を書くのが面倒になることもある。しかし、マンネリに陥った時、または、キーボードで指を動かすモチベーションが必要な時でも、以下のアドバイスを参考にして、創造力が湧く状況を作り出すことが出来る。次の4つの証明済みのアドバイスを試して、ライターズブロックから抜け出してもらいたい。 休む。創造力を取り戻すために休みが必要なときもある。“書かなければいけない”と言う事実が、記事の作成の最大の障害になっていることがよくある。締め切りが迫っている場合、あるいは、大量の作業が溜まっている場合、本腰を入れて、一度に長時間記事を作成することは容易である。この状況に見舞われなたなら、席を立って、休憩を入れよう。近所を散歩しよう。スナックを作ろう。5分間休憩を取るだけで

ソーシャルメディアは世界中にインパクトを与えている。アメリカの経済も影響を受けている。現在、多くの企業が、ソーシャルメディアでのプレゼンスを持つことの重要性を理解しつつあるため、ソーシャルメディア関連の仕事が増え続けているのだ。 ソーシャルメディアマネージャー、コミュニティマネージャー、ソーシャルスペシャリスト - 他にも肩書はいろいろある。仕事の内容は、ソーシャルメディアサイトを片っ端から調査し、ステータスアップデートを投稿し、写真を共有し、コメントを残し、そして、投稿をいいね！することである。このような業務を既に仕事の一環として行っている人達との違いは、この作業に対して給与を得る点である。 人気の高い仕事探しサイトのキャリアビルダー、インディード、そして、モンスター等では、ソーシャルメディアの担当者を探す企業からのリクエストが多く寄せられている。こういった企業は、ソーシャルメディアは、