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ブックマーク / number.bunshun.jp (19)

  • ガンバで発展途上の食野がマンCへ。Jを揺るがす黒船の資金力と情報網。(下薗昌記)

    まだ「期待の若手」クラスだった野亮太郎すら徹底的に把握する。マンCの世界戦略はJリーグにも影響を及ぼしている。 世代別代表の経験もなければ、ガンバ大阪でまだ定位置を取りきってもいない21歳にとって、8月最初の1週間はあまりにも激動の日々だった。 2日のヴィッセル神戸戦で試合終盤にピッチに送り出されると、その2日後に立っていたのはアウェイのJ3リーグ、ヴァンラーレ八戸戦のダイハツスタジアム。2種登録のユース組4人とともにスタメンに名を連ねた野(めしの)亮太郎を待っていたのは、世界屈指のビッグクラブからの誘いだった。 「Nice to meet you」 決まり文句で挨拶する野に、「Welcome to Manchester City」と返したのはペップ・グアルディオラである。ヴァンラーレ八戸相手にフル出場したわずか数日後、野はマンチェスター・シティの一員になっていた。 シティかぁ……

    ガンバで発展途上の食野がマンCへ。Jを揺るがす黒船の資金力と情報網。(下薗昌記)
    falkbeer
    falkbeer 2019/09/04
    いつも「食野」これ何て読むんだったっけなって思ってしまう
  • 高校野球の控え投手の価値を上げた。中京学院大中京がなしとげた革命。(氏原英明)

    止まらなかった。 あの手この手で状況を打開してきた中京学院大中京・橋哲也監督だったが、この日は効力を欠いた。 準決勝第2試合、中京学院大中京は準々決勝戦で17得点を挙げて勢いに乗る星稜打線を相手に次々と投手を送り込んだが、9失点を喫し0-9で涙を飲んだ。 「守りで仕掛けていかないと流れを呼び戻せないかなと思って早い回でつないでいきましたが、星稜さんはミスショットがなかった。当に脅威でした」 橋監督は、相手打線を称賛するしかなかった。 試合の流れを継投で変える、という発想。 とはいえ、今大会の彼らの戦いぶりは、甲子園に1つのメッセージを与えた。 それは、投手交代で流れを引き寄せる采配を全国に見せつけたことだ。 今大会の中京学院大中京は、エースの不後祐将が全試合に先発した。ゲームメイク能力に長けたエース左腕は、ほとんどの試合で自分の仕事をまっとうするピッチングを見せた。 ただ、2回戦で北

    高校野球の控え投手の価値を上げた。中京学院大中京がなしとげた革命。(氏原英明)
    falkbeer
    falkbeer 2019/08/21
    中京学院大中京については継投がどうというより打線だろ
  • 日本高野連から歓迎されなくても、新潟県が球数制限を導入した重み。(鷲田康)

    2018年の高校野球は大阪桐蔭の春夏連覇、夏の大会での秋田・金足農業旋風などに沸いた一方で、改めて高校野球そのもののあり方が問われた年でもあった。 特に夏の大会では地方予選の段階から、異常気象ともいえる猛暑による熱中症対策、また“金農旋風”の余波としてエース・吉田輝星投手の投げ過ぎがクローズアップされた。 その結果として大会主催者や監督などの指導者が故障や肉体的なダメージから選手をいかに守るのか、ということを強く問われた年でもあった。 その激動の2018年が終わろうとしている12月22日に、高校野球にとっては画期的な動きが地方から起こったのである。 新潟県高校野球連盟が来年4月に開幕する春季新潟大会で、投手の球数制限を導入することを明らかにした。 「やってみないと何も……」 「独自の取り組みとして、来春の大会で球数制限を導入する。やってみないと何も起こらない」 この日、新潟市内で開催された

    日本高野連から歓迎されなくても、新潟県が球数制限を導入した重み。(鷲田康)
    falkbeer
    falkbeer 2018/12/26
    どうせ春の地方大会は甲子園も懸かってないし無理することはない
  • 平成最後の高校野球、美談と正論。猛暑、球数を問題提起した東スポ。(プチ鹿島)

    私は高校野球も好きだけど、高校野球についての「論」も好きだ。この時期になるとメディアを中心とした場所では「美談」が、ネットを中心とした場所では「正論」が放たれる。どちらも見逃せない。 今回で例をあげると金足農業・吉田輝星投手の連投についてだろう。 美談側では、 《甲子園で投じた球数は881。「出し切ったけど、歯が立たなかった」。潔く完敗を認めた。「悔しいままでは終われない。これからの野球人生で取り戻していきたい」。涙を拭いて、顔を上げた。》(朝日新聞・8月22日) となる。 正論側では、 「投げすぎじゃね?」「吉田君の将来を壊したらどうする」 となる。 国民的行事の伝統と不合理と。 ここまで両極端な言葉が飛び交うのは高校野球という存在が「大ボケ」だからだ。 第100回大会を迎えたほどの伝統は愛されるが、同時に不合理と不条理も詰まっているのでSNS時代にはよくツッコまれる。見事な大ボケである

    平成最後の高校野球、美談と正論。猛暑、球数を問題提起した東スポ。(プチ鹿島)
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    falkbeer 2018/09/04
    いちおう来年のセンバツもまだ平成なのだが
  • プロ野球、最多観客動員の裏で……。「野球離れ」を裏付ける恐怖の数字。(広尾晃)

    昨年、NPBの公式戦の観客動員は、2513万9463人を記録した。これは実数発表を始めた2005年以降では最多。2005年は1992万4613人だから、12年で500万人以上増加した。今回は、「観客動員」の数字についていろいろ考えてみる。 昭和の昔、プロ野球の観客動員数は「いい加減な数字」の代表のようだった。私の通った高校では、適当なことをいう奴に「プロ野球の観客数みたいなこと言うな」と言ったものだ。 後楽園球場の巨人阪神戦は判で押したように「5万人」。でも、実数発表の日シリーズでは「4万2182人」。そもそも後楽園球場のキャパは「4万2337人」だったから、5万人も入るはずがないのだ。 同時期のパ・リーグの球場には閑古鳥が鳴いていた。シーズン終盤、順位が決まった後の大阪球場なんか、「1人、2人」と数えられるくらい少なく、うすら寒い景色が広がっていたが、発表は「1000人」。 翌日、朝刊

    プロ野球、最多観客動員の裏で……。「野球離れ」を裏付ける恐怖の数字。(広尾晃)
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    falkbeer 2018/01/26
    地方のしょぼい球場よりドームや甲子園とかに行って観たいだろ
  • 高校野球部はガチすぎて入りづらい。甲子園を目指さない選択肢が必要だ。(安倍昌彦)

    センバツが幕を閉じたのと呼応するように全国で大学野球のリーグ戦が幕を開け、同様に、社会人野球も各地で地方大会が始まって、格的に「アマチュア野球」の季節がやって来た。 今年もまた、野球を追いかけていく1年が、あっという間に過ぎていくことだろう。 センバツは、近年にないダイナミックな内容の大会になった。 春の高校野球らしい未熟さやひよわさに、ほとんど出会わなかったように思う。逆に、見ているこちらのほうが圧倒されるようなパワーとスピードは、何か、半分“大人の野球”を見ているような錯覚さえおぼえるほどだった。 予想はしていた。 今年の高校野球は「スラッガーの年」だ。反面、投手に昨年ほどの剛腕、快腕が少ない。 打ち合いになるぞ……そんな予感を大会前からいろいろな場で伝えてきた。 参加32校のうち、「21世紀枠」3校を除くと、公立校はわずか5校。そのうちの2校は静岡高と熊工業高だから、私立に匹敵す

    高校野球部はガチすぎて入りづらい。甲子園を目指さない選択肢が必要だ。(安倍昌彦)
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    falkbeer 2017/04/07
    いくらなんでも中日やオリックスでも4月中は優勝を目指すだろうに
  • 東アジア杯で「結果」を追う無意味さ。テストに徹せず、韓国と空しいドロー。(戸塚啓)

    2015年8月5日に行われた東アジアカップの日韓戦は、20世紀の日韓戦のようだった。正確にはハンス・オフトが代表監督に就任する以前の、1991年までのゲームを見ているようだった。 韓国が攻め、日がしのぐ。 韓国が攻め、日がしのぐ。 なおも韓国は攻め、日は耐える。 1991年以前の日韓戦と違ったのは、土壇場で失点を喫しなかったことだろう。1-1の引き分けで、日は終了のホイッスルを聞いた。 試合後のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「韓国は我々よりも連携が取れていて、ある程度準備が進んでいたチームだ」と話した。 ハリルホジッチ監督と同じ'82年のスペインW杯に出場したウリ・シュティーリケが、昨年10月から韓国を率いている。「日より準備が進んでいる」のは確かだが、この日のスタメンはテストの色彩が濃い。 大会開幕時点で国際Aマッチ出場が2ケタに満たない選手が、実に7人も起用されている。そ

    東アジア杯で「結果」を追う無意味さ。テストに徹せず、韓国と空しいドロー。(戸塚啓)
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    falkbeer 2015/08/06
    だって結果出さないとセルジオさんがうるさいし
  • 投手故障の原因はMLBのみに非ず。「熱投」「連投」を称える日本の風潮。 (氏原英明)

    速球だけでなく、スライダー(および縦スライダー)、ツーシーム、カーブを持ち球とし、しかも制球力まであるという立田。高校時代の伝説をスルーして、プロで活躍できるか? アメリカを、メジャーリーグだけを理由にすべきではない。 右ひじ靭帯の部分断裂が発覚したヤンキース・田中将大のことだ。 日が誇る若き大投手の故障による離脱は、松坂大輔(メッツ)が同じような故障を患ったとき以上に、日の野球界に大きな影を落としたと言っていい。 しかし、彼の故障が重傷だと判明した後の報道を見ても、故障の原因を「メジャーのマウンドの堅さ」や「中4日の登板間隔」、「日米のボールの違い」など、メジャーの問題点探しに終始していることに多くの疑問を感じずにはいられない。 田中の故障の原因がメジャーの舞台だけにあると考えることは、日の野球界に何の発展ももたらさないからだ。 そもそも、故障の要因が一つだけということはあり得ない

    投手故障の原因はMLBのみに非ず。「熱投」「連投」を称える日本の風潮。 (氏原英明)
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    falkbeer 2014/07/29
    むしろ10年以上やって故障したことがない投手って日本にもアメリカにもいるのかと
  • NBAやMLBより人気。W杯が米国に起こした旋風。~“サッカー不毛の地”は今や昔~(豊福晋)

    この夏、ある数字が米国のスポーツファンを驚かせた。ワールドカップアメリカ国内でのテレビ視聴者数だ。 米国対ポルトガル戦の視聴者数は2470万人に達し、NBAファイナル(1550万人)や、昨年10月のワールドシリーズを大きく上回ったのである。NFLのプレーオフとスーパーボウルの視聴者数は1億1000万人と遠く及ばないが、サッカーは4大スポーツの国アメリカで着実に存在感を高めつつある。 そもそも米国は人口の17%がラテン系ということもあり、サッカー人気が出るポテンシャルは秘めていた。プレー人口はカリフォルニア州を中心に多く、若年層に限っては2番目のスポーツだ。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 629文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有

    NBAやMLBより人気。W杯が米国に起こした旋風。~“サッカー不毛の地”は今や昔~(豊福晋)
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    falkbeer 2014/07/23
    だからNFL以外は地元のチームが敗退したらもう見なくなるんだと何度言えば
  • ロッテ移籍も浮上の糸口はつかめず。涌井秀章に今何が起こっているのか?(田口元義)

    「これで優勝を狙える戦力になった」 ロッテの伊東勤監督は、昨年、西武の指揮官時代に育てた愛弟子をFAで獲得できた喜びを、このように言い表した。 当然、涌井秀章にも期する思いがあった。 「自分の気持ちを入れ直すためにも、新天地でやり直したかった」 西武時代の2012年から2年間、先発として機能できなかった自分を悔いるように、ロッテでの再起を誓っていた。 しかし、現在をもって涌井に奮闘が見られないのは、数字を見ても明らかだ。 3勝7敗、防御率はリーグワースト2位の4.22。現在、借金8の4位で、最下位とのゲーム差が3(7月6日現在)と不振に喘ぐロッテにおいて、涌井のパフォーマンスは「優勝請負人」には程遠く、それどころか戦犯扱いされてもおかしくないのだ。 「何でああなるか分からない」と伊東監督も首をひねる。 ローテーションの柱として迎えた今シーズンは、初登板から2連敗。それでも3戦目には、古巣・

    ロッテ移籍も浮上の糸口はつかめず。涌井秀章に今何が起こっているのか?(田口元義)
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    falkbeer 2014/07/07
    年棒で揉めたあたりからおかしくなったなぁ
  • 岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)

    メルマガNumber「野球の神髄~岡田彰布の直言~」、 最新号が配信されました。6月27日配信号の内容を一部ご紹介します。 ◆………………………………………………………………………………………◆ 今週の目次 ◆………………………………………………………………………………………◆ 【1】 巨人の優勝戦で幕を閉じた交流戦を総括する。 ~貯金ゼロになった阪神は巻き返しなるか~ 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ 【3】 読者の質問に「そら、答えるよ」。 ~岡田彰布のズバリ回答~ …………………………………………………………………………………………… 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ …………………………………………………………………………………………… ──岡田さん、ワールドカップはご覧になって

    岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)
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    falkbeer 2014/06/30
    「読者の質問に『そら、答えるよ』。」完全にネタにしてるじゃないか
  • アンチェロッティ、3度目のCL優勝へ。彼が現役最高の監督と言える理由。(田邊雅之)

    過去に所属したクラブで選手とトラブルを起こしたことがほとんどなく、現在もレアルで選手たちに慕われているアンチェロッティ。 ヨーロッパのクラブのスタジアムには、栄光をもたらした名将が必ず祀られている。 マンチェスター・ユナイテッドのオールド・トラッフォードには、マット・バズビーとアレックス・ファーガソンの銅像。アーセナルのエミレーツ・スタジアムでは、ハーバート・チャップマンとアーセン・ベンゲルの胸像がVIP用のエントランスに並んでいる。リバプールのアンフィールドなら、やはりビル・シャンクリー・ゲート(門)が有名だ。 同じことは大陸側のクラブにも当てはまる。レアル・マドリーのサンティアゴ・ベルナベウは、かつての会長の名前に由来するし、ディナモ・キエフのロバノフスキーの銅像も、独特の郷愁をかき立てる。 これらのモニュメントには、しかるべき理由とドラマがある。不明なのは、フルアムのクレイブン・コテ

    アンチェロッティ、3度目のCL優勝へ。彼が現役最高の監督と言える理由。(田邊雅之)
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    falkbeer 2014/05/25
    チェルシーをクビになったイメージが強かったが、選手からも慕われてるようだしやはり有能なんだな
  • 最下位候補から一転、J2長崎、大躍進の理由。~昇格プレーオフでもサプライズを~(浅田真樹)

    今季のJ2も、いよいよJ1昇格プレーオフを残すのみ。優勝のG大阪と2位の神戸がJ1昇格を早々に決めたが、残る1枠を巡り、プレーオフ進出争いは熾烈を極めた。 そんなデッドヒートを盛り上げ、今季のJ2に大きなサプライズをもたらしたのが長崎である。 JFLから昇格1年目の長崎は今季、率直に言って有力な最下位候補。同じ立場にいた昨季の町田が、1シーズンでJFLに逆戻りしたこともあり、長崎が同じ轍を踏むと見る向きは多かった。 ところが、常に上位争いを続けた長崎は、J2残留どころか、J1昇格さえも視野に入れるほどの大躍進。リーグ戦を6位でフィニッシュし、堂々プレーオフ進出を果たした。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 586文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb

    最下位候補から一転、J2長崎、大躍進の理由。~昇格プレーオフでもサプライズを~(浅田真樹)
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    falkbeer 2013/11/29
    いのっちかと思ったら高木琢也だった
  • 今年の中畑DeNAは何が違うのか!?開幕3連戦に見た「勝」へのこだわり。 (田口元義)

    開幕第2戦、最後を締めた山口俊をベンチ前で迎える中畑監督。その右に並ぶは開幕ダッシュの立役者たる、ブランコ、ソーサ、三浦が並ぶ。三浦は投手として21年間連続の勝ち星を上げ、球界4位となる記録を刻んだ。 5年連続でセ・リーグの最下位。低迷するDeNAが、今季の開幕カードで昨季2位の中日を相手に2勝1敗と勝ち越しできたのは、決して偶然が生んだ産物ではなかった。 チームスローガンである「勝」――。 プレースタイルや采配。退路を断ち、背水の覚悟で挑む今季は、開幕戦からその姿勢がはっきりと表れていた。 打線から言えば、DeNAが掲げる「1点を確実に取る」という攻撃スタイルが機能した。 1番打者に昨季リードオフマンを務めた荒波翔ではなく、オープン戦から思い切りのいい打撃の石川雄洋を置き続けたことが、3月29日の開幕戦でいきなり実を結ぶ。 1回表の第1打席の初球をセンター前へ。チームの緊張感が高まってい

    今年の中畑DeNAは何が違うのか!?開幕3連戦に見た「勝」へのこだわり。 (田口元義)
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    falkbeer 2013/04/01
    開幕当初はやる気も元気もあるからな
  • 優勝の秘密は“バランス感覚”にあり!巨人の絶妙なドラフト戦略を読み解く。(小関順二)

    東海大では首都大学リーグで通算37勝4敗、防御率0.57の成績を挙げた最速157km右腕の菅野智之。今季は大学に籍を残し、走り込みや投げ込みの強化トレーニングを続けてきた。 セ・リーグは巨人が圧倒的な強さを発揮して3年ぶりに優勝した。優勝が決定した9月21日現在、2位中日につけたゲーム差は11。「盤石」と形容してもいいと思う。優勝に貢献した選手たちのドラフト順位を見ると、巨人の強さがあらためて実感できる。 [野手] 亀井義行 '04年4巡 松哲也 '06年育成ドラフト3巡 坂勇人 '06年高校生ドラフト1巡 藤村大介 '07年高校生ドラフト1巡 長野久義 '09年1位 [投手] 内海哲也     '03年自由枠 西村健太朗 '03年2巡 山口鉄也    '05年育成ドラフト1巡 福田聡志    '05年大学&社会人ドラフト希望枠 澤村拓一    '10年1位 宮國椋丞    '10年2

    優勝の秘密は“バランス感覚”にあり!巨人の絶妙なドラフト戦略を読み解く。(小関順二)
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    falkbeer 2012/10/04
    いや、やっぱり卑怯でしょ
  • プレミアリーグから美学が失われ、ゲルマン魂も消えた、CL決勝の真実。 (木崎伸也)

    勝負が決したピッチに座り込むバイエルンの選手達。ユップ・ハインケス監督は「チェルシーを祝福することしかできない」とコメント。 今回のCL決勝戦では、ある2つの“兆候”が明らかになった。 1つ目は、チェルシーが属するプレミアリーグについて。 チェルシーの決勝における戦いぶりを見る限り、こう考えざるをえない。もはやプレミアリーグは世界3大リーグに見合うだけの美学を失いつつあり、いずれ他のリーグに並ばれる可能性が高い……と。 バイエルンがPK戦の末に敗れた夜、ドイツサッカー協会のテクニカル・ディレクターを務めるマティアス・ザマーは、チェルシーのスタイルをこう断罪した。 「チェルシーにはおめでとうと言いたい。しかし、この日チェルシーが見せたものがサッカーの未来だというのなら、それはカタストロフィー(終焉)だ。すでにバルセロナとの準決勝が、カタストロフィーだった。どうプレーするかという流儀や美学の問

    プレミアリーグから美学が失われ、ゲルマン魂も消えた、CL決勝の真実。 (木崎伸也)
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    falkbeer 2012/05/22
    チェルシーにとってアウェイだったということは知らなかったのかな
  • 日本一諦めきれない男の人生──。古木克明は今もオファーを待っている。(村瀬秀信)

    日々自らの身体に鞭打つようにして激しいトレーニングを続けている古木克明。古木ファンならば……ツイッターの@furukiktakとフェイスブックをチェックすべし! プロ野球が開幕して1カ月。全国各地では今年も連日勝った負けたと、いつものペナントレースが繰り広げられているわけだが、ちょっと考えてみてほしい。我々は何か重要なことを忘れてしまってはいないだろうか。 古木。 そう、古木克明の続報がまるでないのである。 開幕熱も落ち着いた今日この頃、ここで筆者は声を大にして言いたい。数多のプロ野球関係者、そしてスポーツメディアに携わる方々、ファンの人たち、古木忘れていませんか! と。 昨年10月の記事で総合格闘家からの引退と、まさかのプロ野球界再挑戦をぶち上げた古木は、その後2度のトライアウトに挑み、神戸で1安打、千葉では3安打と十分な結果も残し、人曰く「100点」と、やれる手応えもつかんだ。 東山

    日本一諦めきれない男の人生──。古木克明は今もオファーを待っている。(村瀬秀信)
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    falkbeer 2012/05/04
    いや一回あきらめただろ
  • NFLの圧倒的集客力。~野球やサッカーとの違いとは?~(小川勝)

    昨季のスーパーボウルでスティーラーズを破って優勝を決め、喜ぶパッカーズのQBロジャーズ。不振のチーフスに敗れ、14連勝はならなかったが、連覇に向けて邁進している 2011年は、プロ野球とJリーグの観客数がそろって減少した年だった。もちろん、東日大震災の影響があった。プロ野球の場合、東京ドームでやるはずだった試合を地方球場に移したり、ウィークデーにデーゲームをやったりしたから、そのぶん観客が減るのは当然だ。Jリーグでは、J1に限っても仙台、鹿島と被災地のクラブがあったから、さまざまな理由でスタジアムに行けなかった観客もいたはずだ。 しかし、例えばプロ野球で、球場の変更など異例の措置が取られたのは4月だけだった。それでも観客は、セが前年比4.2%減、パは0.6%減で全体では2.6%減、1試合平均2万4966人だった。'09年と比べると3.7%の減少だ。J1は、1試合平均で1万5797人。これ

    NFLの圧倒的集客力。~野球やサッカーとの違いとは?~(小川勝)
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    falkbeer 2011/12/28
  • 220億円の巨額補強でCL出場権確保。稀代のヒール、マンCの次なる一手は!?(山中忍)

    守備の構築には定評があるものの、攻撃の指導には疑問の声もあるマンチーニ。インテル時代はリーグ三連覇の一方で、CLではベスト8が最高成績。来季もこの壁を破れないようだと、更迭は免れないだろう 持てる者であるが故の風当たり。プレミアリーグでも断トツの資金力を誇るマンチェスターCは、嫉妬も絡み否定的な見方をされがちだ。 4-2-3-1システムでカウンターを主体にポイントを稼ぐスタイルは、「効果的」ではなく「消極的」と非難される。 年初のアーセナル戦のように、正攻法の相手とスコアレスドローでも演じようものなら完全に悪者扱い。遊び心のあるタブロイド紙に、映画『スター・ウォーズ』シリーズの悪玉ダース・ベイダーが、顔をロベルト・マンチーニ監督に挿げ替えられた合成写真が登場したのは1度だけではない。 しかし、公正な目で眺めれば、今季のマンCは高い評価を得て然るべきだ。開幕直後の数週間を除けば、1度もトップ

    220億円の巨額補強でCL出場権確保。稀代のヒール、マンCの次なる一手は!?(山中忍)
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    falkbeer 2011/05/11
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