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2007年10月1日のブックマーク (1件)

  • 出所者が立ち直りにくい理由 -ラベリング理論から- | 断想

    多くの人が法を守り生活をしているのに、法を守らない一部の人がいるのはなぜか。 法を破る人は異常者ではないのか。 異常の原因は何か。 これは、古代から現代に至るまで犯罪者について抱き続けてきた疑問です。 古代人にとって犯罪の原因は、人びとに災いを招く自然災害と同様、超自然的な力、悪霊が人に取りつき、理性の機能を乱し、悪事をさせると考え、悪霊を取り払うさまざまな宗教儀式が行われました。 西欧諸国では18世紀まで、人に危害を加えた動物も犯罪者も精神障害者も 「憑(つ)かれもの」 として宗教裁判にかけられ、焼き殺されるなど迫害を受けました。 科学万能といわれる現代でも、一時の誘惑や激情に駆られての犯罪は 「魔がさした」 と言い訳し、罪を清めるために 「お祓い」 を受け、「禊(みそぎ)」 を済ませば罪の汚れを落としたと思う人がたくさんおりますから、心の隅に残る魔術信仰をぬぐい去ることはなかなかできま

    出所者が立ち直りにくい理由 -ラベリング理論から- | 断想
    false_alarm
    false_alarm 2007/10/01
    ラベリングと更生 / 学校なんかで「不良」とラベリングされると、もうそういう役割しかできなくなったりする。