日本語がわからないことで、社会から落後していく子どもたちがいる。中には犯罪に手を染め、少年院に収容されてしまう者もいる。神奈川県横須賀市にある久里浜少年院では、彼らに日本語と日本の社会規範とを教える「国際科」が1993年に日本で初めて設置され、外国ルーツの子供たちが学んでいる。そこではどんな教育が行われているのだろうか。創設から30年を経た「国際科」に密着し、少年たちの一日を追った。(取材・文:室橋裕和/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
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