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武邑光裕氏による基調講演、そして第1部の「ゲームデザイン・テクノロジーの源流」に引き続き、第2部ではエンターブレインの浜村弘一氏によるコーディネートのもと、任天堂の宮本茂氏、Valveのロビン・ウォーカー氏、コナミの小島秀夫氏によるディスカッションが行われた。 コントローラの変遷を紐解き、ゲームの将来像を映し出す 最初の講演者である任天堂専務取締役情報開発本部長 宮本茂氏は大きな拍手の中、コーディネートを務めるエンターブレインの浜村弘一氏に招かれた。「スーパーマリオブラザーズ」や「ドンキーコング」「ゼルダの伝説」などを生み出した宮本氏は、ゲームのインタフェース――コントローラの変遷を追っていくことで、家庭用テレビゲームの過去と未来を語った。 第1部に登壇した上村氏はファミリーコンピュータが登場するまでを紹介したが、宮本氏はそれを受け、それ以降の任天堂のゲーム機の歴史を紐解いてみせる。入社当
本日16日、千葉県・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2005」で行われた基調講演「ゲーム人口の拡大に向けて ~ゲーム産業に今、何が必要か~」において、先のE3で発表された任天堂の次世代ゲーム機「Revolution(仮)」で、キモとなるコントローラを明らかにした。 壇上に立った任天堂取締役の岩田聡氏は、家庭用ゲームが世に出て約20年、そのコンセプトを変えずにいたコントローラ部分に着目し、据え置き型のゲーム機の新たな可能性を示すとして片手で操作できるリモコン型を提案。ゲーム機が家庭にあっても触る人と触らない人に差が出るのはなぜなのかを考えた結果生み出されたと、その使用例をプレゼンテーションした。 このコントローラの先端には、最新のダイレクトポインティングデバイスと呼ばれるセンサーが取り付けられ、画面上のどこを指し示していても検出できるようになっている。このデバイスによって画面との
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