物理サーバを構築する際は、NICをチーミングし冗長構成を取ることが鉄板となっている。今までWindowsであればチーミングの設定を実施したことはあったが、Linuxでは実施したことがなかった。 事前確認 まずは、何もしていない状態でNICのステータスを確認する。eth0とeth1が存在し、eth0だけにIPアドレスが設定されている状況となっている。この状態から、eth0とeth1のBonding設定を行う。 # ifconfig -a --------------------------- eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:29:A9:38:65 inet addr:192.168.11.111 Bcast:192.168.11.255 Mask:255.255.255.0 UP BROADCAST RUNNING MULTICAS