各種メディアで「日本のビジネスは米国に○年遅れている」という言葉を見聞きしたことはないでしょうか。実際にグローバル戦略や投資、IT分野でも情報活用やセキュリティなど、業界を問わずこうした傾向は強いように感じます。もちろん、日本には世界に誇れる優れた技術力があるのですが、“ビジネス”としての側面ではその価値を十分に引き出せていない感が否めません。 たとえばグローバルビジネスを考えた場合、“阿吽の呼吸”や“行間を読む”といった感覚が理解できない海外では“曖昧なコミュニケーション”と捉えられがちですし、慎重になりすぎて意思決定が遅いのも日本人の悪い癖です。また押しの弱さから、技術だけを安値で買い叩かれる、優れた製品・サービスでも売り込み方で負けてしまう、といった事態に陥るケースも数多くあります。これが国内市場限定ならまだしも、国内市場の飽和に加えて少子高齢化による労働人口の減少が叫ばれる昨今、従
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