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2017年9月1日のブックマーク (5件)

  • 【連載】授業づくりの道具箱ーインストラクショナルデザイン理論(1) 目指す効果と効率と魅力

    国立情報学研究所の安浦寛人副所長登壇 クラウドを活用した大学/研究DX最前線『教育と研究のDXフォーラム~大学・研究トラック』福岡、7/27に開催 【PR】教育新聞ブランドスタジオ それは、「効果」「効率」「魅力」の3点で整理できる。 できなかったことが、できるようになる。分からなかったことが、分かるようになる。これが「効果」。授業には「教えたいこと」(目標)がある。達成を、教員と子供が共に確認できるように共有するのが重要だ。 「効率」は、物理的にも時間的にも、無駄や無理を避けることだ。授業準備時間をできるだけ抑える。授業時間を最大限生かすように、目標に合った内容や教え方を選択して実践する。これらの工夫は、効率化を目指すための活動である。 「教える側(教員)」と「学ぶ側(子供)」が期待する効果は、それぞれに存在している。 学び続けるために重要なのが、3点目の「魅力」である。「やる気」「意欲

    【連載】授業づくりの道具箱ーインストラクショナルデザイン理論(1) 目指す効果と効率と魅力
  • 【連載】教育ビッグデータで描く未来 (1) 学びを深く多様に把握する

    (株)デジタル・ナレッジ代表取締役COO デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所所長 吉田 自由児授業を受けたり、を読んだり、問題集に取り組んだり、単語を覚えたり…。 人は教育を受ける際にさまざまな手段で学びます。こうして学んだ結果、どこまで進んだか、どの問題を間違えたか、どのくらい時間がかかったかといった情報は、バラバラに管理されたり、学習しっ放しで記録が取られていないのが実情でしょう。 たとえば、学校では一人ひとりの授業中の学習状況は先生が大まかに把握しているでしょうが、家庭や塾での学びは網羅的に把握できていないでしょう。こういった学びに関する多様な学習履歴や、行動履歴などのデータをまとめたものが、教育ビッグデータです。 教育ビッグデータの特徴として、まずデータ収集範囲の拡張が挙げられます。これまで一つの学習活動の進捗や結果を点で収集していたのが、複数の学習活動のデータを収集すること

    【連載】教育ビッグデータで描く未来 (1) 学びを深く多様に把握する
  • 教育新聞|教育を変えるファクトがある。

    報道メディア「教育新聞」のサイトです。教育専門のジャーナリストチームが、最新のニュースや争点から、独自取材で深掘りしたファクトをお届けします。

    教育新聞|教育を変えるファクトがある。
  • 学習する組織 コーチングで変革へ(1)教育学を超える「学習学」へ

  • 科学データを「漁師の肌感覚」で否定する水産庁

    日経ビジネスは8月28日号に「ここまで朽ちた 独り負けニッポン漁業」と題した特集を掲載した。EEZ(排他的経済水域)と領海で世界6位の面積という豊かな海洋資源、の安全・安心というブランド、世界有数の漁業大国としての歴史、そして世界的に膨らむ魚ニーズ――。これだけ経営環境が揃っているのに、日の漁業は衰退してきた。しかも、世界的には漁業は成長産業の1つで、日だけが独り負けの状況だ。その問題の詳細な分析は特集記事をお読みいただきたいが、その一端として、多くの漁師に聞き取りをしていく中で記者が感じた違和感を稿では紹介したい。 7月末、サンマ漁の格化を前に、記者は水揚げ地の釧路港(北海道釧路市)を訪れた。港には20トン級の中型船が8月10日の解禁日を前に居並んでいた。集魚灯で秋刀魚を集める「棒受け網漁」向けの船で、サンマ漁の主力となる。 しかし、先立って7月8日に漁期が始まっているはずの

    科学データを「漁師の肌感覚」で否定する水産庁