人々が国を離れて流動化しつつある世界で、「選ばれる国」を目指すのがエストニアだ。同国の最大の武器は、オンラインでの電子的なやり取りを円滑化する「信用のインフラ」。自国民のために磨き上げてきた行政サービスを世界に開き、仮想的な市民を集め始めた。 欧州とロシアに挟まれたバルト3国の一つ、エストニア共和国。人口は長崎県と同規模の132万人で、面積は九州地方ほどの大きさだ。中世から近世の街並みが残る首都タリン市の旧市街は観光客でにぎわうが、都市部を少し離れれば森林や農村がどこまでも続く。 「『エストコイン』という名前は現時点では理にかなうが、長期的には適切でないかもしれない。エストニアよりはるかに広く使われるようになる可能性があるからだ」。当時Eレジデンシーの執行トップを務めていたカスパー・コルユス氏はブログにそう書き記した。 「個人にひも付いた通貨」を構想 エストコインはあくまで一種の思考実験で
株式会社Barbara Pool(本社:東京都江東区、代表取締役:井上 祐巳梨)は、経済産業省『平成31年度 学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業)における実証事業』の事業者に採択されました。 STEAM教育事業 ロゴイメージ (c) Barbara Pool 「未来の教室」とは、第4次産業革命が進む世界の情勢に鑑み、日本が世界に様々なソリューションを提供する「課題“解決”先進国」となるため、経済産業省とEdTech研究会が提言した、学びと社会の連携促進を目的とした取り組みです。 ご参考:経済産業省『「未来の教室」とEdTech研究会』第2次提言 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/mirai_kyoshitsu/pdf/20190625_report.pdf この度採択された新しい次世代STEAM教
多くの人が頭を悩ませてきた学生時代の「宿題」や「定期テスト」。そんな多くの学生の悩みを解消した「宿題なし」「中間期末テストなし」という中学校が、いま教育業界で注目を集めている。この夢のような中学校こそ、東京の千代田区立麹町中学校だ。この学校を先端的な学校に生まれ変わらせた立役者こそ2014年に校長に就任した工藤勇一氏(59歳)だ。工藤は、一般的な学校で当たり前のように行われている全ての「当たり前」を一から見直し、「宿題」「中間・期末テスト」「クラス担任」「体育祭のクラス対抗」などを続々と廃止し、全く新しい公立中学の教育システムを作り上げた。麹町中学を「教育の世界を変えるきっかけになりたい」と目論む工藤の改革の全貌に迫る!
2018年9月6日、ビジネスエアポート六本木にて「米国アップル社、マイクロソフト社、そして国連本部も認めた83歳のアプリ開発者 若宮正子氏登壇!『MY SMART WORK LIFE』セミナー②。世界を魅了する理由に迫る!!」が開催されました。本パートでは、若宮正子氏の生い立ちからアプリ開発に至るまでのエピソードについての講演模様をお送りします。 突然世界中で有名人になってしまった、若宮正子氏の講演 若宮正子氏:みなさん、こんばんは。若宮正子です。どうぞよろしくお願いいたします。だいたいの人はみんな「マーちゃん」って言っているみたいなんですけども、戸籍上の名前は若宮正子です。 今日お話しすることは、まず自己紹介。それから、今日のテーマであります「私は創造的でありたい」というお話。それから最後に、最近の活動から得られたものです。といいますのも、私は1年半ぐらい前に、急に「にわか有名人」になっ
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