子どもが小学校高学年以降になると、「偏差値」を意識する場面が増えてきます。受験の世界ではいまだに偏差値が重要な指標として扱われているため、偏差値とまったく関わらずに子育てをすることは難しいようです。では、親は子育ての中で偏差値をどのように捉え、子どもに伝えていけばよいのでしょうか。高い偏差値の大学を目指して子どもを教育することが、本当に正解なのでしょうか。教育社会学が専門で、学歴と所得の関係など高等教育の効用に詳しい、早稲田大学教育・総合科学学術院教授の濱中淳子さんに話を聞きました。 【年齢別記事 小学校高学年のママ・パパ向け】 (1) クラスで「ぼっち」の子に親が言ってはいけない言葉は (2) 将来の学力にも影響 小学校最後の3年間で学ぶべきことは (3) 「偏差値マウント」を持ってしまった子に親が伝えるべきこと ←今回はココ ◆これまでの記事一覧はコチラ 「偏差値が高い大学を卒業するほ
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