今週も、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄先生が経営理論を思考の軸にしてイシューを語ります。参考にするのは先生の著書『世界標準の経営理論』。ただし、本連載はこの本がなくても平易に読み通せます。 激務と言われる日本の教育現場。そのブラックぶりを反映してか教員試験の倍率は年々下がり続け、人手不足が深刻化しています。学校の先生の負担がなかなか軽減されない理由の一つとして、入山先生は「デジタル化の後れ」を指摘。DXに成功したある旅館の事例から、デジタルに弱いとされる年配世代でもたちまちツールを使いこなせるようになる秘訣を探ります。 【音声版の試聴はこちら】(再生時間:22分12秒)※クリックすると音声が流れます
![学校の「ブラック職場」どうすれば? DXに成功した旅館に見る、年配者がデジタルリテラシーを身につけたくなる仕組み](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dfb544c4b2e65a011901bab9cf4ee2d5e4a9290a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2024%2F01%2F24%2Ftmb_issue.001.jpeg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)