コンテンツの球体を操る、東芝の手かざしインタフェース:2009 International CES AV機器が高機能化するにつれ、操作の方法も複雑化している。テレビについて言えば、旧来は電源と選局、音量のみが操作できれば良かったものが、多チャンネル放送の一般化やテレビがネットワークコンテンツへのアクセスまで可能となりつつあることで、リモコンのボタン数は増える一方となっている。その解決策のひとつを東芝が展示している。 東芝が展示している「Spatial Motion Interface」(空間モーションインタフェース)は、テレビ上部のセンサーでテレビの前にいる人を認識し、その人の手の動作(モーション)を読み取ることで、コンテンツの選択や、再生/停止、早送り/早送りなどの操作が行える。 「Spatial Motion Interface」(空間モーションインタフェース)。コンテンツリストは壁型