春の行楽シーズンを間近に控え、店頭におけるコンパクトデジカメ商戦も本格化しつつある様子。LifeStyleに常設のお手軽アンケートツール「QuickPoll」を利用して、コンパクトデジカメ購入時に重視する項目を調べてみた。 アンケートには「画素数」「顔(笑顔)認識」「ズーム倍率」「広角レンズ」「軽さ・薄さ」「デザイン」の項目を用意したが、飛び抜けて支持されたのが「広角レンズ」。以下に「デザイン」「ズーム倍率」「軽さ・薄さ」が続き、「画素数」「顔(笑顔)認識」はあまり支持されなかった。 コンパクトデジカメで「広角レンズ」といえば広角側が28ミリや25ミリスタート(いずれも35ミリ換算)のレンズを指すことが一般的だが、その存在をメジャーなものにしたのは、2006年春登場のパナソニック「DMC-FX01」だろう。それまでにも広角レンズを備えたコンパクトデジカメは存在していたが、DMC-FX01は
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