マイクロプロセッサとチップセットのメーカーである台湾のVIA Technologiesは現地時間10月11日、同社の「C7-D」プロセッサを世界初の「カーボンフリー」プロセッサとして売り込んでいくと発表した。 C7-Dは、9月に「(二酸化炭素の排出量を抑えることに貢献する)カーボンニュートラル」プロセッサとして発売された。今回のキャッチコピーの強化には、省エネ技術市場でより多くのシェアを獲得したいとのVIAの思惑が反映されている。現在、省エネ技術市場は成長しつつあるが、その背景には、企業や団体に対しITが環境に及ぼす影響の厳密な監視を求める圧力が強まっているという事情がある。 VIAによると、C7-Dプロセッサの消費電力は、AMDやIntel製プロセッサに比べて圧倒的に少ないという。 電力消費量を抑えることにより、発電機が大気中に排出する二酸化炭素量が減る。VIAは、C7-Dのキャッチコピ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通と台湾のInstitute for Information Industry(III)は12月4日、WiMAXアプリケーションプラットフォームを開発する合弁会社を設立することで基本合意した。IIIは、台湾政府と台湾の大手企業が出資する非政府系組織。 新会社の名称は、台湾ソリューションセンター(仮称)で、2008年3月台湾の台北市に設立予定だ。資本金はおよそ500万ドル。出資比率は富士通が51%、IIIおよび台湾企業が49%となる。 新会社は、富士通のWiMAX SoC(System on Chip)ソリューションと、IIIのソフトウェア技術を基に、WiMAXで必要となるアプリケーションプラットフォームを開発、台湾のODMベンダーに
先日台北に出張に出かけた際に、こんな一枚のポスターを見かけました。 そのまんま日本のポスターのようですが、右上を見ると台湾の最大手携帯キャリアの中華電信のロゴが入っています。 台湾で中華電信向けに東芝が供給している携帯電話のポスターなのですが、タレントもキャッチコピーもそのまんま、翻訳さえされていません。これが台湾の町中に張られていると思うと不思議な感じがしませんか?そこで担当者に聞いてみると、これでいいというかむしろ「これがいい」らしいのです。 台湾には好日家が多いとは聞いていましたが、さすがにこんなポスターが大丈夫とは少し驚きました。日本で米国製品のポスターが英語そのまんまというのと同じ感覚でしょうか? 先日、宮崎で開催されたInfinity Venture Summitというイベントのいくつかのセッションの中で「日本のネットベンチャーがいかにグローバル展開をするか?」というテーマが議
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