人気の高いビデオ共有サイトのYouTubeは米国時間1月24日、同サイトのサービスが高速ワイヤレスインターネットアクセス機能を持つさらに数百万台の携帯電話からも利用できるようにすると発表した。 Google傘下のYouTubeは、これまでサービスが一部の携帯電話に限定されていたが、今後は世界の1億人のユーザーが高速ネットワーキング機能でビデオストリーム受信に使用している幅広い機種の携帯電話にサービスを拡張していくと述べている。 「これは基本的にデスクトップで体験できるYouTubeのすべてのサービスを携帯電話でも利用できるようになるということだ」とYouTubeのモバイル製品担当マネージャーであるDwipal Desai氏は述べている。「当社のこれまでの経験からかなりの人気を呼ぶと見込んでいる」(Desai氏) 現在のところYouTubeがフル規格のモバイルビデオサービスを提供してい
人気の記事 1Airbnb、屋内監視カメラの設置を禁止へ--4月30日から 2024年03月12日 2新型「iPad Air」「iPad Pro」、3月末~4月に発売か 2024年03月12日 3「Ray-Ban Meta」スマートグラス、名所を特定して説明する新機能を提供へ 2024年03月13日 4サムスン、ミッドレンジの「Galaxy A55 5G」「Galaxy A35 5G」を発表 2024年03月12日 5「Galaxy S24/S24+」レビュー:2週間使って「Ultra」よりお勧めできる理由 2024年02月08日 6「iPad」2024年モデルはどうなる?これまでの予想と個人的な期待 2024年03月11日 7「iPhone」の「盗難デバイスの保護」をすべての場所で有効にする方法 2024年03月11日 8マーケターはITに詳しく洗練されてきている--米HubSpot共同
auに引き続き、NTTドコモがGoogleとの提携を発表した。3月にはウォルト・ディズニー・ジャパンがソフトバンクモバイルと組んで日本の携帯電話業界に参入するほか、AppleもiPhoneを日本市場に投入するべくドコモやソフトバンクモバイルと交渉しているという噂もある。 競争が激しくなる携帯電話業界の現状について、iモードの生みの親の1人であり、長らく日本の携帯電話業界を牽引してきたNTTドコモ執行役員プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏はどう感じているのか、質問をぶつけた。 ――日本の携帯電話業界に参入する海外の事業者が相次いでいる。 時期が重なっているのは、単なる偶然の一致だと思います。日本のモバイルインターネットは世界で一番進んでいる。これは世界中のどこに行っても認められています。だから日本に来るのは当然の動きだと言えるでしょう。 ――ウォルト・ディズニー・ジ
合法的だが有料の音楽ダウンロードサービス、無料だが違法の音楽ダウンロードの代わりとして、広告付きの音楽ストリーミングが考えられるが、実際のところはそれほど成功していないのは周知の通りだ。SpiralFrogなどしっかりした投資を受けた多くのベンチャー企業がこの分野に参入しているが、ほとんど知られていない。成功しているといえるのはImeemだけだ。Imeemは大手レコードレーベル4社とライセンスを結んでいるが、それでもユーザーエクスペリエンスの面で批判を受けている。 こういった背景があり、CBSによる「Last.fmについての大発表」というのが、無料の広告付きストリーミングサービスの開始というのは、ちょっとした驚きだった。CBSは2007年、音楽ベースのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、Last.fmを買収している。 これまで、Last.fmの音楽コンテンツのほとんどは30秒のク
NTTドコモとGoogleは1月24日、モバイルインターネットサービスに関する業務提携を発表した。Googleマップサービスをドコモのiモード端末に標準搭載するほか、検索サービスや検索連動型広告などでも協業する。また、YouTubeやGmailといったGoogleが運営するサービスをドコモ端末で利用しやすくする。 検索については、2008年春をめどに、iモード検索結果にGoogleの検索機能を使った一般サイトやPCサイトの検索結果を表示する。また、iモードのポータルサイト「iMenu」のトップ画面に検索ボックスを表示し、ユーザーが検索しやすいように誘導する。現在はiMenuから「メニュー/検索」というカテゴリを選んでページを開かないと、サイトの検索ボックスは表示されない。 検索連動型広告については、検索結果ページに検索連動型広告のGoogle AdWordsが表示されるようにする。ドコモと
1月24日より、ドコモの携帯電話でYouTubeが利用できるようになった。現在のところ、904シリーズ以上の機種に対応しているという。モバイル版YouTubeは「http://m.jp.youtube.com/」からアクセスできる。 900シリーズ以上、703シリーズ以上(Pシリーズを除く)でも短かめの動画であれば閲覧できるとしているが、2分半以上の長い動画になると再生できない場合があるという。 904シリーズ以上の携帯電話からであれば、YouTube上のほぼ全ての動画を見ることができるほか、アカウントにログインして、お気入り動画を選んだり閲覧したりすることもできる。 当然パケット代がかかるため、ヘビーユーザーはパケ・ホーダイに加入しておいた方がいいかもしれない。 YouTubeでは今後も対応機種を増やせるように開発その他を進めていくという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く