世界制覇への道は大ざっぱに丸めた数字で固められていく。とりわけ、50億などという大きな到達点ではそう言っていい。 Appleは米国時間6月19日、「iTunes Store」での購入楽曲ダウンロード数がこの数字に達したことを明らかにした(実際のところ同社の公式な発表では「50億以上」と書かれている)。 もちろんこれは驚くようなことではない。かなり以前から、iTunes Storeのおかげでその他の音楽ダウンロードサイトは影が薄くなっている。競合他社もいろいろと攻勢をかけてきたが、Eコマース大手のAmazon.comでさえ苦戦を強いられている。米調査会社NPD Groupによると、サービス開始から9カ月経った第2位のデジタル音楽ストア「AmazonMP3」の楽曲販売も、iTunesの10分の1にすぎないという。 Appleは2008年に入りWal-mart Storeを抜き去り、米国における
サンフランシスコ発--Googleの製品管理担当ディレクターであるJoe Kraus氏は、ここSupernovaカンファレンスで行われた講演で、同社のソーシャルコンピューティング活動について、「ソーシャルは2008年の流行だ」と述べた。 Kraus氏の見解は、Googleの見解ともいってよいだろうが、ソーシャルウェブには3つの大きな傾向があるという。 発見が交流になる これがKraus氏の講演で最も伝わってきたことだ。彼は、Googleで検索するのもいいが、探し物を見つけるのを手伝ってくれる友だちがいるのはもっといいと述べ、GmailのIMフィールドにステータスメッセージを入力し、手伝ってくれる人が入室するまで待つという、交流型の発見の例を挙げた。しかし、これが最新の交流型の発見の代表例というわけではない。 余談:Googleがソーシャル検索でイニシアティブを立ち上げるのを期待しよう。ある
筆者はCNETのZDNet担当ウェブ制作者であり、2007年11月からMozillaの「Firefox 3」のプレリリース版をテストしているが、最終版が多くのユーザーに受け入れられることを願っている。その理由を説明しよう。 Firefoxバージョン3は、新しい「Gecko 1.9」レンダリングエンジンがベースになっており、安定性やスピードが向上している。新バージョンのGeckoでは、JavaScript 2との互換性が高まり、XULアプリケーションのサポートも強化されている。依然としてHTML5およびCSS3を完全にサポートするには至っていないが、JavaScript開発者はより高度なプラグインを作成できるようになる。例えば「FireFTP」や、「Flickr Uploadr」の進化版が挙げられる。このバージョンでは、アップローダをブラウザシェルとして組み込める仕様となっている。 Fire
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く