GDC3日目の午後、任天堂 情報開発本部 東京スタジオの林田宏一氏が登壇し、ニンテンドー3DS向けに昨年の年末商戦で投入され、世界中で大ヒットした『スーパーマリオ3Dランド』の開発を振り返りました。 林田氏は任天堂電通ゲームセミナーの卒業生の一人で、製品化もされた『ジョイメカファイト』を当時開発したメンバーでもあります。任天堂入社後はマリオシリーズに多数関わり、『スーパーマリオ64』ではプログラマー、『スーパーマリオサンシャイン』ではメインプログラマー、『スーパーマリオギャラクシー』ではレベルデザインディレクター、『スーパーマリオギャラクシー2』からは小泉氏の下でディレクターとなり、今回の『スーパーマリオ3Dランド』でもディレクターを務めました。 様々な奇妙なアイデアがあったが、それはさておき本作の特徴は3D立体視である さて、『スーパーマリオ3Dランド』は3D立体視が大きなテーマでした。