スマートフォンにタブレット、タッチスクリーン技術が大いに盛り上がりを見せている。このタッチスクリーンという行為に着目した、新たなセキュリティシステムがGeorgia Institute of Technology大学で開発中だ。 人は、スマートフォンなどを操作するとき、画面をタップしたり、スワイプしたりするが、それぞれの人のしぐさには特徴が見られ、“タッチのクセ”とでもいうべきものが認められるという。 ある者は非常に素早くスワイプするし、ある者はゆっくりと画面を動かしていく。また、チェックボックスに記入するときにも、人によってスクリーンをタップするときの指の圧力が異なる。 研究チームが開発した「LatentGesture」というソフトウェアは、これらの“ユーザーのしぐさの個性”をモニターし、データを分析、学習して、各ユーザーごとにカスタムプロフィールを完成。そして、デバイスの使用者が普段と
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