Published 2018/09/14 11:38 (JST) Updated 2018/12/11 12:17 (JST) ロシアのラジオ局「モスクワのこだま」(電子版)は14日までに、プーチン大統領が「前提条件なしに平和条約を締結する」よう日本に提案したことについて、ロシアでも有数の日本通ジャーナリストであるタス通信東京支局長ワシリー・ゴロブニン氏の記事を掲載。ゴロブニン氏は「ロシアは日本側の主張に全く歩み寄らない姿勢を示したのみならず、立場をより硬化させた。安倍さん(安倍晋三首相)がひどい外交的敗北を喫したことは明らかだ」と強調した。 その上で、このような提案を受けながらも「安倍首相は頑固で、歯を食いしばりながら、平和条約交渉を続けようとするだろう」とも指摘した。 記事は、極東ウラジオストクでの東方経済フォーラムに居合わせた安倍首相が、プーチン氏の提案を聞き「少なからぬショックを受
![「安倍さん、ひどい外交的敗北」 プーチン提案「顔に食らった日本」 | 47NEWS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ddfbd7cebb74f199c6a6f8fdf51b2ae597945df/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Fc_fill%2Cw_400%2Ch_210%2Cg_faces%2Cq_auto%3Aeco%2Fch%2Fimages%2F413161744881632353%2Forigin_1.jpg)