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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (5)

  • 毎日新聞の真の敵は、新聞業界なのではないか

    しつこいようですが毎日新聞・WaiWai 問題です。ネット世論の攻撃が収まらず、「毎日jp」の閉鎖まで考えている、という報道まで出ています: ■ 毎日新聞、反発を受けてオンライン版「毎日jp」の閉鎖を検討 (Technobahn) この真偽は別にして(実は反論もあったようです)、 毎日新聞の営業関係者によると、事態が一向に沈静化しないことに関して、ここにきて上層部の間においても問題の余波を懸念する動きが拡大。しかし、6月28日には社として正式な謝罪を行い、関係者の処分を含む対応策の発表は行ったということもあり、この上、何ができるのか対応策には苦慮しているとしている。 同じ関係者は「WaiWai」の一コーナーの問題がここまで大問題化した背景には反毎日的世論を形成しようとする敵対勢力の存在があるといった陰謀説も社内ではまことしやかに噂されているとも述べた。 と、陰謀論まで囁かれているとのこと。

  • なぜソーシャルブックマークを使うのか?

    先日のSBM研究会に参加してから、ちょっと気になっていたこと。機能やサービスの面から「ソーシャルブックマーク(以下SBM)」という存在について分類することはなされていましたが、使い手の側、もっと具体的に言えば「なぜSBMを使うのか」という意図から考えた場合、どんな分類が考えられるでしょうか。 ちなみに前回のエントリ: ■ 爆笑と雷鳴に包まれた「第1回SBM研究会」 まずはおさらい。2005年に発表された"The Structure of Collaborative Tagging System"(※リンクはPDFファイル)という論文では、del.icio.us の中で使われていたタグを機能別に分類、以下の7つにまとめているそうです: アイテムが何に関するものか (ex. cat, Microsoft, Steve Jobs) アイテム自身が何であるか (ex. article, book,

    faultier
    faultier 2008/07/16
  • 爆笑と雷鳴に包まれた「第1回SBM研究会」

    昨日は大岡山の東京工業大学で開催された、「第1回SBM研究会」に参加してきました。当日テキストでライブ中継をされていた方がいらっしゃいますので、詳しい内容はそちらが参考になります: ■ SBM研究会...live blogging ソーシャルブックマーク(以下SBM)とは何か、どのような歴史があり、今後どのように発展する可能性があるのか、を考えるイベント。講師の方々に関係者・研究者が多いのは当然として、参加者の中にもSBMサービスを提供している企業の方々や、アルファブックマーカーな方々の姿があり、文字通り熱い勉強会だったと思います(会場は冷房効き過ぎで寒かったのですが)。 朝10時から夕方5時40分まで、という長丁場のイベントでしたので、以下思いついたことをランダムに書き記しておこうと思います。 【ちょっと物足りなかった】 いきなりで恐縮ですが、非常に興味深い内容が盛りだくさんだったものの

    faultier
    faultier 2008/07/13
    Anti-Folksonomyの話は面白かった / 単純に領域特化したSBMにするつもりはないけど、「偏り」を意図的に作りつつ一般ユーザに受け入れられる方法は考えてみる
  • ブログと万年筆

    週末なので、いつものように軽いネタで。今朝の読売新聞に、こんな広告が載っていました: 右下に企業名が出ていますが、筆記具製造のPILOTの一面広告。「万年筆は、メールやブログに賛成です。」という挑戦的な一文が。その理由として、こんな解説が添えられています: 親指を操り、一心に手紙を打つ中学生や高校生。そんな姿を、街で見かけるたびに、私たちは、ほほ笑みたくなるのです。時にうれしそうな、時に真剣なその眼差しは、万年筆やペンを手にしている人の眼差しと同じだ、と。思いを言葉にすることを楽しんでいる人が、ここにもいる、と。ほんの少し前、「活字離れ」が心配されていたこの国で、毎日、何通もメールという手紙を書き、ブログという日記を書く人が増えている。「この気持ち、あの人に届くだろうか」「この考え、伝わるだろうか」迷いながら考えながら、言葉を選び、文章を綴る人たちがいる。筆記具という道具を90年つくり、書

    ブログと万年筆
    faultier
    faultier 2007/08/12
    ちょっと素敵だ
  • 「どうでもいい性能」に注目してもらうには

    週末なので、もう1つ ScienceDaily に載ってた心理学ネタから。 2種類のソファー、AとBがあったとします。ソファーAはクッションが柔らかく、ソファーBは長持ちするという特徴があります。いまAとBを消費者に比べてもらったところ、Aの方が不人気で、支持率は42.3%でした。どうやら「クッションの柔らかさ」というのは消費者が重視しない性能のようなのですが、さて、このソファーAを売るためにはどうしたらよいでしょうか? という問題の解答が、以下の記事に掲載されています: ■ How To Manipulate Perceptual Focus In Advertisements (ScienceDaily) ではさっそく解答はというと、「クッションが硬いソファーと一緒にしてしまう」という方法とのこと。同じソファーA・Bを、「クッションの柔らかさ」という点ではAに劣るソファー数種類に混ぜて

    faultier
    faultier 2007/07/30
    なるほど。
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