こないだ作ったesotericがあろうことか0.0.2にバージョンアップしました。主な変更点は以下の通り。 各言語をコンパイルしてできる中間コードが、前のバージョンでは似非アセンブラ的な何かだったものを、ParseTreeなんかで作るようなRubyの抽象構文木(AST)的な何かに変わった。VMでの実行前に生成されたコードを最適化するとかできるようになるとか、他のRubyライブラリにEsoteric Languageパーサが埋め込めるようになるとか、無駄に夢が広がる感じで。 もちろん似非VMでは動かなくなったので、作り直さなきゃいけないんだけど、ちょっと時間かかりそうなので似非VM殺した。そのかわり、ASTはRuby2RubyとかでRubyコードに変換できるように作ってあるので、とりあえずRuby2Rubyを使うようにして誤魔化すことにした。 副産物としてDTやWhitespaceのコードを