2007年12月21日のブックマーク (2件)

  • 第15回 誰でもプログラミング | WIRED VISION

    第15回 誰でもプログラミング 2007年12月 9日 ITハッキング コメント: トラックバック (0) 黎明期のパソコンにはBASICインタプリタが標準搭載されていたため、画面に絵を描いたりして楽しむ日曜プログラマが大量に出現したものですが、最近は計算機が高度化したのと同時にプログラミングの敷居まで高くなってしまい、自分でプログラムを作って楽しむ人が昔に比べてかえって減ってしまいました。 すぐれたソフトウェアが大量に世の中に出回っているため、わざわざ自分で何か作ってみようという気にならないのもプログラミングが流行らない理由のひとつかもしれません。プロが作る料理の1/10のクオリティの料理を自分で作ることは可能かもしれませんが、市販ソフトの1/10のクオリティのソフトウェアを自作することはほとんど不可能ですから、自分でソフトウェアを作ってみようという気持ちになりにくいでしょう。 また最近

  • この本読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(後編)

    さて、今回も前回(この読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(前編))に引き続き、今年筆者が読んだ科学ノンフィクションの中から気になったものを紹介していきたい。 今回取り上げるのは以下の7冊だ。 人の意識とはいったい何なのか。人間はどうやってものを考えているのか。自由意志は存在するのか、それとも、生まれたときにその人の性格や才能はもう決まっているのか。等々、人間は自分のことについて、まだまだ分からないことがたくさんある。 脳や遺伝子の研究が進むにつれ、この何十年かで分かったことはたくさんあるが、それ以上に分からないことは、それこそ山ほどある。だからこそ、このジャンルの研究は常に難解で、おもしろい。 『赤を見る』は、人間の意識とは何かについて、単純なようでいて複雑な、そして哲学的でもある命題「赤い色を見る」という行為をもとに考察をすすめた。意識について考えるということが、いかなる

    この本読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(後編)