ブックマーク / blog.google (6)

  • Google Maps API を使って、地図のカラーバリエーションを楽しもう。

    こんにちは。Google マップのエンジニアリングを担当している池嶋です。今日は、Google Maps API を使って、地図の色を自由に変えられる裏技を紹介したいと思います。 まず、この地図を見てください。 通常の Google マップのように見えますが、全体の色が薄く、赤く色がついている場所があります。赤く色をつけたのは、Google マップのデータベースに「学校」と指定されている場所です。この地図を見ると、たくさんの学校がある事がわかります。 この地図は、特別に作ったデータではなく、先日 Google I/O でも紹介された、Google Maps API で色を変えられる機能を使って作りました。この機能を使うと、自由にカスタマイズした地図を作る事ができます。 例えば、大都市における鉄道や高速道路の分布を地図の上で見る事ができます。

    Google Maps API を使って、地図のカラーバリエーションを楽しもう。
  • ルート案内 API が日本でも使えるようになりました

    Google Maps API をご利用の開発者のみなさま、お待たせしました。6月9日に開催された Google Developer Day で告知させていただいたとおり Google Maps API が日国内のルート案内 (Driving Directions) に対応しました。これまで、国外のルートのみ対応となっておりましたが、今後は日国内のルートもあわせてご利用いただけます。ここでは AJAX APIs Playground を使って簡単に使い方をご紹介します。 Map Directions Simple を元に日国内のルート(グーグルの東京オフィスがあるセルリアンタワーから東京ディズニーランドまで)を表示させてみましょう。まず、最新バージョンの Maps API を使用するため、ソースの HTML を書き換える必要があります。"Edit HTML" をクリックして scri

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  • Google Japan Blog: 大規模日本語 n-gram データの公開

    突然ですが、穴埋めクイズです。下線部に入る単語はなんでしょう? グーグルで_____ おそらく、「検索」「調べる」「探す」といった単語を思いつくのではないでしょうか? 実際に、Webにあるドキュメントをくまなく調べ、「グーグルで」の後にくる単語を調べると、「検索」が1位であるとがわかります。 一般に、直前の(N-1)個の単語を見て、次の単語を予測するモデルをN-gram言語モデルといいます。さきほどは、「グーグル」 と 「で」の2単語から次を予想しているので、3-gram言語モデルの例となります。現時点の単語が、直前の(N-1)個のみに影響を受けるという仮説は、一見現実離れしているようですが、実際には非常に有効な場合も多く、かな漢字変換、OCRのエラー訂正、機械翻訳、音声認識などに広く用いられています。たとえば、音声認識の場合、ノイズ等で現時点の単語をシステムが聞き取れなくても、言語モデル

    Google Japan Blog: 大規模日本語 n-gram データの公開
    faw
    faw 2007/11/02
  • Google Japan Blog: Google Web Toolkit で遊んでみました その1

    私の場合、Googleエンジニアとして働いていても、C++ でサーバー側のコードを書いている時間が一番長かったりして、案外イマドキの Web2.0的技術、たとえば Google Maps API 等のウェブサービス APIJavaScriptを活用したフレームワークに触れる機会は少なかったりします。しかし、自社で公開している APIやライブラリを知らないのもアレですし、たまには新しいものに挑戦しないと世の中についていけなくなるのではないか、脳年齢の上昇に歯止めがかからないのではないか、セルライトが増加したり血液がドロドロになるのではないか、といった微妙な恐怖が生活習慣病予備軍を襲います。そんなわけで最近ちょっと気になっているのがGWTことGoogle Web Toolkit です。 GWTを一言で述べるなら、Java「だけ」を使ってAJAXアプリケーションを開発するためのフレーム

    Google Japan Blog: Google Web Toolkit で遊んでみました その1
  • ジオコーディングの制限を IP アドレス単位に変更します

    来週から、Maps API のジオコーディングの制限方法が変更になります。今までキー単位の制限で 5 万件が上限でしたが、今後、IP アドレス単位の制限になり、1 日あたり 1 万 5 千件が上限となります。 GClientGeocoder オブジェクトをご利用の場合、ご自身のウェブサイトの訪問者 1 人当たり 1 万 5 千件までの利用制限がかかりますが、この件数が通常のご利用に支障をきたすことはないと思われます。しかし、HTTP geocoder をご利用の場合はご留意ください。ウェブサーバーがジオコーディングを行う際に同じ IP アドレスを使用するため、ご自身のスクリプトからのジオコーディングに 1 万 5 千件の利用制限がかかります。 ジオコーダーにこの変更を行うのは、多くの開発者の方々が GClientGeocoder に問題を感じていらしたことと、この API を利用されている

    ジオコーディングの制限を IP アドレス単位に変更します
  • Google Japan Blog: Google が公開しているソフトウェアの解説 ( その 1 )

    今後複数回にわたり Google がオープンソースとして公開しているソフトウェアの紹介をしていきます。 第一弾はコマンドラインの解析ライブラリ google-gflags です。 このライブラリは実際に Google 社内で一般的に使われており、入社したエンジニアがまず最初に覚える Google インフラストラクチャーの1つです。 % foo --big_menu --language japanese この場合、--big_menu や --language japanese がコマンドラインフラグに相当します。--big_menu は引数を取らないコマンドライン、--language は japanese という引数を取ります。 google-gflagsは getopt といった既存のライブラリと設計もそのユースケースも大きく異なります。 getopt の場合、次のようにコマンドライ

    Google Japan Blog: Google が公開しているソフトウェアの解説 ( その 1 )
    faw
    faw 2007/07/13
    引数解析用ライブラリ Google Commandline Flags (gflags)
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