Electronでipcを使ってプロセス間通信を行うの続き。 概要 Electronではメインプロセスと個別のBrowserWindow上で走るプロセス(レンダラプロセス)の間はプロセス間通信でメッセージのやりとりができ、ipcモジュールとして提供されている。 remoteではプロセス間通信ををラップした高レベルな機能が提供されており、レンダラプロセスからメインプロセスのAPIを、あたかもレンダラプロセスのAPIとして存在しているかのように扱うことができる。 前提 BrowserWindow(レンダラプロセス)を立ち上げてHTMLを表示する部分までは終了しているものとする。 var app = require('app'); var BrowserWindow = require('browser-window'); app.on('ready', function() { var cur