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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (21)

  • 「子供が裏サイトでいじめられたら、親が突撃するのが一番の方法」と言い切れるか?

    書こうかどうか悩んだのですが、結局書くことに。オルタナティブブログ、けんじろうさんによる「裏サイトいじめ対応談」です: 学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた。 娘を攻撃する学校裏サイトに親としてメッセージを書いた結末 娘を攻撃した学校裏サイトでの「いじめ」が解決した~子供のネット規制は禁酒法時代の二の舞か? この3部作に対して、「はてなブックマーク」上では賛否両論が出ています(その1/その2/その3)。「よくやった、すばらしい父親だ」「高校生なのに口を出しすぎ、逆効果になるリスクもあった」など、これだけ反応がハッキリと分かれるケースも珍しいかも。 親の立場としては、けんじろうさんの取った行動(裏サイトに「娘をいじめないで」と書き込み、飛び火したコメントに対しても見つけ出して対応)に賛成したいと思います。仮に自分の娘が同じ立場に立ったら、それこそ持てる知識を総動員して

  • ブクマ怖い。

    来の文脈とは異なるかもしれませんが、この記事を読んでちょっと共感(批判されている方に): ■ ネガティブブックマーク (takoponsの意味) サイトに「ソーシャルブックマークへの登録は御遠慮下さい」と書くこと、また「ブクマしないで!」という気持ちについて。確かにブックマークは「する側」に自由があるわけで、その結果(世間に知られたくないことに)世間の注目が集まってしまっても「ネットに書いた側が悪い」という理屈は分かります。しかし突然「いままで集っていた人々とは思考回路が違う人々」が大勢集まることに恐怖を感じる、という感覚は理解してあげてもいいのかな、と。完全に違法、または悪意のあるコンテンツは論外として、単に文化の違いというだけで非難・嘲笑される(「TBS vs. 初音ミク」問題のように)ということもありますし。 またこれは個人的な感覚かもしれませんが、短時間で急にソーシャルブックマー

    fbis
    fbis 2007/12/14
    あsdf
  • POLAR BEAR BLOG: 「〜は死んだ」メソッド

    ---------- 【「~は死んだ」メソッド (なになにはしんだめそっど)】 ブログにおいて、アクセスを集めるエントリを簡単に作成する方法。タイトルに「~は死んだ」というセンテンスを置くのでこう呼ばれる。具体的な内容は以下の通り: (現時点で)流行しているもの、勢いがあるもの、話題に上がっているもの(以下[A])を選ぶ。 「~は死んだ」の「~」の部分に[A]を置く。この時、違和感を感じないと「何をいまさら」的な記事になってしまうので、ステップ1.に戻る。 [A]が最近犯した失敗、勢いの低下を示すデータを集める。決定的な失敗/否定的データではなく、ささいなネタで十分。またネタは2~3コで構わない。 3.で集まった情報をもとに、適当にエントリを書く。 「ただし今後の動き次第では、復活の可能性もあるだろう」などの免責事項を入れておく。 待つ。 [A]が当に死んでしまった場合、「自分は過去にこ

    fbis
    fbis 2007/04/13
  • POLAR BEAR BLOG: 黒い Google

    某Zなんとかの第1話のようなタイトルですが、もう1つ週末用ネタで。以前 POP*POP に「googleを使って節電する意外な方法?!」というエントリがありました。元ネタはこちらのページ: ■ Black Google Would Save 750 Megawatt-hours a Year (ecoIron) 簡単にまとめてしまうと、「CRTのディスプレイに白を表示するのには電力がかかるから、世界中で使われている Google の背景を黒にすれば、それだけで相当な節電効果を見込めるはずだ(試算では1日あたり $75,000 の節約)」というもの(※ちなみにこの試算では、世界中のパソコンモニタのうち25%がCRTと仮定されています)。ネタなのか気なのかよく分かりませんが、確かに一理あります。 で、この「黒い Google」を気で作ってしまったのがこちら: ■ Blackle 当に黒い

    POLAR BEAR BLOG: 黒い Google
    fbis
    fbis 2007/04/10
    おもしろい
  • プロっぽいブログのための18条

    Writer's block (作家がスランプに陥って文章が書けなくなること)と呼べばカッコイイのですが、最近また自分の書く記事に嫌気がさしています。そんな時は文章術に関する記事の多い Bad Language に打開策があるはず・・・ということで、眺めていたらちょうどこんな記事がありました: ■ How to blog like a pro (Bad Language) 「プロのようにブログを書くには?」として、18のノウハウが紹介されています。以下、タイトルの訳+自分のコメントという形でまとめてみます: 頻繁に書くこと これはその通りだと思います。創造性について研究した『メディチ・インパクト』の中には、「偉大な芸術家が残した代表作と呼ばれる作品は、その芸術家がもっとも活発に活動した(多くの作品を作った)時期に生まれていることが多い」という指摘があるのですが、とにかく何かを残さなければ

  • POLAR BEAR BLOG アイデアを殺す22の方法

    久しぶりに箇条書きネタ。How Blog > Core 77's Design Blog という経由ですが、「アイデアを殺す台詞/態度」というエントリがありました: ■ Idea killers: ways to stop ideas (Berkun Blog) で、内容はというと: 「それはもう試したよ。」 「そんなのうまく行かないよ。」 Would you like a pony? (※すみません、ここ意味分からず。検索すると割とヒットするフレーズなんですが・・・。pony = 子馬、重要でないものということで、「そんなつまらないことしたいのか?」という意味?) 「ばかげているな。」 「君はクビだ。」(※失敗すれば処罰される、という雰囲気では新しいアイデアは表にでない、という意味?) 「君には強く反対する。」 (笑い) 「予算にないな。」 「それは重要な問題じゃないよ。」 「時間がない

  • POLAR BEAR BLOG 「あなたはもう参加者です」戦略

    今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、

    fbis
    fbis 2006/11/07
    なるほど。
  • Times Reader が面白い

    New York Times が専用の記事ビューアー"Times Reader"をリリースしました(ちなみにベータ版です): ■ New York Times Reader Launches (Read/Write Web) 「ダウンロードしたい!」のお願い申請をしていたら、今朝ほど返信が来たので、早速インストール。インストールには.NET 3.0 が必要で、なければ Times Reader のインストール中に一緒にダウンロード&インストールしてくれます。なのでやたら時間がかかったのですが、とりあえず問題なく完了しました。で、これが立ち上げたところのスクリーンショット: おぉ、なんか意味なくカッコいいです。日付が日語で表示されてるし。右上にプログレスバーみたいなものが表示されてて、ダウンロード中になっていますが、「最初に記事をダウンロードするから、オフラインにしてもいつでも読めるよ!」

    Times Reader が面白い
  • POLAR BEAR BLOG: 優れたブレインストーミングのための8ヶ条

    週末なのでサラッと。「出されたアイデアを批判するな」「(アイデアの)質より量を目指せ」など、ブレインストーミングに関する Tips は既に数多く存在していますが、最近の Business Week でもこんな記事が出ていました: ■ Eight Rules To Brilliant Brainstorming (Business Week Online) "Eight Rules"ってことで8つの提言がなされています。曰く: アイデアを出すだけならブレインストーミングは時間の無駄(「目安箱」でも設置しておけば十分!)。出されたアイデアをつなげてみたり、ふくらませてみたりする場にせよ。 いくらブレインストーミングが「何を言っても許される場」だったとしても、毎年従業員の10%がリストラされるような職場では、自由な発言など望めない。そのような環境でのブレインストーミングは諦めよ。 創造性は、一人

  • ビジネス書、どうやって選んでますか?

    あまりよい習慣ではありませんが、僕はいわゆる「積ん読」するタイプで、気になるがあったらとりあえず買ってしまいます。しかし最近はお小遣いも少ないので、「買って後悔のないを選ぼう」とするせいか、なかなか買うが決まらない・・・ということが。そこでふと思ったのですが、皆さんはビジネス書や仕事に関係する、どうやって選んでいますか? ちなみに最近の自分を振り返ってみると、こんな感じです: (1) ブログ/SNSで紹介されたを買う これは最近多いパターンです。ビジネス書の紹介を専門に行うブログ、なんてものもありますよね。例えばちょっと前ですが、堀内さんのブログ『発想七日!』で『ハイ・コンセプト』紹介されているのを読んで、思わず買ってしまったということがありました。同じく「あの人がブログで推薦していただから」「マイミクがレビューで絶賛していただから買った」という経験をされている方、多いのでは

    fbis
    fbis 2006/09/14
    基本(1)。自分で発掘しようにも時間もお金もないから失敗したくないって気持ちがあって手軽に買えない。
  • ゲームで集合知 -- Google Image Labeler

    Web2.0List 経由で知ったネタ。Google がスタートした新しいサービス、というかゲーム: ■ Google Image Labeler ゲームをスタートすると、サムネイルサイズの画像がランダムに表示されます。それに合うラベルを次々に付けていくというもの(言語は英語のみ)。2人1組で行うようになっていて、パートナー(世界のどこかにいる誰か)と同じラベルを付ければスコアをゲット+次の画像が表示されます。制限時間は90秒。 という単純なルールなのですが、やってみるとこれが面白い。"sea""sky""cat"のように描写しやすい画像ならよいのですが、なにしろ画像はランダムに表示されるので、「こんなの形容できるか!」というようなものが登場することもあります。しかもパートナーとの息が微妙にズレてしまったり(英語でラベルを付けなければならない、というところもポイント)。難しい画像の場合には

  • POLAR BEAR BLOG 「答えがググれる世界」の教育

    最近忙しくて、なかなかニュースがチェックできません。ので今日はニュースというわけではないのですが、日経の記事にあったちょっと気になる部分にコメント。 ■ ネットと文明 第6部 ヒトはどこへ(1) 30センチの世界(日経済新聞 2006年8月17日朝刊 第1面) 日経新聞で以前から続いている「ネットと文明」の新シリーズ。今日が1回目で、いろいろと興味深い内容だったのですが、その中にこんな記述がありました: 最小の完全数は6、二番目は28。では三番目に小さい完全数は--。早大こどもメディア研究所客員研究員、戸塚滝登(53)は難題の宿題を小学五年生に出した。狙いは考える力の検証だ。 完全数はその数字を除いた約数の和がその数字に等しい自然数。「頭をどう悩ませたか見たかった」。ところがある児童が提出したノートに鉛筆の跡はない。「三番目は496」。ネットで検索したページのコピーがそのまま張ってあった

  • 500人に聞いた「あなたにとってWEB2.0は何を意味しますか?」

    37signals のブログ"Signal vs. Noise"で、面白い書き込みがありました。彼らの製品"Basecamp"を使っているユーザーから500名をランダムに選び、「Web 2.0 ってどんな意味?」という質問をしたとのこと: ■ What Web 2.0 means to 500 random Basecamp customers (Signal vs. Noise) 「Web 2.0 という言葉を聞いたことがありますか?」という質問に"YES"と答えたユーザーに対して、「Web 2.0 とはどんな意味だと思いますか?」と聞いたとのこと(ちなみに Web 2.0 という言葉を聞いたことが無かった回答者は全体の13%だったそうです)。そしてその回答がこちら: ■ Survey Detail ご存知の通り、Web 2.0 の定義については数多くの知識人(?)の方々が千差万別な説明

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    fbis 2006/08/04
  • POLAR BEAR BLOG: ブログで有名になるための5つの手段

    ネットアイドルが実は放火魔で、自分で起こした火事を写真に撮ってブログに載せていた -- なんて事件が世間を賑わせていますが、普通はブログを書いたからって有名人になれるわけではありません。じゃあ、ブログで有名になれないのには何が欠けているのか、という理由を考えた記事がありました: ■ Your Blog Blows, and Here's Why (Wired) ちなみに掲げられている理由は以下の5つ: 自分の仕事がいかに不条理なものかをクビになる覚悟で書くほど、大胆になり切れていない。 自分がセクシーな20代の女性であると宣言するほど、厚かましくなり切れていない(たとえ当に20代女性であっても)。 睡眠障害、薬物乱用、キレやすい体質などの問題を抱えていない。 偽善者たちに対してあなたが当に思っていることをぶちまけることに、心の準備ができていない。 有名になるために媚びへつらうことをして

    fbis
    fbis 2006/07/18
  • POLAR BEAR BLOG: ケータイでライフログ

    人の行動すべてをログ化して残してしまおうという「ライフログ」。それを携帯電話を使って実現しようという試みが、KDDI から始まりました: ■ 携帯、生活まるごと記録 -- 何買った どこ行った -- KDDI ブログ向けサービス (日経産業新聞 2006年7月5日 第1面) WEB上で記事を見つけることができなかったのですが、紙面によれば、 通話記録やインターネットの閲覧記録、携帯電話による商品の購買記録などを、全地球測位システム(GPS)の位置情報と関連づけて収集し、いつどこで何をしていたか分かるようにする。個人の生活行動を整理する手段として利用する。 (中略) カメラで撮影した画像や読み取ったバーコード、インターネットの利用履歴、電子決済での商品購入、赤外線通信の利用履歴などを時間や場所とともに入手。KDDI はこれを個人情報として自由に管理できる支援システムを開発した。 とのこと。ま

  • ITベンチャーが守るべき7ヶ条

    ボストンで行われている TiECON East 2006 というカンファレンスで、"Future of Software"というパネルディスカッションが行われ、そこで「ITベンチャーが守るべき7ヶ条」なるものが提言されたそうです: ■ Kleiner Perkins 7 rules for software start-ups (Don Dodge on the Next Big Thing) ベンチャーキャピタルの Kleiner Perkins のパートナー、Ajit Nazre 氏の意見とのこと。7ヶ条を翻訳してみるとこんな感じ: ユーザーがすぐに価値を手にできるようにせよ -- 初めて使った瞬間から、何か問題が解決できたり、価値が実現されるようにしなければならない。 クチコミを利用しろ -- プッシュ型ではなく、プル型で利用者を増やせ。営業部隊は必要ない。 追加で必要なIT技術(ソ

  • 「貧乏人向けEXCEL」で何が悪い?

    発表以来、当然(?)ネット上で話題を呼んでいる"Google Spreadsheet"。ただいま招待制ベータテスト中ですが、招待依頼を出したところ、あっさり招いてもらえました。で、以下がそのスクリーンショット(クリックで拡大): ご覧の通り、日語も問題なく受け付けてくれます(ただしファイル名を日語にすると、.xls あるいは .csv でエクスポートする場合にファイル名が文字化けします)。関数もけっこう充実していて(300種類弱ぐらい?)、ざっと見たところ普通に使うものは網羅されている感じでしょうか。残念ながら、時間がないので目玉の「シート共有機能」「チャット機能」は試していないのですが、「100%EXCEL」とは言わないまでも、「50%EXCEL」ぐらいは実現できていると思います。EXCEL と決定的に違うところは、グラフ・ピボットテーブル・マクロぐらいではないでしょうか(それが重要

    「貧乏人向けEXCEL」で何が悪い?
  • Google、オンラインスプレッドシートサービスをリリース

    オンラインワープロサービスの Writely 買収に続き、Google がオンラインスプレッドシートサービス"Google Spredsheet"のリリースを予定しているとのこと: ■ Google Spreadsheets turns up heat on Excel (CNET News) アメリカ時間の火曜日に Google Labs のサービスとしてリリースされる、とのことですから、日では明日朝には詳細なレポートが出てくるでしょうか。とりあえずCNETの記事など現状で分かっていることを箇条書きにすると: .xls と .csv で読み込み/書き出しが可能 複数シートをタブで切り替えられる 自動保存機能付き(Gmail 同様、データは「あちら側」に保存される) "in-document"チャット機能付き(シート横にチャット画面が現れるようなイメージ?) サービスの利用には Goog

  • ブログのアクセスを増やすには

    日曜日なので、例によって軽いネタで。ここ数日、人気サイトにこの Polar Bear Blog を取り上げていただいたおかげで、アクセスが急上昇しています。ご紹介いただいたサイトの皆さま、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。 で、やっぱりアクセスを集めるにはアクセスが集まっているサイトに取り上げてもらうのが一番だなぁと感じていたら、ちょうど Seth Godin が「ブログにトラフィックを集める方法」というエントリをアップしてました。なんと56ものアドバイスが載っています: ■ How to get traffic for your blog (Seth's Blog) 何せ56ものアイデアが箇条書きにされているので、目新しいものばかりというわけではないのですが、まとめとして目を通してみても有益ではないでしょうか。全部日語訳してみようかな・・・と思ったのですが、さすが

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    fbis 2006/06/05
  • POLAR BEAR BLOG: テレビゲームが上手い人は、仕事もよくできる?

    テレビゲームは「ゲーム脳」を作るとか、いやいや「脳を鍛える」ことができるとか、って唱えている教授が実は以前ゲーム反対派だったとか。「テレビゲームは善か悪か?」という議論は尽きることがありません。今月号のハーバード・ビジネス・レビューにも、この議論に新たな一石を投じる記事が掲載されているのですが、意外にもゲーム肯定派だったりします: ■ ネットワーク・ゲームが協調性を養う (ハーバード・ビジネス・レビュー 2006年6月号) 要点はこんな感じ: テレビゲームを習慣的に遊んでいる人は、情報が限られていても素早く判断を下すことに秀でている。画面上ではいろいろなことが同時に発生するので、得た情報から予測を立て、方針を決める能力が養われるため。 この結果、新たに得た情報に基づいて方向転換したり、優先順位を変更したりできるようになる。これは今日のビジネスで要求されている意思決定スタイルと同じ。 オンラ

    fbis
    fbis 2006/06/03