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この記事は、技術系同人誌としてまとめるはずだった原稿をほぼそのまま転載しています。諸事情により向こうかなり長い間同人誌即売会に売り手として参加することが難しくなったためです。 長いですが、お楽しみいただければ幸いです。 まえがき この本は、Rubyコミッタである卜部昌平に、その妻である私、卜部一恵がRubyのtrueとfalseについて突っ込んで聞いてみた話です。本文は両者の対話形式で進んでいきます。 私は昌平と同じ大学同じ研究室に所属していたのでプログラミングについての基礎は一応ありますが、エンジニアとして職を得たことはありません。つまり、プログラミング初級者です。この本はそのくらいのレベル感の本だと思います。 私自身が初級者なりにRubyを使っていて、if文が思った通りに動かない、そんなときに抱いた疑問からこの本が生まれました。 同じような疑問を抱いている方の一助になれば幸いです。 は
.rubocop.yml @r�ݪ� �(�ݪ� # target_version: # rubocop v0.34.2 # 自動生成されるものはチェック対象から除外する AllCops: Exclude: - "vendor/**/*" # rubocop config/default.yml - "db/schema.rb" DisplayCopNames: true ##################### Style ################################## # redirect_to xxx and return のイディオムを維持したい Style/AndOr: EnforcedStyle: conditionals # 日本語のコメントを許可する Style/AsciiComments: Enabled: false # do .. end から
はじめに Ruby 3.0ではRubyのコードに型定義情報を提供するRBSという仕組みが導入されます。 この記事では簡単なサンプルプログラムを通して、RBSとその周辺ツールの使い方や役割を説明します。 なお、説明する内容はあくまで初歩的な内容です。予めご了承ください。 動作確認時の実行環境 本記事の執筆時点ではまだRuby 3.0は正式にリリースされていません。 正式リリース時、または今後のバージョンアップによってこの記事の内容と実際の挙動が異なる可能性もあります。 本記事の執筆時に使用した実行環境は以下のとおりです。 Ruby 3.0.0dev (2020-11-13T16:46:08Z master 7826210541) [x86_64-darwin19] rbs 0.17.0 typeprof 0.4.2 steep 0.36.0 ただし、型チェックに関わる機能はgemとして提供さ
筆者は現在Rubyプログラマとして働いていますが、もともとはJavaやC#をメインで使っていました。今でこそRubyプログラミングを心の底から楽しめていますが、Rubyを始めた当初はそれまでやってきた言語との違いに戸惑ったものでした。これから新しいプログラミング言語としてRubyを学び始める人も、きっと当時の筆者と同じように驚いたり戸惑ったりすることでしょう。そこで、今回の寄稿記事では他の言語経験者がRubyを使い始めたときに「えっ」と驚くようなポイントをいろいろと挙げてみます。 メソッドの呼び出しの丸かっこが省略できる Rubyではメソッドを呼び出すときの丸かっこを省略できます。以下はsizeメソッドを丸かっこ付きで呼び出す場合と丸かっこなしで呼び出す場合です(ただし、状況によっては丸かっこを省略できないケースもあります)。 "abc".size() #=> 3 "abc".size
はじめに この記事の通りに設定すると、VS Code 上で Ruby ファイルを保存した際に、自動的に RuboCop が実行され、以下のようにエディタ上にリアルタイムで結果が反映されるようになる。 RuboCop のルールに従っていない箇所に波線が表示され、そこにマウスオーバーすると具体的な警告内容が表示される。 便利な点 git commit するたびにいちいち bundle exec rubocop <FILENAME> を実行する必要がない リアルタイムで修正していけるので、あとから RuboCop の警告修正のためだけの時間を取られることが少なくなる .rubocop.yml の内容が反映される プロジェクトごとにルールが異なる場合にも対応できる rbenv や asdf などで複数バージョンの Ruby を利用していても使える ruby-rubocop ではこれができない 不便
回答: Java, JavaScript, Pythonなど、多くの言語でUnicodeを用いたUCS(Universal Character Set)方式を採用している理由は、推測ではありますが、 * Unicodeで十分と思った * UCS方式の問題にあまり遭遇したことがなかった * CSI方式は実装が複雑すぎて現実的ではないと思った とかではないでしょうか。これらの言語の設計者はみな欧米人で、だいたいASCIIかISO-8859でテキストが表現できてしまうので、マルチバイト文字の闇を覗き込む機会はほとんどなかったんですよね。 一方、私を含めて日本人(またはアジア人)たちは...
はじめに みなさんこんにちは!あちえです。 今回はwindows10でRuby & Railsの環境を整えてRailsチュートリアルの環境も整えたので記事に書いていきます。 linuxからwindowsに変えた理由 もともとLinuxのubuntuを使ってRailsチュートリアルを進めていたのですが、ある日突然cron関連のlinux特有のエラーが出てきました。 いろいろ探し、解決法を試した見たものの解決できず約3日悩んでいました。 悩むのが人生で一番無駄な時間ですが、これ以上時間を使うのはもったいないのでlinuxからwindowsにしました。 なぜwindowsなのか windowsにした理由は3つあります linuxと比べて安定している 環境構築が楽 対応しているソフトウェアが多い 特に一番最初の理由が大きいです。 モチベを保ちながら学習するのはかなり難しく、時にはさぼりたいときもあ
PHPRubyLaravelRuby on Railsフレームワーク こんにちは!開発チームのさいとーです。 近年、PHPのフレームワーク界隈では「Laravel」が盛り上がっていますね。 ラクーンではLaravelを使用したサービスの開発は行ってはいないのですが、 今後の開発の選択肢の1つとして挙げられるようにと、一通りの機能をリサーチしました。 「Ruby on Rails」(以下Rails)と似ているとは聞いていたのですが、実際使ってみると本当に似ていました。 一方で、言語仕様や思想の違いから異なる部分も見えてきました。 ということで今回は「Laravel」と「Rails」を機能毎に比較し、似ている部分、異なる部分をまとめてみました! ※Laravel5.7 と Rails5.2.2 を比較しています。 ルーティング編 まずはルーティングです。 ルーティングの記述 Laravel r
ここでは、マニュアルやチュートリアル、リファレンスといった、 Rubyでプログラミングする際に役立つドキュメントを紹介します。 マニュアル 各環境にRubyをインストールする方法は、 ダウンロード 及び インストールガイド で解説しています。 また、現在有志の手によりリファレンスマニュアルの整備が進行中です。 成果物を<URL:https://docs.ruby-lang.org/ja/>から閲覧できます。 Rubyリファレンスマニュアル Ruby 3.4版 Rubyリファレンスマニュアル Ruby 3.3版 Rubyリファレンスマニュアル Ruby 3.2版 Rubyリファレンスマニュアル Ruby 3.1版 Rubyリファレンスマニュアル Ruby 3.0版 Rubyリファレンスマニュアル Ruby 2.7.0版 るりまサーチ(全文検索) 入門 20分ではじめるRuby Rubyの基本
以下の文章は、Martin Fowler による Domain Logic and SQLの日本語訳である。 データベース指向ソフトウェア開発者とメモリ上(in-memory)アプリケーションソフトウェア開発者との間のギャップは、ここ数十年、徐々に広がってきている。このギャップが原因で、データベースの機能(SQLやストアドプロシージャ)をどのように扱えばよいのかという議論が数多く巻き起こっている。ここでは、ビジネスロジックを SQL に置くべきか、それともメモリ上のコードに置くべきかといった問題について、主にパフォーマンスと更新性の観点から考察を行う。考察には簡単な例を使うが、SQL クエリはしっかりとしたもの(rich SQL queries)を用いるので悪しからず。 エンタープライズアプリケーション(訳注:以下、EA)構築に関する本(私の近著『P of EAA』など)を読むと、ロジック
こんにちは。株式会社InnoScouter CTOの大西(Twitter: @monarisa_masa)です。 InnoScouterでは、Ruby製WebフレームワークであるHanamiを採用しており、DDDを用いて開発しています。 Hanamiについて言うと、私個人としては、前職も含めて4年ほど運用経験があります。 ここでは、Hanamiが出てくるとよく話題にされるRailsとの比較は取り扱いませんが、初めてHanamiについての記事を読まれる方にも分かるようなサンプルコードで説明したいと思います。 突然ですが、こちらが本日のメイントピックです。 今回は、「RubyでDDDやるならHanami」と言われてますが、本当にそうなの?ってところを掘り下げていきたいと思います。 ツイートが意味していることと、それに対する自分の考えを話していけたらと思います。 この記事の対象読者 Rubyを触
Rubyには、文字列とシンボルという似て非なるものがある。 それぞれの使いドコロだったり、内部での扱われ方だったりはなんとなく分かってるつもりだったけど、いざ違いを説明しろと言われたら言葉に詰まるなーと思って整理してみる。 困ったときはリファレンスだ!ということで、Ruby2.3.0のシンボルのページを見てみたところ、ちょうどいい解説があったのでそれを参考に文字列との違いを見ていく。 http://docs.ruby-lang.org/ja/2.3.0/class/Symbol.html シンボルとは何なのか? 文字列はまぁ文字列だけど、シンボルってどんなものだろう? リファレンスによると、 Rubyの内部実装では、メソッド名や変数名、定数名、クラス名など の`名前'を整数で管理しています。これは名前を直接文字列として処理するよりも 速度面で有利だからです。そしてその整数をRubyのコード
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