![WSL環境の構築も簡単に ~Microsoftの開発ダッシュボードアプリ「Dev Home」v0.16/アプリ開発環境の構築、管理、ワークフローの監視、パフォーマンス追跡までを一元化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d608118f9e892d81b5701d6dc34b16a78bef95e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1610%2F015%2Fdev_home.jpg)
概要 「 WSL がインターネットに繋がらない」という曖昧なものを分割し,解決した. この記事でも解決できない可能性を考慮し,問題解決に有効だと考えられる情報を最後にまとめた. 背景 私はよく WSL2 を利用している[1]おり,幾度かネットワーク関係が不調になったことがある, しかし,これらの記事は少ないように思える.[2]そこで,解決策をまとめることにした. 対象読者 WSL2 利用者 未来の自分 本論 各問題解決に関する文献は,この記事の最後にまとめて述べている. また,以降で WSL と表記したときは WSL2 に限定し,Windows は Windows11 を想定する. さらに,再起動などは全て試行済みだとする. 命名解決に失敗している場合 この場合は,よく見られるもので,原因の解決が簡単かつ情報も豊富である. 外部へアクセスすることはできるが,命名解決に(DNS 関係で)失敗
Windows Subsystem for Linux(WSL)のGUI設定画面が間もなくリリース、メモリの自動縮退機能は正式版に マイクロソフトは、Windows上でLinuxの機能を利用できるWindows Subsystem for Linux(WSL)のGUIによる設定画面を開発中であることを明らかにしました。 また、現在実験的機能となっているメモリの自動縮退機能が正式版になることも明らかにしました。 WSLのGUI設定画面が登場 これまでWSLの設定は「.wslconfig」ファイルによって行う必要がありました。 間もなく、この設定ファイルと互換性のあるGUI設定画面が登場予定です。これにより、WSLのメモリサイズ、プロセッサ数、スワップサイズやスワップファイル、セーフモードでの起動など、これまで設定ファイルを書き換える必要があった設定をGUIから容易に行えるようになります。 メ
WSL2にUbuntuを入れて、開発とかはこちらを利用しています。 また、Docker DesktopもWSL2のバックエンドエンジンを利用しています。 知り合いとの話で、Ubuntuの外付けのSSDをマウントしたという話が出てきて、それだと遅くない?Ubuntu自体を移動できるんじゃないかな?という 流れになりました。 知り合いは、特に移動とかは考えてなかったのですが、自分のディスクの容量が今どのくらい使われているのかが気になり、調べてみると、 Cドライブの使用率が90%を超えてるじゃないですか。 WizTreeというソフトを前回入れていたのを思い出して、再度調べてみたところUbuntuらしきvhdxファイルのサイズが171GB、Docker Desktopのデータ領域のvhdxファイルのサイズが81GBと、結構な割合です。 前回は、Hyper-V管理ツールで仮想ディスクの圧縮処理を行っ
WSLが登場してから大変便利に利用しています。 以前はVMwareやVirtualBoxといった仮想マシンをローカルPCへ入れたりしていましたが、私の場合、たいていはWSLで足りる感じになっています。 私の場合、環境を使っているうちに、クラッシュしたり、パッケージをいじくりまわして設定おかしくなって困ったなど、しばしば環境を戻したいことがあります。 仮想マシンを利用していた時はそのイメージのスナップショットを取得することで丸ごとバックアップしていました。 WSL2でもバックアップすることが可能です。手順をメモしておきます。 環境 2023年1月時点の内容になります。WSLは結構進化している印象ですので、記事が古くなった際は注意です。 (導入手順など初期に比べるとかなり楽になりました) OSはWindows11 Proです。PowerShellから操作します。 PS > wsl --vers
WSL2では、インストールしたUbuntuが仮想マシンとして稼働し、ホストとは別のIPアドレスを有します。そのため、ホスト(Windows)からWSL2(Ubuntu)で動くソフトウェアをつつく際、WSL2のIPアドレスを指定する必要がある場合があります。 では、WSL2のIPアドレスはどのように確認すればよいでしょうか? なお、以下記事のように.wslconfigを設定してやると、WSL2上で稼働するソフトウェアにlocalhostでアクセスできるようになるのですが、少なくとも自分の環境では、.wslconfigがなぜかうまく動かなかったり、ホスト側のソフトウェアがlocalhostをうまく解決できなかったりする場合があります。本記事はそういうケースで役に立つ想定です。 「「WSL 2」最大の課題であった“localhost”問題が解決 ~「Windows 10」Build 18945」
WSL2は名前解決をWindowsホストにお願いしているので、そこから取りましょうという話。 イーサネットアダプター vEthernet (WSL) のIPv4アドレスがとれる limitation /etc/resolv.confで nameserver 8.8.8.8とかを設定してると使えない (これが原因で DISPLAY 環境変数に 8.8.8.8:0 を設定してしまい手元のemacsの描画をGoogleにお願いしてしまいました) 2. ipconfig.exe を叩く ipconfig.exe | sed -e 's/\r//' | grep 'IPv4 Address' | head -n 1 | cut -d ':' -f 2 | awk '{print $1}' Windows IP 構成 イーサネット アダプター イーサネット: 接続固有の DNS サフィックス . .
「Windows Subsystem for Linux上のUbuntu上のRuby」のメモです。やったのは下記。 Windows 10でWSL(Windows Subsystem for Linux)を有効化してUbuntuインストール Ubuntu上でrbenvインストール rbenvを使ってRubyインストール bundlerを使ってgem(ライブラリ)インストール ローカルにRuby環境を整えておこうと思ったのだけど、これまでよく使っていたPerlではWindows固有の問題で手間取ることがあったので、「Windows版Ruby」「Windows Subsystem for Linux上のUbuntu上のRuby」の両方を用意することにしました。これは後者の作業メモということになります。 Windows 10上にUbuntuを導入 「【WSL入門】第1回 Windows 10標準L
I’m kinda shocked. Windows actually got good for web developers. Between VSCode, WSL, and Intel’s latest desktop chips, I’ve been living with a PC for over a week that runs my programming tests faster than an M3 Max, ships with an excellent window manager out-the-box, and generally feels like a completely viable alternative to macOS for working with the web. Hell, not just viable, but better in ma
WSL2が使えるようになったので、Windows でも Docker を使ってみることにしました。Docker Desktop をインストールすると、無条件で Cドライブ上に仮想環境が作られます。が、Cドライブの空き容量が少なくなったので、Docker環境をDドライブに移動したという話。 試した環境 Windows10 Pro 2004 OSビルド 19041.329 Docker Desktop community 2.3.0.3 WSL2(Windows Subsystem for Linux) Docker Desktop の設定では WSL2 Integration を有効にしています。WSLのディストリビューションは Ubuntu 20.04 を使っているので、それとのインテグレーションも有効にしてあります。 方法 Docker Desktop が使っている WSL 上のディスト
WSL 2.0.0以降で試験的に提供されているネットワークミラーモードは非常に魅力的でが、まだ試験的ということでいくつか課題があるのも事実です。ここではDockerでの課題と回避策を交えつつミラーモードの深淵を覗いてみたいと思います。 [2023.12.6]Docker Desktopでのポート重複は 4.26.0 で対応となったようです。 Added support for WSL mirrored mode networking (requires WSL v2.0.4 and up). リリースノートより [2023.10.25] ミラーモードはじめいくつかの新機能はWindows11 22H2通常版に機能開放されました。最新のWindowsUpdate適用の上、ストア版WSLをアップデートすることにより以下のオプションが.wslconfigで使えるようになります。 Dockerつか
$ sudo apt-get update Ign:1 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy InRelease Ign:2 http://security.ubuntu.com/ubuntu jammy-security InRelease Ign:3 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-updates InRelease Ign:2 http://security.ubuntu.com/ubuntu jammy-security InRelease Ign:4 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-backports InRelease Ign:2 http://security.ubuntu.com/ubuntu jammy-security InRelease
しかし、気が付いたらWSL自体がsystemdをサポートしたようなので、WSLだけでsystemdをPID 1にしてみたのでメモしておきます。 詳しいことは公式ブログを参照ください。 設定手順公式ブログによると、WSLのバージョンが0.67.6以上で使えるとのこと。 なお、手元のWSLのバージョンを確認するとすでに1.0になっていたのでだいぶ前から使えたんだなぁともっと早く気づきたかった気持ちでいっぱいです。 確認するためのコマンドは以下の通り。 powershell > wsl --version WSL バージョン: 1.0.0.0 カーネル バージョン: 5.15.74.2 WSLg バージョン: 1.0.47 MSRDC バージョン: 1.2.3575 Direct3D バージョン: 1.606.4 DXCore バージョン: 10.0.25131.1002-220531-1700
wsl2のホスト名って変えられるんですか? とある日。 後輩ちゃん「wsl2上で作業するときに、ホスト名に自分のマシン名が表示されるの嫌だな~」 後輩ちゃん「wsl2のホスト名って変えられないのかな~」 後輩ちゃん「ほらほら、良く黒い画面のキャプチャとか撮ること多いじゃないですか~」 すずこ(独り言かな) すずこ(また黒い画面って言ってるし...) 後輩ちゃん「Linuxのホスト名変更コマンドだと上手くいかなかったし~」 後輩ちゃん「変更方法知ってる人いないかな~((チラチラ」 すずこ「分かったよ、教えるよっ!!!」 ということで、wsl2のホスト名変更手順を説明することになった。 wsl2のホスト名変更方法 すずこ「後輩ちゃんの言う通り、wslでは下記のような表示になるね」 すずこ「マシン名のところを、任意のホスト名に変更したい場合、」 すずこ「/etc/wsl.confに記載するのが手
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