第194臨時国会が28日召集され、安倍首相が衆院本会議で衆院を解散した。政府はただちに臨時閣議を開き、「10月10日公示、22日投開票」の日程で第48回衆院選を実施することを正式に決定。実質的な選挙戦に突入した。 「かけ(加計)流し解散」「我が逃走解散」……。多くの国民が憲政史上、最低・最悪のデタラメ解散と批判の声を上げる中、安倍が強行解散に踏み切ったのは、今なら選挙に勝って森友疑獄、加計問題をチャラにできる――と考えたからだ。 安倍は「勝敗ライン」を与党過半数(233議席)と言い、割り込んだら「退陣」する――と自信マンマンだったが、その目算が大きく狂ったのは間違いない。27日になって急きょ、民進党と小池百合子都知事が代表を務める希望の党の合流話が浮上したからだ。合流に意欲を示した民進の前原誠司代表は28日午後1時から党両院議員総会を開き、具体的な連携策について表明。民進の衆院候補者が望め
全日空は28日、茨城県稲敷市の会社敷地内で27日に見つかった航空機のパネルは、7日に成田空港に到着した全日空機から脱落した部品だったと発表した。製造番号から特定した。 全日空と国土交通省成田空港事務所によると、7日から8日にかけ、成田空港を発着した全日空便の同じ旅客機から、脱出用シューターを収納する同じ部分のパネル(重さ約3キロ)が2度脱落している。8日に脱落したパネルはまだ見つかっていない。 国交省は全日空に再発防止策の徹底を求める。全日空は「ご迷惑をお掛けし、おわび申し上げる。再発防止を徹底する」とコメントを発表した。 全日空の調査では、パネルのロックを解除するための高圧ガスが漏れていたことが脱落の原因だったと判明している。 パネルの発見現場は、成田空港から北西に約20キロで、B滑走路に到着する航空機の飛行ルートに当たる。
米伊3カ所で重力波観測=ブラックホール合体、場所特定 米伊の観測装置で8月に検出した重力波の発生場所(写真上、星座図中央の緑色部分。バーゴ研究チーム提供)とブラックホール同士の合体による重力波放出の想像図(同下。マックスプランク研究所など提供) ブラックホール同士の合体で放出された重力波が8月、米国2カ所とイタリアでほぼ同時に検出された。イタリア・ピサ近くにある観測装置「Virgo(バーゴ)」での検出は初めて。計3カ所で観測できたため、発生場所は南半球で見えるとけい(時計)座付近、約18億光年先と突き止められた。 〔写真特集〕「重力波」の観測 バーゴと米国の観測装置「LIGO(ライゴ)」の研究チームが28日までに発表した。アインシュタインが約100年前に予言した重力波は2015年9月、米ワシントン州とルイジアナ州にあるライゴの観測装置で初めて検出。同12月と今年1月にも検出され、今回で4例
民進党の前原誠司代表は28日午前の役員会で、新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)に事実上合流して衆院選に臨む意向を表明した。現在の公認内定をすべて取り消したうえで、希望の党に改めて公認申請するよう求める。同日午後の両院議員総会で説明する。安倍晋三首相を退陣に追い込むには野党が一致して戦う必要があるとの判断だが、小池氏は全員を受け入れず、個別に選別する方針だ。 この日の常任幹事会では、①今回の総選挙における民進の公認内定は取り消す②民進の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する③民進は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する――との3点が提示され、満場一致で両院議員総会への提案を承認した。 松野頼久・国会対策委員長は国会内で記者団に「私は常々、野党は一つになって選挙戦を戦うべきだと持論を
サービス提供地域のプライム会員は、AmazonのWebあるいはモバイルアプリに表示される最寄りのレストランのメニューを注文し、1時間以内に配達してもらえる。Amazonの音声アシスタント「Alexa」からの注文も可能だ。 Oloも同様のサービスを独自システムで提供しているが、今回の提携により、プライム会員はOloと契約するレストランにもAmazonアプリから直接注文できるようになる。Oloは現在、Shake ShackやDenny’sなど、200以上のレストランと契約している。 Amazonは、「Amazon Fresh」の展開や米Whole Foods Marketの買収などで食料品販売を強化している。 関連記事 Amazon、自然食小売りのホールフーズを137億ドルで買収 「Amazonフレッシュ」を展開するAmazon.comが、米自然食スーパーマーケットチェーンのWhole Foo
» 【戦慄】Twitterで『らくのうマザーズのCM』がヤバすぎると話題!「ヤバい」「これ上なくヤバい」との声が相次ぐ 特集 「ヤバい」は非常に便利な言葉だ。その一言だけで普通ではない雰囲気が感じられるし、ピッタリな表現が見つからないときも「ヤバい」と言っておけば多くの場合で当てはまる。ただし、本当にヤバいものは意外となく「全然ヤバくないじゃん」というケースも少なくない。だがしかし……! いまTwitter上で話題になっている動画はマジでヤバい。ヤバミがヤバしでヤバキング……それくらいヤバいのだ。ネット民が震える激ヤバ動画とは、熊本県酪農業協同組合連合会、通称「らくのうマザーズ」のCM、その名も『らくのう牛乳 牛乳ビーム編』だ。 ・概念が崩壊する 今回、あえてCMの内容については触れない。どうかご自身の目でご覧いただきたいが、おそらく多くの人が「ヤバい」「この発想はなかった」などと、これま
2017年9月27日 16時44分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「けものフレンズ」監督の降板騒動で、Twitterのトレンド操作疑惑が浮上 Twitter広報は「トレンドに手を加えることはまずありません」と全否定 関係者からの圧力では、などとする憶測もネット上に出回っている 「明らかに不自然」「何らかの意図を感じずにはいられない」――。人気アニメ「けものフレンズ」(けもフレ)の監督を務めていた「たつき」さんの降板騒動が、思わぬ方向に波紋を広げている。 冒頭の意見は、ツイッター上での流行語を示す「トレンド機能」に向けられたものだ。今回の降板騒動に関連する言葉を、ツイッター社側が「意図的に操作してトレンド欄から消しているのではないか」などと疑う声がネット上に相次いでいるのだ。 しかし、ツイッターのトレンドワードが意図的に「操作」されることなどあるのだろうか。J-CASTニュ
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